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入院生活(19日目)

8月12日(金)
昨日15時頃、図書室とネットの出来るパソコンのある別館の「こまどり」に行こうと思って病院の二重扉を開けて外に出た。湿った熱風が体を覆う。熱帯雨林に入り込んだ暑さだ。くらくらとする。病院では24時間28度の空調の中にいる。余計外との差が強烈だ。果たしてこのような環境の中で退院後残りの夏を過ごすことが出来るのか。

天気予報では東京は今週ずっと35度で埼玉は37度となっていた。ニュースでは色々な所の気温を測っていた。天気予報で35度あれば、実際にはコンクリートの照り返しなどで街の気温は40度以上になっている。舗装道路の真上の温度は50度を指していた。とても普通の生活ができる環境ではない。しかし誰もが文句も言わずこの暑い中で仕事をせざるを得ない。自然現象だから誰にも文句は言えない。

高気圧が日本をすっぽり覆っている典型的な夏型気圧配置なのだが、何故こんなに気温上がるのかの説明は天気予報士からはない。現象的には日々の気温上昇に関して、高気圧が下降気流に圧迫されて高温になったとか、西風が強く高気圧が関東地方に流れ込んできたいわゆるフェーン現象で気温が上がったなどの個別的な説明はあるが、何故夏の気温が年々上昇し続けているのか。

昔から比べると地表の温度が3度上がっているとグラフを見せる。気温の上昇を地球温暖化にためといって片づけることが出来るのだろうかと思ってしまう。年々上昇する気温、昨年はせいぜい32度という数字が並んでいたような気がする。それが平気で35度という数字が並ぶ。普通の人でも辛い夏だろう。病人や体弱い人や高齢者にとってはあまりにも苛酷な夏と言わざるを得ない。

検査結果
白血球 2100(8/12)←1800(8/10)←600(8/8)←400(8/5)
好中球 1160←1260←100←140
赤血球 283←272←222←273
ヘモグロビン 9.1←8.9←7.3
血小板 2.8←4.3←3.0←2.9

G-CSFの投与を昨日終了したが、その結果がどのように出るか。前回は1170あった好中球が560まで下がってしまった。それから自力で増えていくのに一週間かかった。担当医は好中球1260という数値を見て何時でも退院できると言っていた。G-CSFを打ち切った後どの程度好中球が減少するかについて考慮にいれているのだろうが、半分にまでなってしまうこともあるとまでは思っていないだろう。患者を喜ばせるために言ったのかもしれない。一般的に患者は一日も早く退院したい。しかし外の暑さを考えると、退院ということを手放しで喜べない。全くすごい夏になってしまったものだ。

血小板の輸血をした。輸血も最後だろう。退院前のダメ押しの輸血といった所だ。今回の血液検査の結果、今まで基準値内にあったCRP定量が2.84と急激に増加している。原因は分からないが、細菌やウイルスが活性化しているのか。担当医は白血球が一定あるので大丈夫だろうと言っていった。2,3日様子を見る外ない。

G-CSF打ち切りが昨日だったせいもあるのだろう。白血球、好中球の減少はほとんどなかった。前回も打ち切りから3日目から減少してきたので、月曜日の血液検査ではかなり減少しているだろう。まだ白血球の値が不安定だということもあって、来週の月曜日と水曜日の血液検査の結果を見てから退院する事にした。

退院日は8月18日(木)と決めた。体の変調がない限りこの日に退院することになった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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