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広河原温泉峰旅館

5月30日(水)
 Y氏と上野駅で10時30分に待ち合わせた。10時58分発のMaxたにがわ407号とでどうかという。この列車は8両編成2階建てで5号車までが自由席だ。旅行に行くにはかなり遅い時間の列車ではある。旅館のチェックインの時間が14時なのでそれに合わせたということだ。

こんな遅い時間にしたのに、椎名町の駅に着いた時に、うっかりと肝心な携帯電話を忘れた事に気がついて家まで取りに戻った。椎名町で時間を見ると、池袋行きは10分後にしか出ない。そうなると上野駅の待ち合わせ時どころか、目的の列車の出発時間にも間に合わない。焦ったがどうしようもない。

Y氏は携帯電話を持っていない。自宅の留守電に大宮駅でMaxたにがわ407号に乗ると伝言しておいた。うまくいくか。所が今度は池袋駅で、大宮方面の埼京線や、湘南新宿ラインが遅れているということだ。止むを得ず、丁度来たスペーシア鬼怒川10時21分池袋発の列車に乗って、大宮でMax407号に乗り換え時間ぎりぎりで乗ることが出来、Y氏と社内で合流できた。

朝っぱらからアクシデントで困ったことだったが、彼は当然大宮で合流できると思っていたらしく、既につまみとビールで一杯やっていた。上野駅発(10:58)-新幹線Max谷川407号→上毛高原駅着(12:07/1時間9分/5550円)→上毛高原駅発(12:35)-関越交通路線バス→猿ヶ京温泉着(13:06/31分/860円)といったスケジュールだ。

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 上毛高原駅前

 猿ヶ京温泉のバス停で旅館に迎えの電話をしたが、なかなか都合がつかないらしい。そこで、Y氏が前回「川古温泉」に訪問した時に待ち合せた日帰り温泉「まんてん星の湯」という公共浴場に行くことにした。水上町営のかなり豪華なところらしい。そこで昼食をし、ゆっくりと湯に浸かっているうちに迎えの車の都合もつくだろうということで、バス停から10分くらいの所にある「まんてん星の湯」に行った。

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 まんてんの星の湯本館(食堂)               本館の右隣は浴場

まず食事をした。レストランのオープンテラスからは赤谷湖を一望できる。赤谷湖は赤谷川をせき止めた相俣ダムにより出現した人造湖。かつて湖の底には笹の湯、湯島温泉などがあったが、ダム建設により湖底に沈み、湖岸に猿ケ京温泉が造られた。赤谷湖の広々とした景色を堪能しながらゆっくりと食事をした。

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 食堂のテラスより赤谷湖を望む  

公衆浴場はかなり広い。大自然に囲まれた野趣あふれる大露天風呂が並んでいて、目の前の赤谷湖を見ながら、湖に溶け込むような一体感を演出し、さわやかな風を吹かれながら旅の1ページ目を作り上げていった。「まんてん星の湯」の由来が書いてあった。「施設敷地内に咲くつつじ・満天星(どうだんつつじ)と夜のとばりの訪れとともに輝く満天の星空から名付けられたもの」といったしゃれたネーミングからきている。

八ヶ岳158_convert_20120601214902 まんてん星の湯の大浴場

八ヶ岳162_convert_20120603092532 七夕の湯大浴場

八ヶ岳157_convert_20120601215403 露天風呂

八ヶ岳156_convert_20120601215207 露天風呂から赤谷湖

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 食事をして、十分に湯を堪能した後、今晩泊まる旅館に再度電話した。今度は都合がついたので、後10分で迎えに行くということだった。車は猿ヶ京温泉街を抜け、深い山道に入っていく。川古温泉・浜屋旅館の別館である、広河原温泉の峰旅館という所到着する。山の中の一軒宿だ。川古温泉からは歩いて7,8分の所にある。川古温泉は兄が、峰温泉は妹がやっているということだ。峰旅館では97歳のおばあさんが旅館番をしている。

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露天の岩風呂付個室など贅沢な部屋に泊るつもりはなかったのだが、迎えに来てくれた女将との話で、それが目的だったような話をしているうちにその高い個室に泊ることになってしまった。早速露天風呂付きの個室に案内してもらう。10畳位の個室に岩風呂ついている。どちらにしても今日の泊り客は我々しかいない。何処の部屋を選ぶのも自由だ。露天風呂付きの部屋は三部屋ある。

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 部屋から見た露天風呂                   外から見た露天風呂

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 露天風呂の外                        玄関前の観音像

大きな岩をくり貫いて作り上げた立派な浴槽が置かれ、ふんだんに湯が溢れている。風呂は新緑の緑に覆われ、その下が河原で、そのせせらぎの音を聞きながら湯船に浸かっている気分は最高だ。溢れ流れる源泉と静かな山間の環境、絶妙な温度のぬるま湯の温泉、38度位だということだ。

真冬だと寒いだろうが今の季節なら、丁度いい温かさだろう。内湯の方だが4時間入っていた人がいたというから、何時間でも入ってくつろげるのだろう。特に露天風呂付個室にと止まることになったのだから、誰かが入ってきて長時間一緒に過ごすことになるということはない。

 内湯もありその雰囲気もよく、やはり湯治湯のための旅館なのだ。浴場は男女別内湯各1のみで、木造り浴槽には大小の川石が敷き詰められていて川底にいる感じで、大量掛け流しのぬるいお湯だ。説明に「入浴し15分位で、見事なほど全身に泡が付き気泡の発熱作用で入浴後も長時間身体が温かく、また、気泡の乳化作用で皮膚や毛穴の奥の脂肪や老廃物を取り、新陳代謝の促進効果があります。」とあった。

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 内湯

ここの料理の特色は「旅館の料理はたくさんありすぎてという人のために、自慢の川魚料理を中心にコンパクトにまとめたお食事は如何でしょうか。湯治の食事ではちょっと物足りないという方にもおススメです。(食事の例-鍋物・川魚のお造り・川魚の焼き物・煮物・小鉢他)」という特徴もあってそれもある意味で興味のある点だ。

個室であるということもあって思う存分入浴を堪能できる。ぬるいから30分でも40分でも入っていることが出来る。個室での風呂に飽きたら内湯に行って気分をかえてみるのもいい。食事もあっさりしていて日本酒でたしなむには丁度いい。中々秘湯の一軒宿でいい所を見つけるのは難しい。それ程色々な温泉を知っているわけではないいが、満足させてくれるに値する場所であった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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