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血液内科の診療

5月21日(月)
検査結果
IgM     6877(5/21)←6225(5/14)←6419(5/7)←6096(5/1)
白血球   3000←2600←1600←1000
好中球   1430←1040←410←200
赤血球   231←211←235←239
へモグロビン  7.3←6.8←7.5←7.6
血小板   3.0←3.6←2.4←1.2
尿酸    9.4←8.0←8.4←6.3

最近は採血が終わってから30分位で診療に呼ばれる。IgMの数値が出るまでには1時間半位はかかる。以前はIgMの数値が出てから呼ばれたが、輸血をする場合準備にかなり時間がかかるので、早めに診療をすることにしたようだ。診療の時は総淡白でIgMを類推し、それで善後策を考えることにしている。IgMの数値は、輸血をする時には点滴針を刺しに来た時に教えてもらうが、輸血がない時には1,2時間後に電話で聞く。

総蛋白が11.0あった。前回10.6の時IgMは6225だった。そこから判断すると7000近くまで上がっている可能性が強い。こうなるともはや様子見というわけには行かない。主治医は次の治療法について考えてきてくれた。悪性リンパ腫の治療ではよく使われてるエトポシド(商品名ラステッド、ペプシド)という薬だ。ラステッドSカプセル25mgをとりあえず一週間毎朝服用するという事になった。

エトポシドはアルカロイド系抗がん剤で、「トポイソメラーゼⅡ阻害剤」に分類される。これは、細胞内のDNAの分裂、増殖や再結合に必要な「トポイソメラーゼ」という酵素の働きを抑えることで、抗腫瘍効果を発揮する薬剤である。この薬は、既に何回か使用している。自家抹消血幹細胞採取の時、1日200mgを3日間点滴した。副作用が強く出て発熱、食欲不振、脱毛、倦怠感などで寝ていることが多かった。今回は量が10分の1ほどなのでそれ程の副作用はないだろう。

自家抹消血幹細胞採取でエトポシドを単剤で使用したが、この薬のIgMに対する効果は全く見られなかった。始めた時IgMは2880であったが、採取が終った時のIgMは2980であった。かなり強力なエトポシドという抗がん剤を使用した割りに、IgMには効果がなかった。またDCEP療法の3種類の抗がん剤の一つでもある。この薬がほかの薬と相乗効果をもたらしIgMの減少に影響を与えたのかもしれないが、単独では効果は期待できないかもしれない。

赤血球が中々上昇しない。7.3しかないので、今日もまた輸血することにした。赤血球や血小板が低迷しているのはDCEP療法での抗がん剤の影響が続いているからなのだろうか。また尿酸値が急激に上昇してきている。今まではアロブリノール100mgを1日1回服用していたが、朝昼晩の3度服用することとなった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
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