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鎌倉・アジサイ散歩-1

6月23日(木)
一昨日21日、梅雨の晴れ間がやってきた。この機会を逃すといつ行けるか分からない。そのうちアジサイの見頃も終ってしまう。MOTOGENさんの鎌倉・アジサイ・ブログに誘われてふらふらと鎌倉にまで足を伸ばしてしまった。時間があっていつでも行けるようでなかなかそうもいかない。気温が30度を超えるなどという天気予報を見るとそれだけでめげてしまう。強い雨が心配されるなどときくとそれで出るのに躊躇してしまう。

さらに朝起きた時の体調にもよる。疲れているような気分の日と、少しは気力がみなぎっている日がある。すかさずそういった日に出かけるほかない。そういった条件を足していくといつでも出かけられるわけではないが、なるべく気を張って機会を作って出かけることが、病気と対抗する一つの手段だと思っている。

今回は、鎌倉を素通りして江ノ電で長谷駅まで直行してその周辺を巡るコースを回る事にした。鎌倉の古都にしめやかに咲くアジサイといった何とも風情のある世界に浸ってみたいものだ。

長谷、極楽寺周辺・大仏様と文学の香
長谷といえば、鎌倉のシンボルともいえる大仏様の参拝に、誰でも一度は訪れるところ。江ノ電長谷駅から土産物屋が並ぶ大通りをまっすぐ行くと、右手の高徳院に大仏様が鎮座している。手前には長谷寺、老舗が軒を連ねる由比ガ浜通りがあり、その町並みを名物のレトロバスがゆっくりと通り過ぎる。長谷から江ノ電に沿って極楽寺切通しを越えると、うってかわって辺りは静寂に包まれる。茅葺きの極楽寺山門の前に、ぽつんと江ノ電の駅舎が佇み、電車が民家の軒先をかすめて走り抜ける光景が見られる。(鎌倉市観光協会)

まず最初でつまずいた。池袋で湘南新宿ラインが京浜東北線の人身事故の影響で停まっていた。いつ動くか分からない。急ぐ人は品川まで行って横須賀線に乗り換えてくださいと放送している。迷う所だ。動くのを待つか。別の列車を利用するか。結局40分待って動き始めた。

鎌倉に着いて、江ノ電の鎌倉駅ホームの混み様をみて平日などは全く関係ないという事を知った。ホームのラッシュ並みの人混みは皆何処に行くのだろう。答えは簡単だ。今見頃の長谷寺と成就院のアジサイを見に行くに決まっている。恐らく長谷駅で降りるだろう。案の上乗客の大半が降りた。駅から長谷寺に向う狭い舗道は、追い越し禁止の列が延々と続く。それがそのまま長谷寺の中に吸い込まれていく。

さらに人はどんどん増えてくる。観光バスの乗客だ。また修学旅行や遠足の中学生の団体が何グループも10人位まとまって行動を共にして、動き回っている。そういったことで長谷寺の中は人の頭の数の方が、アジサイの花より多い位の人混みだった。「アジサイの径」などしゃれた名前の狭い石段も人がいなければ、寺院の伽藍と由比ガ浜を見ながらアジサイの鮮やかな色彩を堪能できるのだろう。

まずこの径の入口に入るのに5分ばかり並んで待たなければならない。さらに石段の列を作って押すな押すなではないが、次から次ぎへと人が来るのでゆっくりと写真を撮っている暇もない。5分ばかり登っていくと列も乱れがちになり横道もあり少しは余裕も出てきたのでアジサイを眺めたり、写真を撮ったりする余裕も出てきた。しかしこの人混みでは風情も何もあったものではない。

長谷寺 (浄土宗鎌倉海光山慈照院)

観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれており、入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配され、その周囲を散策できる回遊式庭園となっている。
上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しており、梅雨の季節には眺望はもとより「アジサイの径(こみち)」となっている。鎌倉でも有数の景勝地となっている。

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 山門                             弁天窟(弁天堂)入口

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 妙智池                            放生池

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 地蔵堂                             厄除阿弥陀如来

鎌倉068_convert_20110623110436 観音堂(長谷観音・十一面観世音菩薩像安置)

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 境内の見晴台より由比ガ浜方面             輪蔵(経典を納める経庫)

「アジサイの径(こみち)」
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鎌倉049_convert_20110623162711 アジサイの径から見た由比ガ浜

鎌倉175_convert_20110623110246 鎌倉177_convert_20110623110204 鎌倉178_convert_20110623110346

アジサイ
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長谷寺の雑踏を抜け、長谷通りの20mばかり行くと左に光則寺の案内表示がある。光則寺方面に向う観光客はあまりいない。ましてや中学生は全くいない。中学生の目当ては鎌倉の大仏だ。なだらかな坂道を3,4分上って行くと光則寺の赤い山門が目に入る。山門をくぐり、庭を巡って裏山の土牢跡に行ってみる。この山道の左右にアジサイはあるがまだ花を咲かせてはいなかった。境内には人が少なくほっと一息つける感じだった。

