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天童温泉・3日目-オルゴール博物館

1月5日(土)
 1月4日の天童温泉3日目からの続き。広重美術館から10分ぐらい歩き、「わくわくランド天童温泉」というリゾートセンターのような施設に隣接し、オルゴール館はある。東北パイオニアガ作ったというもので、音響効果はいい。

天童オルゴール博物館とは
04-01.gif オルゴール博物館に展示されている作品は、オルゴールの歴史を語る19世紀初頭から20世紀初頭にかけて製作されたシリンダー・オルゴールやディスクオルゴール。19世紀後半に親しまれたオートマタ(音楽付からくり人形)、ヨーロッパの街角で人気を呼んだストリートオルガン。

 20世紀初頭に大流行した、ピアニストのタッチをそのまま再現するスタインウェイ社製自動演奏ピアノ。世界の名機がそろった蓄音機。そして現代のオーディオ。単なる陳列ではなく、まさに音楽の記録と再生の歴史を解説とともに体験できる。

オルゴールの種類
シリンダーオルゴール
音楽信号としてのピンを円筒(シリンダー)に打ち込み、このピンが鋼鉄の歯を弾いて音楽を演奏します。1830年に製品化され、1880年代に最盛期を向かえました。

ディスク・オルゴール(右の写真)
1880年代に考案され1台の機械があればディスクを交換するだけで沢山の曲を聞くことが出来、機械での量産化が可能な画期的なオルゴールです。

オートマタ  (カラクリ人形)
時計技術と自動人形は古くから密接な関係にあり、18世紀には精巧なものが出来、20世紀初頭には主にフランスに沢山の工房ができました。

ストリート・オルガン
オルガンを演奏させる仕組みはオルゴールの歴史より古く、18世紀の初頭に音楽時計などに組み込まれていました。江戸時代の末期に日本にも渡来し、オランダ語でオルガンを意味するオルゲルが日本語のオルゴールの語源となりました。

自動ピアノ
穿孔した紙ロールを曲譜にし、空気の吸引力でピアノのハンマーを作動させる自動ピアノは1890年代から作られ、ホロビッツ、サン・サーンスなどの名ピアニストがロールに演奏を残しています。

蓄音機
1877年にエジソンによって発明され、人類が初めて手にした音楽や人の声を録音し再生する事の出来る画期的な装置です。1887年に円盤レコードが考案され、急速に発展しオルゴールの市場を脅かすようになりました。(入館パンフレットより)

解説と実演
 オルゴール博物館に入ると10分位で、オルゴールの解説と演奏が始まった。時代順から、シリンダー・オルゴール、ディスク・オルゴール、ストリートオルガンのそれぞれの解説と演奏が行われた。紹介されたオートマタは、フランスで20年前くらいに作られたという新しいもので、貴婦人の姿でオルゴールの曲を流しながら、手紙を書く。実際に紙に文字を書き、人形は書くときには目を伏せ、文字の移動につれ顔を動かす。胸が上下し呼吸している雰囲気が良く出ている。

 次に別の展示場で自動ピアノの演奏が行われた。演奏家がピアノを弾き紙ロールにその演奏を刻み、そのロールを使って演奏を再現する。演奏家にそのロールでの自動演奏を聞いてもらい、微調整しながら、演奏家が承認したら、その名前をロールに記載することが出来るというものだそうだ。

 ピアノはスタインウエイ・デュオアート・1920年アメリカ製のもので、昔の著名なピアニストの演奏でシュトラウスの曲が紹介された。さすがスタインウエイのピアノだけあって音色はいいし演奏も良かった。鍵盤も曲に合わせて動くので面白い。演奏が終わり、オルゴールの歴史を表現したジオラマ、数百種類ある様々な時代のオルゴール、初期の蓄音機の展示物を見て回った。
 
将棋店
 「武内王将堂」という将棋駒の製作過程を見学出来、将棋関連グッズの土産店もやっている店があったので入ってみる。天童が将棋の名産地になった初めは吉田大八が天童藩の家老に就くと、藩士の生活がとても貧しかったため、対応策として藩士の将棋駒製造を奨励したことからである。武士が手内職を営むことについては、他の執政の反対もあった。

 しかし吉田大八は将棋は兵法戦術にも通じるとの考えから、これを遊ぶこともまた駒を製作することも武士の面目を傷つけるものではないとして、その製造法を広く紹介した。

hidari.gif左馬の由来
 「馬」の字が逆さに書かれている「左馬」(ひだりうま)は、天童で生まれた天童独自の将棋駒で福を招く商売繁盛の守り駒とされている。その理由は色々ある。

 左馬は「馬」の字が逆さに書いてあります。「うま」を逆から読むと「まう」と読めます。「まう」という音は、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため、「左馬」は福を招く縁起のよい駒とされています。

 「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形に似ています。きんちゃくは口がよく締まって入れたお金が逃げていかないため、古来から富のシンボルとされています。
 馬は人がひいていくものですが、その馬が逆になっているため、普通とは逆に馬が人をひいてくる(=招き入れる)ということから商売繁盛に繋がるとされています。
 馬は左側から乗るもので、右側から乗ると落ちてしまいます。そのようなことから、左馬を持つ人は競馬に強いといわれています。

 旅行の最後に天童駅に隣接する天童ターミナルビル「パルテ」の2階の天童市観光情報センターと物産センターにいってみやげ物を物色して、16時37分天童発の列車で東京に戻った。

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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