スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

八丈島旅行・2日目

6月4日(土)
冴え渡った快晴だった。ハイキングには絶好の日和だ。今日は三原山の奥深い森林の散策に向う。「硫黄沼・唐滝の道」として八丈島探検コース1として観光案内に紹介されている。「照葉樹の森、沼や滝など三原山の豊かな自然を体験できるコース」ということだ。

唐滝(からたき)・硫黄沼
三原山頂の南側中腹にある唐滝は、常に水が流れている滝としては島内最大で落差36.3m。唐滝への道中にある硫黄沼は室町時代に作られた溜め池で、硫黄分が溶けて緑色になっている。

民宿ガーデン荘の前の中田商店前からバスに乗り、5分ばかり行くと伊勢崎富次郎商店前のバス停に着く。そこが三原山登山道入口になっている。なだらかな坂道を上って行くと八幡神社がある。しばらく行くと唐滝川に出会い、川沿いに進んで行く。道は歩き易く急勾配がないので、子供や老人、赤血球の少ない人でも苦労もなく歩ける楽々ハイキングコースだ。

八丈島178_convert_20110607160709  八丈島182_convert_20110607160800
 八幡神社                           三原山方面

八丈島183_convert_20110607160839 八丈島224_convert_20110607164104 八丈島222_convert_20110607163839
 乙千代ヶ浜方面                      唐滝川
  
小鳥のさえずりとせせらぎを聞きながら歩みを進める。時々木の間から海が見える。途中視界の開けたヒサカキ畑にでる。硫黄沼まではそこからすぐだ。硫黄沼に下りる道は狭く急で手すり付いていてそれを伝って下りる。硫黄沼の奥に硫黄滝がある。

八丈島196_convert_20110607161038  八丈島200_convert_20110607160959
 硫黄沼                            硫黄滝

硫黄沼から唐滝への道は今までとは打って変わって険しい道だ。川を渡ったり急な斜面を登ったりしたりする。綱が張ってあったり手すりが付いていたりとそういったものを頼りに、唐滝の滝壺まで辿り着く。真下から見る滝はさすがに迫力がある。

八丈島204_convert_20110607161306  八丈島205_convert_20110607161419  唐滝 

八丈島219_convert_20110607161202  八丈島221_convert_20110607161119

唐滝からまた同じ道を引き返す事になるが、登りと下りでは見る景色が違うので飽きることはない。緩やかな下りなのでゆっくりと周辺の景色を鑑賞し森林浴を味わいながらのハイキングだ。往復結局誰一人として出会うことはなかった。土曜日だというのに誰もハイキング行かないのだろうか。季節としては山登りには一番いい時期だと思うが。再び伊勢崎富次郎商店前バス停に戻って来た。ここから服部屋敷と黄八丈会館までは近いので寄ってみる事にした。

唐滝川の護岸工事

夕方食事中、宿の主人あてに若い男性が尋ねてきた、彼は東京都の自然保護員で八丈植物公園に勤めている。一方NPO法人としては八条島観光リクレーション研究会を立ち上げ色々な自然保護活動を開始している。彼は囲炉裏端に座って主人と話していたが、我々も会話に加わった。Y氏は思いたって聞いて見た。唐滝川護岸工事がかなりしっかりていることに感心していた。

登山道をかなり登っていくと、コンクリートの道が切れ、土のハイキングコースになるが、そこまでの川は土手の両側だけでなく、川底までコンクリートで固めてある。NPOの人がいうには、普通はたいしたことはないが、豪雨などに見舞われ三原山に雨が集まり合流し一挙に村に襲い掛かってくることがある。

急峻な地形と国内でも屈指の降雨量を有する地域であることから、これまでも多くの土石流や斜面崩壊等の被害を受けてきた。このため、島内の8河川を砂防指定し、流路や砂防ダムの整備を進めてきた。激しく、大量で、急速であり、なまじの土手など崩されてしまう。東京では想像も出来ない雨量なのだろう。そこで唐滝川に関しても護岸工事に力をいれてきたということだ。

服部屋敷跡
江戸時代に幕府御用船を管理する職にあった服部家の屋敷跡。当時の建物は現存していないが、屋敷をめぐる玉石垣はかつての権勢を偲ばせる。樹齢700年とも言われる敷地内の大ソテツは必見。現在は、敷地内の劇場で、郷土芸能である「樫立踊り」と「八丈太鼓」の実演が行われている。

八丈島231_convert_20110607175538  八丈島235_convert_20110607174911
 玉石垣                            ソテツの群落

黄八丈会館

会館は織物組合の業務もこなしている関係上、土日は休みだということで閉館していた。ここでは黄八丈の織物体験が出来るということだ。なかなか飲食店がないこの地域で、黄八丈会館の前に蕎麦屋があったので昼食にありつけた。

八丈島242_convert_20110607174649  kougeikan2.jpg
 黄八丈会館                          黄八丈の織物

帰りはバスの便が悪く20分ばかり歩き、民宿まで戻った。3時頃まで昼寝をしたり本を読んだりしていたが、今日は「裏見ケ滝温泉」に行くつもりだった。昨日は温泉場を見てその雰囲気の良さに是非行って見たいと思っていたのだ。混浴なので水着持参でなければならない。途中雰囲気のいい古民家喫茶があり入ってみた。3方が吹き抜けになっていて夏でも冷房が要らないということだった。八丈島は亜熱帯区とされているが、夏はせいぜい28度位までしか気温が上がらず、熱帯夜などない。冬もあまり寒くなく寒暖の差が少ないそうだ。

八丈島359_convert_20110607173256  八丈島247_convert_20110607173716
 古民家喫茶

裏見ケ滝

道と水路が、滝の裏を通っていることから、裏見の滝と言われている。道に沿った水路があるが、これは、江戸時代に滝の所の熔岩を切り開いて通されたものなのである。中之郷は、江戸時代には島内一の米作り地域であった。それは、中之郷には安川(あんがわ)と銚子(ちょうし)の口という、多量かつ安定的に水が出る水源があり、それを先人が巧みに利用して来たからである。

八丈島254_convert_20110607173633  八丈島260_convert_20110607173815
 裏見ケ滝遊歩道               裏見ケ滝

裏見ケ滝温泉

裏見ケ滝温泉は深い木々に囲まれた露天風呂で、浴槽の真下に滝が流れ落ちている。自然の中にどっぷりと浸りながら温泉を楽しむことが出来るということだ。露天風呂なので、出たり入ったりしながら長い間滞在できる。入っている間誰も外に来る人はいなかった。山間の秘湯のような雰囲気を味わうことが出来た。

八丈島368_convert_20110607173443  八丈島262_convert_20110607174202
 裏見ケ滝温泉露天風呂                  温泉から見下ろす滝
(資料:八丈島総合ポータルサイト)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。