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北温泉 1日目

9月12日(月)
◆ 那須温泉郷の北温泉に出かける。東北新幹線はかなり本数があると思っていたが、上野に停まらない列車や那須塩原を通過していく列車がかなりあり、那須塩原に10時過ぎに着く列車は上野発9時22分、那須塩原着10時28分のやまびこ357号位しかない。その列車に乗るのがその後のバスの便などを考えると便利だ。

新幹線に乗って1時間というのはあっという間に着いてしまうという感じだ。2時間以上乗らないと乗った気がしない。空いている列車の座席を向かい合わせにしてビールを飲み始めるが、1時間というとゆったりと飲んでいる暇がない。

10時55分那須塩原発ロープウェイ駅着のバスに乗る。那須塩原では私とY氏の他に1人しか乗客はいなかった。黒磯駅で20人位が乗車してきた。那須塩原駅前には何もなく閑散とした雰囲気だったが、黒磯駅前商店街には観光客歓迎の幟がたてられ賑やかな雰囲気だった。バスは那須高原線を那須湯本温泉方面に向って徐々に高度を上げていく。

別荘住人向けなのか、温泉に行くマイカー目当てなのか、単に観光名所を増やしただけなのか。バスに通る道々には様々な施設が作られている。那須森のビール園、3Dメルヘン水族館、那須高原友愛の森、那須クラシックカー博物館、お菓子と城とお花の城・いちごの森・那須ハートランド、ダイアナガーデンエンジェル美術館などが並んでいる。

多種多様で戦争博物館などあり0戦闘機が展示してあったりする。車窓からそういった風景を眺めながら、那須湯本温泉に着きそこで乗客の大部分が下車して5人だけ残った。

◆ 那須湯元温泉からしばらく行くと那須高原有料道路となる。どういう意味か分からないがボルケーノハイウエイと名付けられている。アメリカの火山活動を巡るパニック映画から取ったのだろうか。この道路は二股に分かれ路線バスに関して登りは左の道を、下りは右の道を行く事になっている。北温泉(北湯)入口というバス停は下りの道の途中にあるので、二股に分かれた道路が大丸温泉というバス停で合流するので、そこで下車し、黒磯駅方面行きのバスに乗り換えなければならない。

大丸温泉のバス停の周りは駐車場になっている。また土産物屋や飲食店が5,6件あるので、北温泉に行っても何も食べるものはないだろうからと、飲食店に入った。そこで頼んだ蕎麦がかなり本格的だった。こういった店だから駅の立ち食いそばレベルのものかも知れないと思っていたが、蕎麦屋で食べるのに引けを取らない美味しさだった。さすが蕎麦の名所・那須の蕎麦だと思って得した気分で食べた。

その内黒磯行きのバスが来た。大丸温泉から北温泉(北湯)入口までは5分もかからない。バス停から北温泉まで30分かかる。行く途中に駒止の滝がある。駒止の滝観瀑台から北温泉への道はかなり狭く急坂で、一般車両は駒止の滝駐車場に車を置き、徒歩で北温泉まで10分位の道を歩いていかなければならない。

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 駒止の滝                           駒止の滝から北温泉に向う道からの眺望

駒止の滝(駒ケ滝)にはごく最近出来たらしい観瀑台があり、遠くから滝を見下ろすようになっている。この観瀑台が出来るまではかなり危険な思いをして滝の写真を撮ったという話を聞いた。そこでしばらく滝の見物をして、下りはいいが登りは大変だろうと思いながら北温泉に向う坂道を下っていく。山の間から那須湯本方面の町並みが眺望できる。

◆ 北温泉の建物は何度か改築したのだろう。外観は木造というわけではなかった、古めかしい雰囲気を漂わせている。温泉に向う道に沿って釣堀かなと思ったがそこが温水プールだった。入口を入ると、格子戸を跳ね上げた帳場が雰囲気を盛り上げる。床も柱も階段も長い年月磨き上げられランプの光の中で黒光りしている。それが紅がら色の土壁と絶妙な調和を作り上げ歴史の痕跡を刻んでいる。また廊下には使い古された古民具が並べられている。

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 北温泉入口                        格子戸を跳ね上げた帳場

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 古民具

部屋は安政に作られたという松の間にした。押入れの引き戸や、壁の色、窓の手すり、天井の材質など歴史を感じさせる。ランプと裸電球で全体が暗い。部屋の電気も60Wか40W位の明るさだ。温泉に着いたのが14時頃だった。今日は何処にも行かず風呂にゆっくり入ってから体を休めようという事にした。

北温泉は7つの風呂場がありそれぞれ特徴を持っていて、どこに入ってもそれぞれ異なった趣を感じさせる。この湯は大天狗が宝亀年間(770~)日光山より出羽の国へ行く途中発見したと云われる。そのことから、天狗の巨大な面を書けた天狗の湯がある。

天狗の湯の隣に打たせ湯があり、別名『不動の湯』といい元禄4年(1692年)建立になる黒不動をお祀りしている。さらにその隣にぬる湯があり、精神安定に効果があるという。露天風呂として河原の湯があり、これは明治時代に作られた比較的新しいものだ。河原に面しているのでこの名が付いた。

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 天狗の湯                           打たせ湯、ぬる湯、鬼子母神を祀っている祠

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 河原の湯                           河原の湯の脇を流れ落ちる滝

温水プールの入口に相の湯がある。昔は唯一混浴でそのために相の湯と呼ばれる。明治の頃の建物は非常に趣がありファンが多いという。相の湯の脱衣場で服を脱ぎ温水プールに入る。それは釣堀だと思った位大きなプールで12m×8mという広さだ。裸でもいいが、プールは温泉への道に面しているので、日帰り入浴で来る客が結構通る。裸で入ろうと思ったら、早朝か夜がいい。

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 相の湯                            温水プール

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