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入院生活が始まる

12月12日(月)
 入院日である。10時30分血液内科の外来診療が予約してある。入院に必要な荷物は車に積んだまま、血液内科の受付をして呼ばれるのを待つ。11時頃主治医に呼ばれて、診療室に入る。主治医は病棟担当者と電話で交渉している。

「原発性マクログロブリン血症の患者で、12月2日の血液検査の結果IgMが7600あった。それが12月8日の検査では8400にまで上昇して、通院治療では手の打ちようがない。このままいくと後2,3日で1万を越える可能性があり、そうなると身体に重大な影響が出るだろう。早急に入院治療が必要だ。」

こういった説明を病棟担当者にして、緊急入院が必要なのでどこか部屋が空いてないかどうか聞いている。その説明を受けて病棟担当者は血液内科病棟は満床だが、消化器科・耳鼻科の病棟に一人分の空きがあるということで、そこに行くことに決めた。血液内科病棟に空きが出来たら移動するということだ。

 内科処置室で待っていると、消化器科・耳鼻科病棟の看護師が呼びにきて病室に案内される。看護師から病棟内を回りながら説明を受けた。構造は血液内科病棟と全く変わりはない。説明後荷物を車から運び出し、病室で整理する。

昼食は用意されていた。昼食後、体重を測り、採血、採尿を行う。レントゲン、心電図に呼ばれたので行って検査をおこなう。

病室に戻ると、看護師から「入院診療計画書」を渡され説明を受ける。
患者氏名、病棟(病室)、主治医以外の担当者氏名(看護師)、病名が書かれている。さらに、
症状: 病勢の悪化を認める。
治療計画: トレアキシン(ベンダムスチン)投与を行なう。
検査内容及び日程: 平成23年12月14日採血。その他の検査予定は決定次第随時連絡。
推定される入院期間: 平成23年12月12日から3週間程度。
その他(看護、リハビリテーションなどの計画)): 療養生活における指導・援助(1)術前(検査処置を含む)、術後における看護計画、(2)症状コントロール・副作用等の看護計画。トレアキシン投与に伴う副作用の症状を観察する。

 病室でインターネットが出来なくて、前の2回の入院中は色々苦労した。今回は携帯電話の無線システムを利用したWiFiを使って何処でもインターネットが出来るという方法をとることにした。WiFiの機器をパソコンに接続すると、インターネットがスムーズに立ち上がった。これで病室内でもメールやブログが可能だ。色々なシステムが開発されどんどん便利になる。

このような準備して入院したわけだが、何と病室内で有料でのインターネットが可能となっていたのだ。床頭台にパソコン用のLAN端子の受けあり、1日300円、テレビカードで清算される。LANケーブルは自分で用意する。ネットワーク接続は説明書に従ってIPアドレスを設定してから接続する。これを利用した方が、安く済んだかもしれない。病室内でインターネットが出来るように色々考えたが、病室内で出来るシステムが用意されていたとは考えてもいなかった。

夕食後、ソルデムの点滴が始まった。1日1500mlを注入する。腫瘍崩壊などによる腎臓の負担を軽減し抗がん剤の毒素をいち早く体内から除去することなどの目的で、どんな抗がん剤治療もこのソルデムの点滴は行う。ただ1500mlの水分を取るとトイレに通う回数が増え夜の睡眠に妨げになることは確かだ。明日から治療が始まる。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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非公開コメント

順調に効奏が得られます事を

三週間ほどの入院治療との事、順調に進み正月には在宅でのんびり迎えられるといいですね。
効奏を祈念しております。
ネットやOA環境を整えるにいつも一苦労しますが、LAN配備の時代となったのですね。

治療専念の佳き日々を!

知り尽くした主治医の元、効果と副作用のバランスを確りと経過観察されるので
落ち着いて治療を受けられることでしょう。

入院中、まさに治療に専念しなければならないのは、患者にとっては辛いこと。
インターネットが使える環境まで準備された貴兄の用意周到さは、流石と
思います。闘病中に、病気を忘れることのできる環境があれば、とても心を
落ち着かせてくれることでしょう。

LANなどは、すっかり昔、大きな組織に属していた頃に流行った言葉と思って
いました。病院などもLANそのものはとっくに敷設済みのはずでしょうが、
やっと、患者にも目が向いてきたのですね。

お正月は、ご自宅で迎えられますよう祈ります。

No title

コメントの送信の不具合で返事が遅れて申し訳ありません。色々ご心配かけて感謝しております。病院生活と言っても家でやっていることとあまり変わりません。家では家事をやって体を動かしていますが、ここでは全く体を動かしません。薬の副作用かひたすら寝ています。ともかく入院している限りあれこれ考えないで治療に専念するほかありません。年末までに退院するよう頑張ります。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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