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入院17日目・退院後の治療方針

12月28日(水)
今日は公務員の仕事納めの日だ。今入院している病院も公立なので今日が最終日だが、病院なので患者がいる限り業務は続く。正月中入院患者を出来るだけ自宅に帰してあげようということと、医師や看護師を休ませたいといったことで病室は今週になってどんどん空いていく。今いる病室でも1人残るだけだ。

退院後の治療方針
昨日主治医が来て、大まかな退院に以降の治療方針について話をした。詳しくは正月明の最初の外来日である4日の日に決めるということだった。IgMの値がどうであろうがどちらにしてもベンダムシチンしか治療の方法がない。通院治療にするということだ。まずベンダムスチン投与のため2日間病院で1時間半の点滴をする。

第1目と第2回目の間隔は、標準治療だと19日であるが、もう少し間を空けたいと思う。第1回目の時には、ベンダムスチンを180mg(120mg/m2)使用した。主治医が事前に説明した時には120mg(90mg/m2)だったが、何時の間にか量が増えてしまった。担当医との連絡不十分だったのだろう。2回目は120mgに減らした方がいいのではないかと思う。

副作用への対応としては月と木の主治医の診療日に行き血液検査をして、赤血球、血小板が減少していれば輸血をする。腫瘍崩壊症候群などによる腎臓の機能低下に対しては、水分補給と尿酸値を下げる錠剤の服用で対応できるだろう。またはラスリテックの点滴という方法もある。

血液検査の結果
IgM 4710(12/28)←6647(12/21)←8410(12/8)
(白血球、赤血球、血小板の数値は、入院中の血液検査結果データーに記載)
血小板の数値が上がらない。明日退院するということもあって急遽輸血をすることになった。

IgMが4710となった。ベンダムスチン投与後一週間で2000ずつ減少している。驚くべきほど効果的な薬だ。「1960年代に鉄のカーテンの向こう側・東ドイツで開発された古いアルキル化剤」が今になって非ホジキンリンパ腫や多発性骨髄腫の効果的な薬として使われ出した。日本での承認は2010年10月で、承認されたばかりの薬をいつも使用している感じだ。そうやって今まで治療を継続してきた。

ベンダムスチンの薬理作用はアルキル化作用と代謝拮抗作用が推定されており、短時間の曝露で、長時間にわたってDNA鎖を損傷する。既存の抗癌剤とは異なる作用機序と考えられており、様々な抗癌剤耐性細胞株でも細胞増殖を抑制することが示されている。

入院中の血液検査結果データー
900.jpg

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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