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生田緑地ばら苑

5月31日(火)
台風2号の影響で、先週末からどこへも外出できなかった。バラがさぞ満開の見頃を迎えているだろう。旧古河庭園は庭園としては見応えがあるが、バラの種類は少ない。圧倒されるほどのバラを観てみたいものだと思っていった。下手をすると台風の強風や激しい雨のため花を散らしてしまうのではないかと心配していた。今日になってやっと初夏らしい晴天になった。

花の名所案内の中で手頃な所として「生田緑地ばら苑」に行くことにした。新宿から小田急線向ケ丘遊園駅まで30分位だ。向ケ丘遊園駅から府中街道に出ると、府中街道に平行して流れる川沿いに遊歩道がある。その遊歩道沿いにもバラが植えられ華やかに沿道を飾っている。その道を行くと生田緑地ばら苑に行けるようになっている。府中街道を離れると道は急な登り坂になる。ばら苑は生田緑地の丘の上にある。

10分ばかり息を切らせながら坂道を登り続ける。途中街の眺望が眼下に広がる。駐車場の脇の階段を上がると急に視界が開け山に囲まれたばら苑が姿を現す。何もこんな高い丘の上にばら苑を作らなくてもいいとは思うが、丘の上の木々に囲まれた空間の中に咲く花は又違った趣を感じさせる。バラは台風の影響など全く受けなかったかのようにその姿を保っていた。最盛期の姿を惜しみなく見せてくれていた。

生田緑地ばら苑
ばら苑の歴史は古く、開苑は1958年にさかのぼり、当時は「東洋一のばら苑」と賞されたほど。森に囲まれた苑内には、バラ文化の豊かさを示す代表的な四季咲き大輪種、つるバラなどが多摩丘陵の澄みわたった空気の中で、約530種、4700株のバラが植栽されている。また世界各国のロイヤルに由来するバラが集められた「ロイヤルコーナー」や、香り高きバラを集めた新設コーナー「イングリッシュローズガーデン」など、個性豊かなバラが咲く。(花の名所案内)

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 遊歩道のばら                        ばら苑に行く途中の眺望

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 のぞみ

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 パーゴラ(外廊下風の洋風四阿・緑廊)

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                                 ミヤギノ、ツルオトメ、ノゾミ

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 サマー・スノー

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 カクテル                 ワイヘン・ステファン           つるマスケラード

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 ドフト・ゴールド                       ヒストリー
                       
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 ジュビレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ           エリナ

ばら苑を周り、裏門から川崎市立日本民家園に向かう。深い森の中に入っていく。生田緑地は多摩丘陵のゆるやかな起伏に富んだ自然林に囲まれた「市内随一の緑の宝庫」という。枡形山のサクラ、ハナショウブが咲きほこる菖蒲園、アジサイの園、市民の花園のツバキ、ツツジ等四季折々の花が咲く公園なのだ。

緑地に張り巡らされた丸太階段や木道で結ばれた谷間の自然探勝路はハイキング気分を味わうことも出来るし、散策路として新緑に思う存分浸ることも出来る。急な木の階段を上がり下りしながら、生田緑地と書かれた看板の前まで来る。ここからが公園となっている。そこからすぐ、日本民家園の入り口となっている。

日本民家園は、宿場、信越、関東、東北、神奈川の古民家が集められ、起伏にとんだ生田緑地の斜面に、その建物が建っていた状況を思わせるような状態で置かれていた。何軒かは家の中を公開していた。幾つかの民家では中で囲炉裏に火を焚きの昔の雰囲気を出していた。薄暗い古民家の中で囲炉裏の火が妙に鮮やかに赤く目に映った。昔のままの状態で保存されていて中に入ると当時の生活が、目に浮かんでくるようだ。

最後に行った所が階段を83段上った所の船越の舞台である。これは志摩半島の漁村にあり、歌舞伎芝居などを演じていた舞台。正面に花道、両袖に出語り、そして直径18尺(5.45m)の回り舞台を備えている。回り舞台を回転させる装置は奈落に配置されている。外から見るとただの古い家でしかないようだが中を見ると舞台装置があり、ここで民芸が行われることもあり、その時は舞台の全容を見ることが出来る。この舞台は国の重要有形民俗文化財に指定されている。

川崎市立日本民家園
急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館である。日本民家園では、東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができる。このうち、18件は国や県の重要文化財として指定を受けており、民家に関する民俗資料なども収蔵している。豪雪地帯の農家、宿場町の町屋、舞台など地域色豊かな構成となっている。地域や年代による建物の構造、工法の違いを比較することもできる。(日本民家園HP)

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 原家住宅(明治後期の豪壮な民家)           鈴木家住宅(宿場・福島市)

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 水車小屋(長野市)                     江向家住宅(富山県南砺市))

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 佐田住宅(千葉県九十九里町)             沖永良部島の高倉

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 蚕影山祠堂(川崎市麻生区)               船越の舞台(三重県志摩市)

船越の舞台から階段を下りると民俗工芸館があり、ここは伝統的な本藍染めを手軽に体験できる施設で、紺屋の技術を継ぎ、8基の藍がめを管理して、藍染め体験、ミニ展示、講座などを行っている所だ。工芸館を突っ切り、木の急な階段をひたすら下っていく。すると意図せずに岡本太郎美術館に着いた。小学校の団体だろう次々と美術館から出てきて東門の方に向っていく。美術館に入るつもりはなかったが、周辺を見て回った。母の塔が日差しを浴びまばゆく光っていた。

岡本太郎美術館

常設展「生誕100年 あっぱれ太郎 岡本太郎の仮面」展の紹介。岡本太郎が制作や執筆をするなかで、強い関心をよせたテーマに「仮面」がある。岡本は若き日に留学したパリで、絵を描くかたわら民族学も学んでいる。岡本の絵画には、戦後からさまざまな顔が登場しますが、とりわけ後期の作品では顔や目が中心的なモチーフとなった。国内外をめぐったフィールドワークの写真にも仮面に注目したものがあり、また日本万国博覧会の《太陽の塔》における地下展示室においては、世界各地の仮面を集めて展示するなど、「仮面」は岡本の強い関心対象であり続けた。(美術館HP)

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 母の塔                                        樹霊

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