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治療経過ダイジェスト・6

ベンダムスチン療法以降、第3回DCEP療法での入退院まで
(2011.12.28~2012.5.1)


ⅩⅠ、退院以降のベンダムスチン療法


1、ベンダムスチン療法からDCEP療法へ
12月12日 ベンダムスチン療法のため入院
12月13日 ベンダムスチン180mg点滴投与
12月14日 ベンダムスチン180mg点滴投与(2日間投与)
12月28日 退院

入院退院以降IgMは1月18日まで減少。
11111.gif

1月25日からIgM上昇に転化。
22222.gif

ベンダムスチン療法入院から第3回DCEP療法退院までのIgMの推移

無2

2、1月25日からIgM上昇(IgM2258から2346に上昇)
2月1日 ベンダムスチン外来で180mg点滴(吐気止めのカイトリルを30分。その後ベンダムスチン180mgを1時間で点滴する。)・・・・全く効果なし。
2月23日 ベンダムスチン外来で180mg点滴(吐気止めのカイトリルを30分。その後ベンダムスチン180mgを1時間で点滴する。)・・・・全く効果なし。
3月22日~ サリドマイド100mg1週間+デキメタゾン40mg4日間服用。・・・・全く効果なし。
3月29日 DCEP療法のための入院を決める。

3、第3回DCEP療法への経過
12月13~14日に投与したベンダムスチンは急速に効果を現した。12月8日には8417まで上昇してしまったIgMは1ケ月半で2259まで下降した。後は外来での定期的なベンダムスチンの投与でIgM上昇を抑えていけばいいと考えていた。

1月25日の血液検査で今まで下降していたIgMが上昇し始めた。早速ベンダムスチン180mgを投与した。どの位の量を外来治療の場合使用すればいいのか、入院時では標準量180mg(120mg/m2)の2日間投与であり、それと同量を外来で維持するかどうか判断しなければならなかった。

ベンダムスチンは体力消耗をもたらし、骨髄抑制も強いので、入院時の量は無理だろということで、180mgを1日で投与するという標準治療の半分の量にした。しかし2月1日と2月23日に投与した180mgのベンダムスチンは全く効果を発揮しなかった。あれだけ効果的だった薬が2度目には全く効果を見せないということがありうるのだろうかと思ったが、数値がそれを示している。

量の問題かもしれないとも思ったが、増やしたとしても効果を発揮するとも思えない。増やして上がる可能性があれば当然やるが、投与した量で全く反応がない所を見ると増やすことで効果がでてくるとは期待できない。増やすことによりリスクも考えなければならない。

そういったことで、ベンダムスチンの増量による治療を諦めて別の治療を考えざるを得なかった。つなぎに既に1年近く使っていなかったサリドマイドとデキサメタゾンが効くかもしれないという淡い期待をこめて一週間続けたが、全く効果はなかった。

結論として過去2回やって効果のあったDCEP療法でやることになった。3回目で何処まで期待出来るかわからないがほかに方法がある訳ではない。何もしていない現状でIgMは確実に上がり続けている。早急な入院治療が必要だった。


ⅩⅡ、第3回DCEP療法

1、 DCEP療法
・ デキサメタゾン33mg-30分で点滴4日間
・ シスプラチン10mg/m2+生理食塩液500ml-4日間96時間連続点滴
・ エドポシド40mg/m2+ブドウ糖注射液500ml-4日間96時間連続点滴
・ シクロホスファミド400mg/m2+生理食塩液500ml-4日間96時間連続点滴

2、DCEP療法のための入院から退院
4月4日  入院
4月5日  血小板輸血、点滴用カテーテル挿入
4月6日  DCEP療法開始
4月10日 DCEP療法終了、G‐CSF開始、赤血球輸血
4月12日 IgM8471。白血球400、好中球150に下がる。口内炎が悪化し始める。
4月15日 夕方から発熱
4月16日 白血球300、好中球40とさらに下がる。抗生剤(セフタジジム)の点滴始まる。
4月17日 抗生剤が変わり1日2種類(メロピン、バンコマイシン)2回となる。
4月19日 血小板、赤血球輸血、15日から始まり続いていた発熱が午後から平熱となる。
4月23日 IgM6369。白血球、好中球上昇、血小板、赤血球輸血。抗生剤点滴続く。
4月27日 G‐CSF、抗生剤点滴が終了。
5月1日  IgM6096。血小板輸血。退院。

DCEP療法入院前から退院までの総蛋白の増減
無1

入院中の血液検査結果データー
456.jpg

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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