スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

入院8日目・クリスマスコンサート

12月19日(月)
今日は午前中、午後ともずっと起きていることになった。16時頃横になろうかなと思っていたら、17時から病院の1階外来ホールでクリスマスコンサートをやるという放送があった。病院という何の娯楽もない所での唯一の催し物だ。以前ももの木も大道芸などを病院のロビーでやったこともあるが、最近は全くやっていない。

17時にロビーに行くと、患者、看護師、医療スタッフなど100人以上の人が集まっている。プログラムが配られていた。第1部は「うたい隊」という女性合唱団の合唱だった。この合唱団は幾つかの病院の看護師を中心に作られていて、「音楽が大好きな人達が、心を一つに歌いたいという思いから結成された」そうだ。今年9月に行なわれたエレクトーンステージ2011で金賞を取ったという。

「世界に一つだけの花」、「上を向いて歩こう」、「希望の歌」の3曲を合唱した。上を向いてあるこうは振り付けを皆に教えて一緒に歌った。

駒込病院016_convert_20111220084812  駒込病院013_convert_20111220084528 うたい隊のメンバー

第2部はSchaffen Trio(シャッフェントリオ)の演奏が行われた。ピアノ、ヴァイオリン、チェロの三重奏の演奏だ。エルガーの「愛のあいさつ」から始まり、モーツァルトの「ピアノ三重奏曲5番」、「クリスマス・キャロル・メドレー」、アンダーソンの「そりすべり」、アンジェラ・アキの「手紙」、最後にブラームスの「ピアノ三重奏曲第1番」が演奏された。

シャッフェントリオは2003年結成。天野 浩子(ピアノ)、冨沢 由美(ヴァイオリン)、西山 健一(チェロ)。2003年6月に筑波、9月に東京でコンサートを行う。2005年から2006年まではメンバーのドイツ留学により活動を休止していたが、今後、積極的に活動を行う予定。トリオの名前であるSchaffenとは、ドイツ語で創造を意味する。そこには私たちにしか出せない響きを創り出したいという思いが込められている。

駒込病院024_convert_20111220084638 Schaffen Trio(シャッフェントリオ) 

アンジェラ・アキの「手紙」はなじみ深いものであるので聞きやすかったし、三重奏曲への変奏も違和感なく聞くことが出来た。最後のブラームスの曲は若い頃のブラームスロマンティックな心情が表現されてなかなか良かった。病室でYOU・TUBEや持ち込んだCDをヘッドホーンで聞けるが、やはり生演奏に勝るものはない。演奏技術には優劣はあるかもしれないが、音の伸びや響きの深さは技術をはるかにしのぐ迫力をもって聴く者を圧倒する。久々の生演奏を聴いて気分がすっきりした感じだ。音楽は癒し最も効果的なものだと改めて思った。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

No title

生の演奏は本当に気持ちを和やかにさせてくれますね。
きっと皆さん、心を込めてなさったのでしょう。

治療中でも散歩されたりして、気分はまずまずのようですね。
病院からの眺めもいいし、上手に気分転換されてお過ごしください。

No title

楽器を演奏する趣味を持っていると音楽に対する考え方が深まっていくと思います。どんな楽器でもそうですが、同じ楽器でも演奏する人によって音色が全く違ってくるということがあります。特にオカリナのような楽器は音が奥深く練習すればするほどいいと音が出るというそういった面白さがあると思います。「野風」をうまく弾きこなせるといいですね。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。