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哲学堂梅林

3月22日(木)
IgMが上がって、血球の数値が下がって赤血球の点滴をせざるを得なかった。これからの治療にもうベンダムスチンは使えない。どうにかなるだろうと思っていても、やはり気分は落ち込む。14時に病院を後にした。こういった気分の時は、直接家に帰るよりは、梅見にでも行って気分を紛らわせた方がいい。

時間的に遠くには行けない。帰り道を少し遠回りすれば行ける哲学堂の梅林が丁度いいだろう。新井薬師駅から歩いて10分もかからない。あいにくの曇リ空だが気温は高いので寒さは全く感じない。

哲学堂は昔西落合に住んでいた時には歩いて5分位だったので休日の散歩コースだった。今でも自転車で行ける距離なので何度か行ったことがある。しかし梅の満開の時期に行ったことはない。公園も風景もまた違ったものとして感じられるだろう。

哲学堂梅林007_convert_20120323211620  哲学堂梅林002_convert_20120323205821  

哲学堂梅林022_convert_20120323213943  哲学堂梅林013_convert_20120323211730

哲学堂梅林014_convert_20120323211701  哲学堂梅林016_convert_20120323212020

公園の梅は思ったとおり満開だった。平日の3時頃だったので梅林も公園全体も閑散としていた。梅林では散歩する老人2,3人とすれ違った位だ。紅梅と白梅が配置よく咲いていて、ピンクの梅も混ざり合いながら白から赤のクラデーションを作り上げ、雰囲気を盛り上げていた。重々しい曇り空だった。梅はそんなことには無関係に、遅れた分を取り戻そうとするように今を盛りに花を咲かせていた。山茱萸 (さんしゅゆ)の木が1本あり、それが黄色い花を付け、白と赤の世界に鮮やかな彩を与えていた。春黄金花と呼ぶが、名にぴったりの花だ。

哲学堂梅林015_convert_20120323211842 梅林の中の東屋

哲学堂梅林018ED_convert_20120323211913 東屋からの風景

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哲学堂梅林025ED_convert_20120323212202 妙正寺川対岸より梅林を見る

梅林は妙正寺川を渡った哲学堂公園の中でも離れた一画にある。梅林から哲学堂公園に戻ってくる。哲学堂公園には色々見物がある、四聖堂、六賢台、宇宙館がある中央広場のベンチでは年寄りの仲間同士か4,5人たむろしていた。ひっそりと穏やかな時間が過ぎ去って行くようだった。

哲学堂梅林035_convert_20120323214513 六賢台と梅

六賢台: ここに東洋的六賢人として、日本の聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、印度の龍樹(リュウジュ)・迦昆羅(カピラ)を祀っている。

哲学堂梅林034_convert_20120323212244 鬼神窟と梅

鬼神窟: 別名霊明閣とも呼ばれる。正確には2階部分のみを霊明閣と呼ぶ。その内室を接神室(せつしんしつ)、楼上を霊明閣と呼ぶ。この鬼神窟はサークル活動などの集会所として利用する事が可能。

哲学堂梅林038_convert_20120323212324 哲理門と梅

哲理門: 別名「妖怪門」とも呼ぶ。本堂の正門に当たり、左右の天狗と幽霊は、もと、この地に天狗松と幽霊梅があったことにちなむとともに、前者を物質界、後者を精神界に存する不可思議の象徴とみなしたものである。

哲学堂梅林043_convert_20120323215354 哲学堂梅林042_convert_20120323215455
 宇宙館と幽霊梅

宇宙館:
哲学とは宇宙の真理を研究する学問であって、その講話または講習を開かんがために設けられた講義室である。

幽霊梅:
井上博士の庭から移された梅です。井上博士が住んでいた家の梅に幽霊が出たと騒がれたことがあり、その梅をこちらに移植した。

建物などへの説明文は、建物の傍の立看板に記されている。(「哲学に由来する空間をもつ哲学堂公園紹介サイト」参照)

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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梅は咲いたか 桜はまだかいな 

奇しくも同日の昼前に私も哲学堂へ行きました。そのときは、幼稚園の遠足?で桜広場は30人以上の園児で賑やかでした。
私は、梅林から園外に出で、道路を渡って向かい側の江古田公園へ行くのが定例です。
ここには、枝垂桜(と私が思っている)巨木が1本あります。
ソメイヨシノ満開の濃厚・妖艶さに比べて、淡い感じの何とも言えぬ風情が私は好きです。(咲くのが待ち遠しい)
川を渡った広場の片隅に、天下分け目の江古田ヶ原古戦場の碑があり、哲学堂周辺の桜が美しいのは、木の下に死体が埋まっているからだなどと妄想しています。

桜の華やかさ

kaitjn8さんお久しぶりです。哲学堂から江古田の森公園までの妙正川に沿っての散歩コースとは中々いいコースを見つけましたね。思いつきませんでした。今度サクラの季節にでも行って見たいと思います。

江古田の森公園は行ったことがあって、日本からアメリカに贈った桜(ワシントン・ポトマック河畔)の返礼として届けられたアメリカハナミズキがあったのを覚えています。

「哲学堂周辺の桜が美しいのは、木の下に死体が埋まっているからだなどと妄想しています」と表現されていますが、 それは古戦場であるだけではないのでしょう。梶井基次郎 の『桜の樹の下には』に書かれている「桜の樹の下には屍体が埋まっている!これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか」といった印象を受けてしまうからです。桜のあまりの豪華で刹那的な華やかさがそう思わせてしまうのでしょう。

チョッと修正

江古田公園は、哲学堂のすぐ隣の小さな公園で北野神社と隣接しています。
妙正寺川は、江古田公園で二つに分かれ支流を北上すると江古田の森公園ですが、川沿いには行けないと思います。
江古田公園を出て、新青梅街道を西に進み歴史民俗資料館を過ぎると障害者福祉会館があり、右へ北上すれば、江古田の森公園(旧結核療養所跡)、左に南下すれば、沼袋駅を経て平和の森公園(旧刑務所跡)に至ります。

また、妄想については、梶井基次郎が言ったから古戦場で妄想してしまうと言う訳です。

No title

わざわざ連絡すいません。江古田公園というのがあるというのに始めて気がつきました。地図を見てみました。江古田公園から妙正寺川が2手に分かれ、一方は江古田川と名を変え「江古田の森公園」に向って流れていますが、地図を見ると川沿いに道はないですね。間もなく桜の季節です。哲学堂で桜を見てその流れで中野通りの桜並木に向います。素晴らしく毎年楽しみにしています。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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