光則寺 (日蓮宗行時山光則寺)
開基は北条時頼の家臣、宿屋光則(やどやみつのり)。開山日朗上人。日蓮が佐渡に流罪になっている間、光則は弟子の日朗を土牢に閉じ込め、監視することになった。しかし、ついには自身も日蓮に帰依し、屋敷を寺に改築するまでになったといわれる。境内には日朗が幽閉されたという土牢跡も残っている。

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鎌倉の大仏。昔小学校の遠足で行ったことがあるような気がするが確かな記憶はない。ともかく誰かといったことがある記憶はある。鎌倉の大仏を見るのは初めてではない。見ていて何故か懐かしい気がする。大仏の風景をみると集合写真で撮った気がする。この大仏の前に並んで遠足でも修学旅行でも必ず写真を撮る事になっている。中学生のグループがかなりいたが、建物に覆われているわけではないので広々としていて境内は落ち着いた雰囲気だった。

大仏の裏には観月堂があり観音菩薩立像が祀られている。その横に与謝野晶子の歌碑が建てられ、中学生の何人かがその歌碑を写していた。

不動の大仏は何百年の時をただただ歴史を凝視してきたのだろう。その泰然自若とした静けさが、この境内の雑踏を感じさせない何ものかをかもしだしているのだろうか。大仏の顔を見ながらそう思わざるをえなかった。

高徳院 (浄土宗大異山高徳院清浄泉寺)
大仏殿国宝阿弥陀如来坐像(鎌倉大仏)を本尊とする浄土宗の寺。暦仁元年(1238)に着工され、6年後に完成した。しかし、最初の大仏は木造であったため台風によって崩れてしまい、その後建長4年(1252)から青銅の大仏が鋳造された。大仏は青銅製で、台座を含め高さ13.35メートル、顔の長さ2.35メートル、目の長さ1メートル、耳の長さ1.9メートル、重量約121トン。境内には女流歌人与謝野晶子が詠んだ「鎌倉や御仏(みほとけ)なれど釈迦牟尼(しゃかむに)は美男におわす夏木立かな」の歌碑が立つ。

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 高徳院山門                         観月堂

鎌倉086_convert_20110623171449 鎌倉の大仏

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 与謝野晶子歌碑

鎌倉の大仏の傍らで顔を眺めながら、しばしの休憩をとって長谷駅の方に戻り、御霊神社から極楽寺方面に向かった。(つづく)
(参考資料:鎌倉市観光協会)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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鎌倉は一年中混んでいる

ぎゃあああー,平日なのに長谷寺が混んでいる。

きょうは天気がよかったので,yosimineさんが鎌倉遠征したのではないかという予感がしておりました。

わたしは光則寺にも行ったのですが,その分の更新は,あしたあたりやる予定です。

高幡不動尊踏破予定

よく読んだら21日でしたね。

その日は,白山神社と飛鳥山公園のアジサイと小岩菖蒲園,堀切菖蒲園のハナショウブを見ていました。
おでかけが続くとブログを書く時間がなく,21日分のアップは来週です。

No title

東北地方にもこんなにたくさんの観光客が来てくれるといいなぁ。

いつになることやら…

観光地の人混み

MOTOGENさんも精力的に色々回っていますね。鎌倉の長谷寺、成就院、光則寺と鎌倉巡りをしたかと思えば、白山神社と飛鳥山公園のアジサイと小岩菖蒲園、堀切菖蒲園の花菖蒲と休む間もなく都心に戻り、回り切る体力には恐れ入ります。。

次は高幡不動尊のアジサイと次々と計画し踏破していっていますが、よく体力が続くと感心しています。

何処に出かけるにしても見たい所は色々ありますが、徒歩3,4時間の範囲でおさまるようにコースを決めていくようにしています。あまり長い間歩き続けるには体力の限界を感ぜざるを得ません。

MOTOGENさんの鎌倉のブログを見ましたがやはり色々調べて行っている様で、気がつかなかった神社や寺院、その見所など参考になる所が多かったです。

確かに鎌倉は観光地なのでいつでも混んでいるのは止むを得ないのでしょう。kohoruさんが「東北地方にも沢山の観光客が来て欲しい」と言っていますが、観光地の人混みは、観光客にとっては人の頭を見に行っているようでもう少しすいていたらとつい思ってしまいます。

しかし、観光地の商店、土産物屋、飲食店にとって観光客の数は、死活問題だし、街や市はそれによる収入で市民の生活を支えなければなりません。こう考えると観光地の人混みも重要な意味を持っているとつくづくと感じます。こういった視点に立てば観光地の人混みに対する考え方も変わって受け止められそうです。

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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
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