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IgMが11000まで上がった

6月11日(月)
検査結果
IgM     11000(6/11)←7773(6/4)←8230(5/28)←6877(5/21)
総蛋白   12.4←10.5←11.8←11.0
IgG     135(6/11)←204(6/4)←352(5/14)←287(5/7)
白血球   1800←1700←2400←3000
好中球   1180←980←740←143
赤血球   249←203←241←231
へモグロビン  7.6←6.4←7.6←7.3
血小板   1.2←2.5←1.9←3.0
尿酸    8.8←7.5←8.4←9.4
β2マイクログロブリン  3.8←3.4←3.7←3.7


IgMの値が11000になってしまった。この高数値を経験したことは初めてだ。2005年12月に入院した時、IgMが7110だったが、最初にやったフルダラビン療法が全く効果を発揮せず、1ケ月後に9470に上昇してしまった。その数値が今まで経験したなかで一番高い数値である。体調的には、だるさやふらつきなど体力消耗を感じる。体力減退はヘモグロビン減少の影響かと考えていたが、実際に数値が出てみるとヘモグロビン減少よりもIgMの増加が体調に影響を与えていると思われる。

血小板が1.2とぎりぎりの数値だった。特に血小板に影響を与える抗がん剤を使用しているわけではないのにひたすら数値が下がる。毎週赤血球か血小板の輸血を通院でやっているが、ここまで血球の減少をカバーできるなら入院治療でなくても通院で大丈夫だろう。白血球の減少の場合はそうは行かないが。今日は血小板の輸血だけだろうと思っていたが、赤血球の輸血もやることになった。両方合わせれば4時間の長丁場だ。IgGの数値がかなり減っている。IgMの増加によってその生成が疎外されている可能性があるので、免疫グロブリン製剤の輸血が必要だろう。

第3回DCEP療法での退院以降、入院治療によってIgMの減少が殆ど見られなかったということもあって、きっちりとした通院治療方針を立ててくることができなかった。エドポシドを使ったりシクロホスファイドを使用したり、これは単にDCEP療法で使用し効果が見られたから使ったという、まさに付け焼き刃的療法でしかなかった。診療日に採血結果を見て次は何を使おうとかとその場しのぎのため無理やり考え出した方針でしかない。といってもそういった方法をとるしかなったほど、治療方針にに関しては手詰まり状態であった事も確かだ。

入院治療に関しても次に用意されているものがある訳ではない。医者は又DCEP療法をやっていくと言っている。今度やれば4回目になるDCEP療法に効果が期待できるのかどうか何ともいえない。DT-PACEやVDT-PACEについてはどうか。本に書いてあるということは知っているが、効果や副作用、薬の用量など内容については全く知らないが、今までと同じDCEPよりは効果が期待できるのではないかと、医者に提案して見た。

医者はDCEP療法も含めて入院時までに治療方針について検討してくるといった。DT-PACEとはデキサメタゾン、サリドマイド、シスプラチン、ドキソルビシン、シクロホスファミド、エドポシドの組み合わせだ。VDT-PACEの方は、ベルケイドをそれに加えたものである。アルキル化剤、アルカロイド、抗生物質系、プラチナ製剤、など昔からの強力な抗がん剤に新薬とステロイド剤を加えたものである。入院してどういった治療を行うかまだ決まってはいないが、通院ではどういった方法も残されていない。6月18日からの入院に決まった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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未知の領域での大冒険

yosimineさんを見ていると、この種の病気は、PPKであることが今さらながら分かります。
過粘稠等による梗塞・出血、免疫不足による感染症や副作用・酸素不足等による多臓器不全が心配となりますね。
K期入りかどうかは、客観的に言えば確率の問題ですが、確率は大人数全体の特徴をしめすもので、個々人では、0か1しかなく、あまり意味がないかもしれません。
yosimine さんとしては最後まで挑戦する方針なので、更に治療を続けて勝負していくのでしょうね。
これから何が起こるか、ドキドキ・ワクワク----ワクワクはないか----タンタンでしょうか....

No title

なんとことばをかけていいのかわからないのですが,1万越えですか。血漿交換したほうが,いいような。

yosimineさんは病理医的にはWMなのでしょうが,治療的にはMMで,純粋WMに比べてリンパ腫系の薬が使えなかったり,効果がないので,手駒不足になりますね。
複数の薬の組み合わせによって,相乗効果が出るので,それに期待するしかないでのでしょうか。

入院で治療が効果ありますように祈り信じています。私も頑張ります、またいつも素敵な写真に記事をありがとうございました。私は毎日子育てに幼稚園の仕事に生きてます。二年前、かなり苦しみ悩みましたが。今日は頭が痛く吐いたり泣いたりしていました。人間いろいろあります、無理もしないようにしたいです。お孫さんまたお知らせ下さい。祖父も孫がハタチまで生きたいらしいです(^O^)

どうなるか分からない

kaitjn8さん、いつも辛らつなご指摘恐れ入ります。次にどうなるかはまさに確率の問題で、どうなるかは全く予想できません。確かに全体的にいい方向に向っていないのは確かですが、最後まで挑戦する方針なので、色々可能な限り試していくでつもりです。そしてこれから何が起こるかは全く不明です。まあそういった人生があってもいいでしょう。

MOTOGENさん、心配していただき恐縮です。血漿交換法については医者と相談しましたが、形質細胞腫瘍が急速にIgMを作り出しているので、私のように進行の早い患者にはあまり意味がないということです。

元の形質細胞腫瘍の増殖が続く限り、一時的にIgMを減らすことができても、ひたすら増え続けます。抗がん剤治療でIgMの元である形質細胞腫瘍を破壊していく方法はありません。

今度の入院でどのような治療法を行うのかまだ不明ですが、どちらにしても、今まで使用した薬の組み合わせなので、それ程予想外の副作用はないでしょう。問題は効果があるかどうかです。

確かにリツキシマブなど非ホジキンリンパ腫系の薬は使えないものもありますが、多発性骨髄腫の新薬にはお世話になりました。医者と相談して新たな組み合わせを考えていきたいと思います。

日常生活の意味

みりさん自分の体が不調でありながらご心配有難うございます。「人間色々あります」この言葉が何よりも重要だと最近心に強く思っています。様々な試練に対応しながら生きていかなければならいのが人生です。みりさんも体調不良で大変でしょうが、無理をしない生き方を見出しながら、日々の生活を大切にしていってください。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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