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血液内科の診療

3月22日(木)
検査結果
IgM   6395(3/22)←5138(3/15)←4715(3/8)←5187(3/1)←4730(2/23)
総蛋白  10.4←9.2←9.9←9.2
白血球  2400←2900←2500←2100
好中球  1060←1600←1340←890
赤血球  227←240←240←287
ヘモグロビン  7.6←8.0←8.0←9.5
網赤血球  4←8←7←4
血小板  2.8←4.4←4.7←8.4


全ての値が最悪だ。IgMは上昇し、血球はすべて減少している。ベンダムスチンの影響がまだ続いていると考えられる。ベンダムスチンは全く効果を見せず、副作用だけ身体に与え続けている。抗がん剤が効果を発揮しているならば、ある程度の副作用は止むを得ないし、耐えようとも思う。一時あれほど効果的だったのにどうしたことだろう。薬が効く効かないは個人差が激しく、基準というものも統計数字としてしか示されない。

ヘモグロビンが8.0を下回ってしまった。これは輸血する外ない。血小板もかなり少ないが出血傾向がある訳ではないので、今日の所は輸血はしない。好中球もG‐CSFの注射をするかしないかぎりぎりの所だったが、今回はしないことにした。

2週間ほど前から、味覚と嗅覚に異常が生じている。いつもある種の味と匂いが口の中でする。その味と匂いのため食事の味が損なわれることはなはだしい。料理の味付けにも支障が生じるようになって来ている。1ケ月位前から眼のアレルギーによる涙やかゆみを抑えるために、抗ヒスタミンの点眼薬を1日4回点眼するようになった。この目薬が口の中に降りてきて特異な味を生じさせるのかとも思った。

主治医に相談した所ベンダムスチンによって胃の状態に問題が生じてきているのだろう、胃カメラを飲むといことまでする必要はないが、胃薬を飲んでおいた方がいいということで処方してもらった。「つくしAM散」という薬で、胃酸を中和する「制酸薬」、消化を助ける「消化薬」、食欲を増進する「薬用植物(生薬)」などが配合されていて、胃もたれ、食欲不振、胸やけ、吐き気などの胃腸症状に広く用いられている。この薬をしばらく飲んで様子をみようということにした。

IgMが一週間で1200上昇した。赤血球や血小板が少ないのでベンダムスチンは使用できない。また効果も期待出来ない。これだけ数値が下がっているので血球にあまり影響の与えることない薬を使うほかない。 結局サリドマイド100mg/毎日、レナデックス(デキサメタゾン)40mg/月4日間服用するというかってやった方法でしのいでいくという事にした。

診療後、2時間かけて赤血球の点滴を行った。9時30分に病院に着き、終ったのが14時だった。輸血をしたにしては早く終った。最近はIgMの数値が出ていなくても診療に呼ばれる。診療が終った時点で輸血や治療薬の点滴の準備が出来る。IgMの数値が出るまで診療を待っていると輸血を始めるのが遅くなってしまう。、数値は輸血の時に知らせてくれることになっている。輸血などがない時には後で電話で聞くこともあるが、治療方針を出さなければならない時は、待っていて数値が出たらまた診療室に呼ばれる。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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湯河原梅林より生還

うーん,困った。

最後のベルケイドから,時間がたっているのではと,ダイジェストを見てみたら,昨年7月まで使っていたのですね。
まぁ外野の憶測よりも,主治医の判断が,ベストですね。

No title

今の季節は何処でも梅が咲いているので梅見は何時でも可能ですが、天候が不順で、やはり出かける時には快晴でないとどうも気分が乗りません。MOTOGENさんの梅の便りを今年はまだ見ていないので湯河原梅林の記事楽しみにしています。

今度使用するのはベルケイドではなくサリドマイドなのですが、この薬にしても昨年7月まで使っていたのは同じなのですが、外に通院での治療方法がありません。サリドマイドとデキサメタゾンで効果がなかったならベルケイドも加える可能性はあります。それで駄目なら入院治療で行うほかありません。

通院での治療薬はありそうであまりないのです。造血幹細胞に力があればもう少し選択の幅が広がります。治療を始めた頃は、まだ力があって、そう簡単には血球の数値は減りませんでしたが、最近は力が弱ってきて抗がん剤の影響をもろに受けてしまいます。骨髄抑制との兼ね合いで薬を選ぶとどうしても数が限られてしまって、もう少し間を置いて使用したほうがいい薬も使わざるを得ません。
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