スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

入院23日目-脱毛

4月26日(木)
検査結果
白血球  1200(4/26)←1000(4/23)←200(4/19)←300(4/16)←400(4/12)
好中球   580←380←70←20←150
赤血球   245←225←183←237←243
へモグロビン  7.8←7.2←5.9←7.7
血小板   3.4←2.1←0.8←2.8
CRP定量  0.45←1.47←9.99←11.09

IgM    無検査(4/26)←6369(4/23)←無検査(4/19)←無検査(4/16)←8471(4/12)
総蛋白  8.7(4/26)←10.6(4/23)←9(4/19)←11.2(4/16)←11.4(4/12)


今回の採血結果

今日の採血の最大関心事は総蛋白の値だ。8.7とかなり下がってきている。8.6の時IgMは4715だった。そこから類推すると4000台になっているのは確かだろう。少しは安心した。しかしまた上がるかどうかそれが問題だ。今までは治療が終ればひたすら下がり続ける。その時は何時また上がるかどうかか問題だったが、治療後でも上下するという今回の場合下がり続けることを期待せざるをえない状況だ。

白血球、好中球の上昇速度が遅い。これでも今週末退院できるとは医者は言うが、現在の値もC-CSFで底上げしている状態なのでこれをやめたらまた下がるだろう。週末の退院した場合また5月2日に外来で来なくてはならない。外来の時にIgMの値が分っても主治医は短い診療時間の中で的確な判断をし、今後の治療方針を決めていくのは難しいだろう。

そこで5月1日まで入院を延期してもらった。1日に血液検査をしてIgMの数値を見ながら主治医と今後の方針について話すことにした。またG-CSFを止めた状態での白血球や好中球の値も知っておいた方がいいだろう。また昨日背中に違和感があって、今日調べてみると帯状疱疹だということが分かった。この治療もしていく。G-CSFと抗生剤の点滴は明日の午前中までの分で終わりとなる。

帯状疱疹に何回かかかればいいのだろう。今回は背中に1ケ所1.5cm位の傷が一つあるだけで神経痛がなければ帯状疱疹と分からなかった。帯状疱疹を診てもらった皮膚科の医者が言っていたが、通常病気をすると抗体が出来て中々同じ病気にはかかりにくいものだ。しかし罹っている病気が抗体の機能に問題がある。特にIgGがその機能を担うらしいがかなり減少している。免疫グロブリン製剤の輸血はなかなかやってくれない。

脱毛のこと
DCEP療法では過去2回必ず脱毛があった。脱毛は副作用の中でも一番発症が遅く、白血球の数値も上がりそろそろ退院だという頃から始まる。移植の時のように大量抗がん剤を使用する場合はほぼ確実に脱毛するが、化学療法の場合は薬によっても違うし、同じ薬でも脱毛する人としない人がいる。最初のVAD療法では脱毛しなかった。

抗がん剤は活発ながん細胞を攻撃するという特徴があり、同じような特徴を持つ毛母細胞をも攻撃しそれが脱毛となる。毛球の下面の凹んでいるところを毛乳頭と言い、毛細血管が入り込んでいて髪の毛を成長させる栄養分を運んでいる。その栄養分を受けて分裂している細胞を「毛母細胞」と言う。細胞分裂は盛んに行われていて、抗がん剤はそれを破壊し脱毛を引き起こす。

大体脱毛といってもまばらに抜ける。長い所と短い所が混ざっていてみっともない。そこでそれを揃えるためにかなり短めの丸刈りにする。今回は月曜日の朝、枕にかなり髪の毛がついていて始まったなと思ったので、白血球も上がってきたので美容室に行って三分の丸刈りにしてもらった。入院前に丸刈りにしておけばいいものを、今回は大丈夫かもしれないと期待して抜けるまでそのままにしておくことになる。今は年寄りでもスキンヘッドや丸刈りの人が結構いる。ひげでも伸ばして今風のファッシでも着こなせば様になる。

女性にとって、抗がん治療による脱毛は目に見えてわかるつらい副作用となっている。ところが周りからは「命にかかわることではない」と軽視され辛さが分ってもらえず、さらに精神的に傷つけられてしまうこともありうる。脱毛することで「自分自身が変わってしまうのではないか」と不安に感じる人もいるという。

脱毛が女性に与える心理的影響はかなり強いものがある。看護師さんから髪は抜けるがまた生えてくるという事を聞いていても、いざ抜け始めるとかなりショックだ。「朝白い枕カバーにパラパラって髪の毛が落ちていました。抜けてきたんだなと思って髪の毛をかきあげたら、ばさっと抜けちゃって・・・」

髪を見ながら涙を流しているのを見ていた病室の一人が、さっとバンダナをはずして「さっぱりしていいよ」ってツルツルの頭を見せて励ましてくれた、といった話を聞いたことがある。患者同士で脱毛の体験などを語り合い、かつら等を含む脱毛の対策を共有化出来ればかなり精神的抑うつは取り除かれるだろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

No title

IgGが低くても問題なのですね。
安定しない時は入院していた方が対応出来て良いですね、もう少しの辛抱です。
主人26日位から脱毛が始まりました、治療前は一番気にしていたのですが今は足の痺れを我慢できずにいらいらしています。

手足のしびれ

退院日は5月1日に暫定的に決まってはいますが、5月1日の採血結果で変更もありえます。27日にG-CSFを止めたので、今までの例では2,3日で白血球が3分の2、好中球が半分位に減ってしまいます。さらに2,3日すれば上がってきますが、好中球が300とか400とかに減っていると退院は難しくなります。

ただ、木曜日にまた採血をしますので、その時には上がっているはずですので、そうなると退院は5月3日になります。血小板やヘモグロビンが少なかった場合、1日の日に輸血をして退院できます。

色々変動しますが、血球の方は少しづつでも上がっているのでいいのですが、退院とは関係ないのですが、IgMがどうなるかそのことの方が気懸かりです。

ベルケイドやサリドマイド、オンコビンによる抹消神経障害に私のずっと悩まされています。最近認可されたリリカカプセルは帯状疱疹神経痛によく効きます。この薬は末梢神経障害への薬としても認可されました。薬の効果は人によって全く違うので勧めることは出来ませんが私の場合は帯状疱疹には効きました。

サリドマイドやベルケイドを始めてから4,5年、その間ずっと末梢神経障害から抜けられません。指先の痺れとふくらはぎから下、特に足の裏の痺れはずっと続いています。痛いわけではないので治療はしていませんが、やはり辛いものがあります。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。