スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フランス料理店 “ L'amour(ラ・ムール)” 2度目

10月18日(火)
 友人宅を訪問した。訪問前に色々用が重なり、思ったより時間がかかってしまって、友人宅に着いたのが13時頃になってしまった。事前に電話で訪問時間を告げたときに昼食をどうしようかという話になって、どうせなら9月の初めにいったフランス料理店のランチを食べに行こうという事になった。友人一人で入るような雰囲気のレストランではないので、彼も9月以降行っていなかった。友人宅に着くと同時にレストランに出かけた。

rmu-ru_convert_20111018234716.jpg  mise-i-f_convert_20111018235151.jpg
 レストラン正面                      カウンター席

ランチメニューは1500円の日替わりランチと2500円の季節のメニューがある。前回は退院祝いだということで高い方を頼んだが、今回は日替わりランチにした。オードブルは「サーモンのカルパッチョ・バジルソース添え」か「オニオンのタルト」の選択メニュー。

メインディッシュは「鱈のほぐし身とマッシュポテトのグラタン」デザートは「バニラアイスと焼き菓子」、最後にコーヒーが付く。パンはお変わり自由。美味しいパンだ。しかもそのパンは手作りで焼きたてのということを知って、さらにその美味しさを味わうことが出来た。

 今回もカウンター席に座っていたら、シェフがメインディシュの作り方について説明してくれた。確かに美味しいと思って食べられればいいのだが、シェフにとってみれば色々な工夫があってそれが料理の中に隠されて、それを言いたい気持ちも分かる。

魚は漁港で当日水揚げされた新鮮な白身魚で、漁港で契約している魚屋さんがお勧めの白身魚を使用する。鱈とは限らない。白身魚に塩味を染みこませるのだがそれには砂糖を使用する、砂糖によって浸透圧が増すということだ。その魚を燻製にして香り付けをする。それをほぐす。マッシュポテトはほっこり感を出すためでんぷんを抜く作業をしっかりとする。

魚のほぐし身とムッシュポテトを混ぜ、生クリームとオリーブオイルで味付けをして、グラタンとして焼き上げる。こういった創作料理の工夫の経過を聞きながら食べるとまた料理も違ったものとして認識され、料理の味もぐんと引き立って感じられるようになる。

もちろんワインを頼んだが、酒量が減ったとつくづくと思う。昔はワインを頼む時は必ずボトルで頼んでいた。サイゼリアなどに何人かで行くと1.5リットルの瓶を2本ばかり頼んだものだ。今ではグラスワインで間に合ってしまう。昔はレストランに行っても料理代より酒代の方がかかってしまう位だった。今は酒代がかからない分、安上がりでいいのだが何か寂しい感じがする。

 レストラン入口に置いてある店紹介のチラシにレストラン・オープンの経過が書いてあった。その中には料理人の自負と決意が現れている。「人生をかけた勝負に出たい」という決意に至るには紆余曲折があったのだろう。人は人生の中で何度かそういった機会に出会い決意をするが、それを実現出来るのはほんのわずかな人でしかない。レストラン「ラ・ムール」のシェフはそれを実現した。その経過は意味あるものだ。

 「本格フレンチレストラン“ L'amour(ラ・ムール)”は2011年5月にオープンした。フレンチ一筋に生きてきたオーナーシェフの橘秀和さんは、25年間著名な店も含め、様々なフレンチ・レストランでシェフとしての腕を磨き、料理長まで任せられるようになった。

彼は経験を重ねるにつれ、自分のやりたい料理と雇われた店で求められる料理が食い違うことが増え、大好きなフレンチを作るのが辛くなっていきたという。それで独立を決意した。独立できなかったら、シェフとして生きるのは、もう終わりにしようと考えた。そして人生をかけた勝負に出ようと決めた。店開業資金の調達などの苦労を重ね、ついに独立して店をオープンさせた。」

「東京の最北東でフランス・パリを感じながら、手の届く範囲で本格フレンチを楽しんでいただきたい。」との思いが詰まった店だ。銀座、青山まで行かなくても、地元で楽しめる本物志向のフレンチである。店内で田崎真也さんの名前が出てきた。どうしてだろうと思って聞いてみると、「田崎真也の店で10年料理長を務めた実力派シェフの店」ということだった。

 この店の料理はフレンチをベースに、全てシェフによる手作り料理。前菜、スープ、魚、肉料理とデザートからなるコースは、季節の野菜を中心に素材本来の味を生かし、奥深い。ディナーコースも3000円から注文できる。味は本格的でありながら値段はリーズナブルで何度でも行きたい店だ。今度はデイナーの料理を楽しんで見たいと思った。

料理を満喫し、秋晴れの昼下がり、腹ごなしに散歩に出かける事にした。お互いに年齢的なこともあって体を動かす機会が少ない。目的意識的に動かそうと思わないとどうしても運動不足になり、やがて足腰から体は弱っていくものだ。出来るだけ機会を捉えてウォーキングに励もう。レストランから15分位歩くと江戸川の河原に出る。そこからウォーキングの開始だ。(つづく)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。