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定期検診の日

4月20日(水
検査結果
IgM   4543(4/20)←4324(4/13)←3914(4/6)←3928(3/30)
白血球  1900←3000←3300←4100
好中球  940←1520←2210←2890
赤血球  296←276←268←305
ヘモグロビン 10.0←9.2←9.0←10.0
網赤血球   13←16←22←27
血小板  4.3←4.2←6.1←9.5


IgMが一週間で200の上昇だった。前回400の上昇だったから上昇傾向が少しは緩和されたのかもしれない。形質細胞腫瘍の増加を抑え切れてはいないが少なくとも効果を発揮しているのは確かだ。そういったことでこのまま同じ治療法を続けていく事になった。

あまりにも上昇が激しかった場合シクロホスファミド(エンドキサン)を加えることも考えていたが、今回は使用することはなかった。医者も同じ考えでシクロホスファミド前回行なった50mg4日間/月という投与の仕方ではなく、1日おきに服用するなどの方法でやってみたらどうかという話をした。しかしサリドマイドの影響か白血球・好中球が減少してきている。これ以上減少するとシクロホスファミドの使用に支障が生ずる事になる。難しい問題だ。

今行なっている療法が限界に来た場合、医者はもう一度2月3日に入院して行なったDCEP療法(デキサメタゾン+シスプラチン+エンドキサン+エトポシド)をやったらどうかという話をした。また1ケ月以上入院する事になるが、通院で行なえる療法が見出せなくなったら入院でDCEP療法を行う以外ないだろう。効果的な療法がまだ存在するということ自体幸運だと思うほかない。

帯状疱疹神経痛について医者に症状を訴えた所、いい薬があると言ってリリカという神経痛に効果的な薬として処方してくれた。リリカといった何とも可愛い名前だが、この薬は2010年4月16日に「帯状疱疹後神経痛」の効能・効果で製造販売承認を取得し、6月22日に発売された、という新薬で帯状疱疹神経痛に特化した薬である。

さらに10月27日には「末梢性神経障害性疼痛」という効能・効果の承認を新たに取得した。ベルケイドとサリドマイドによる末梢神経障害がずっと続いている。指先と、ふくらはぎから足の裏まで痺れている、特に足の裏は絶えず厚い靴下をはいている様な感じがしている。こういった神経障害にも効果を持つならかなり意味のある薬だ。

今までは効うつ剤のテグレトールやパキシルとか抗テンカン剤のガバペンなどを服用していたが、リリカといった薬が開発され昨年から発売されたのは何と運のいいことだろう。帯状疱疹神経痛でどれ程の人が苦しんでいたのだろう。その痛みを緩和出来る薬が出来たのである。

リリカカプセル(プレガバリン)75mg: 神経障害性疼痛は、神経の損傷から起こる痛みです。このうち脳や脊髄以外の末梢性のものを“末梢性神経障害性疼痛”といいます。代表的なのが、帯状疱疹のあとに残る“帯状疱疹後神経痛”です。痛みの感じ方はまちまちですが、ピリピリと焼け付くような痛みは ときに激烈で耐え難いです。

このお薬は、そのような末梢性神経障害性疼痛に有効な特殊な鎮痛薬です。過敏になっている神経をしずめる作用から、一般的な鎮痛薬が効きにくい神経損傷に起因する痛みに効果的です。その作用メカニズムは、痛みを発する異常に興奮した神経系において、各種の興奮性神経伝達物質の放出を抑制することによります。(お薬100番)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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今年の桜 Ⅱ

病気の方は、多少の差異はあるものの、最もありそうな線で粛々と進んでいるようです。
希望がなくては生きていけないかもしれませんが、楽観的予測や希望的観測は、落胆と絶望の種。
ここからの治療は、多分、趣味・好みの世界でしょう。白血球が落ちれば致命的感染症、血小板が落ちれば脳出血、IgMが上がれば脳梗塞・脳出血・心筋梗塞の可能性など…
さて、どれにしますかって、どれもやだ!!。
私だったら、両眼失明や全・半身不随で生きるのは是非避けたいと思いますが、どの治療法を選択するか悩ましい。輸血・血漿交換・抗菌ウイルス剤などの支持療法も加わって、この連立方程式は解が有る様な無いような....

今年の桜はいかがだったでしょうか。
人によって好みは異なるかもしれませんが、桜はやっぱり散り際だと思います。
散る桜、残る桜も散る桜。

散り際の美しさとは何だろう

桜は散る時が美しい。人間も散り際が肝心といったことでしょうか。治療に関してはやることが限られているので後は「人事を尽くして天命を待つ」といった心境です。

どういった方法を取ったとしても副作用はつきものです。それは来るべき物として受け止め対処していく外ないでしょう。淡々と運命の流れの中で生きていく外ないのです。

そこには楽観主義も悲観主義もありません。ただあるがままの現実と向き合って、それを静かに受け止めるだけです。


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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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