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血液内科の診療

2月1日(水)
検査結果
IgM   2771(2/1)←2364(1/25)←2259(1/18)←2887(1/11)
白血球  3600←3000←2200←3300
好中球  1430←960←510←500
赤血球  300←299←245←284
ヘモグロビン  9.7←9.6←7.6←8.7
網赤血球  17←18←8←3
血小板  9.3←5.3←2.8←1.4


先週からIgMが上昇に転化した。今日の結果を見なくても上がっていることは想像できる。案の定400も上がっていた。血球は治療を行うのに問題がない状態であった。白血球が3600、血小板も9.3と上昇し安心して治療に入れる。

予定通りベンダムスチンの第2クールを行う。外来治療センターで処方された薬が薬剤部から届けられるのを待つ。外来治療センターは病院の建物が改装されてから広くなり、収容人数も50人まで受け入れられる。そういったことで、空きベッド待ちということはなくなった。

薬も先週今日やることを予約しておいたので思ったより早く来た。次に医者が点滴針を刺すのを待つ。それが終ると、まず吐気止めのカイトリルを30分かけて点滴する。その後ベンダムスチン180mgを1時間かけて点滴する。

特に問題もなく1時間半の点滴を終え、最後に生理食塩水で5分ばかり洗浄をすれば終わりだ。点滴をしたにしては、全てがスムーズに運び病院を出たのが14時だった。

担当医が先週の診療時、抗がん剤の新薬が承認されたと言ったが、調べて見てそういった情報はなかったので、再度聞くと、彼の勘違いで骨病変に対する新薬が承認されたということだった。この事について日本骨髄腫患者の会のHP詳しい記事が掲載されていた。

「12月1日に開かれた厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 医薬品第二部会は、骨病変の治療薬デノスマブ(販売名 ランマーク、製造販売 第一三共)の承認を了承しました。

人の骨は生涯にわたって“新陳代謝”をし、古い骨を壊して新しい骨を造るサイクルを繰り返すことによって骨の強度を保っています。このことを「骨のリモデリング」と呼びます。リモデリングで重要な働きをするのは、壊す方の細胞が「破骨細胞」、造る方の細胞が「骨芽細胞」です。ふたつとも大切な細胞です。

骨髄腫の患者さんは、骨髄腫の腫瘍細胞によって「破骨細胞」の方が活性化されるため、「破骨細胞」と「骨芽細胞」のバランスが崩れ、骨が壊される方が強くなります。そのため、ちょっとしたことで骨折をしたり、しそうになったり、背骨が圧迫骨折したりして背中や腰などお体が痛くなることがよくあります。

その「破骨細胞」の活性を抑えるための治療薬の投与を受けることで、骨を守ったり、痛みから解放されたりします。これまでから、ビスホスホネート(販売名 ゾメタ)という薬が骨の治療薬として承認され、多くの患者さんが投与を受けています。

今回承認を了承されたデノスマブは、破骨細胞の形成や活性化に必要なタンパク質である「RANKリガンド」を標的とした世界で初の抗体薬で、破骨細胞がやたらに働かないよう抑制する効果があります。

これまであった骨の治療薬のビスホスホネートとどう違うかについては、ふたつの薬は破骨細胞を抑制する目的は同じですが、作用のメカニズムが異なります。ビスホスホネートは破骨細胞に直接作用して破骨細胞を阻害する薬で、デノスマブはRANKリガンドというタンパク質に作用します。

効果についてデノスマブとビスホスホネートのひとつゾメタの比較試験が海外でなされた結果は、骨に関連する効果は同じ程度と考えられています。・・・以下略」

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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