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血液内科の診療

7月11日(水)
検査結果
IgM     9233(7/11)←9719(7/2)←9155(6/18)←11000(6/11)
IgG     106(7/11)←202(7/2)←200(6/18)←135(6/11)
総蛋白   11.8(7・11)←11.2(7/2)←11.4(6/25)←11.4(6/18)
白血球   1400(7・11)←1600(7/5)←2200(7/2)←900(6/28)
好中球   440←580←1300←290
赤血球   251←287←227←221
へモグロビン  7.7←8.8←7.0←7.0
血小板   1.3←1.6←4.1←3.2


IgMが500減少した。これはM2プロトコルの効果が今になって出てきたと判断できるのだろうか。そしてこれが今後も続くのだろうか。下がったということで、新たな入院治療をするということについては、もう少し様子を見るということになった。下がったとはいえ依然としてIgMの数値が高いという状態は変わりない。そこで主治医に血漿交換をやって欲しいと次のように訴えた、

5月28日から8000以上のIgMが続いている。このままであれば過粘稠度症候群で何らかの体に異変が起こる可能性がある。すでに網膜静脈閉塞症が現れてきている。6月25日の眼底写真には3つばかり赤い点が見られたが、7月4日の眼科診療の時に撮った写真では、眼底に血液が滲み出しているところが3ケ所あった。進行しているのは確かだ。また担当医が言っていたが脳梗塞になった例があるということだ。

以前から血漿交換をやったほうがいいのではないかと主治医には言っていたが、M2プロトコルでIgMが下がればやる必要はないわけで、結果待ちという所はあった。しかし今回のIgM数値を見れば、これ以降下がっても急激には下がらないだろう。確かにIgMが10000でも過粘稠症候群の影響を受けない人もいるだろうし、もっと数値が低くても過粘稠による症状が出てくる人もいるだろう。

そして私の場合IgMがどこまでいったら、目や心臓や脳に影響を及ぼすのか分からない。早急に血漿交換を行って欲しいと主張した。それに対してどうしたわけか主治医の対応は歯切れが悪い。やりましょうといった返事が戻ってこない。肝臓内科と相談しなければとか、かなり高額だとか言うのだが、保険適用はされるという。なんで抵抗しているのか分からない。何らかの病院内での特別の事情があるのだろう。主治医は最終的には相談してみるという返事をしたが果たしてうまくいくのだろうか。あとで看護師に聞いたら「この病院で血漿交換法はやったことがある。ただしかなり重症な場合だった」ということだ。

主治医の対応を見ていたら「不真正不作為犯」という言葉が頭の中に浮かんできた。「作為義務がある者が義務に違反した場合に実行行為性を認める。不作為が義務違反になることを意味する。何らかの作為義務が存在しなければ、行為の違法性(義務違反)が生じず、不作為を犯罪に問うことはできない。この作為義務は、法令、契約、事務管理のほか、慣習や条理によっても発生する。」

医者がやるべき治療をやらず患者を死なせたりした場合これにあたる。確かに過粘稠度症候群で心筋梗塞や脳梗塞になって死亡して例などないだろう。しかし患者としては明確な理由も示さず、希望する治療を受けられないのはきわめて大きな問題である。

M2プロトコルによる骨髄抑制が続いている。すべての値が下がってきている。特に血小板に極端だ。7月6日退院の前の日に輸血をしたが、全く効果がない。あるいは輸血をしたから1.3という値になっているともいえる。しなっかたら1以下になっていたかもしれない。白血球も赤血球も減り、さらにIgGが106と今までの最低値だ。骨髄の中でIgMが溢れかえっていてIgGの居場所がなくなってきているのだろう。

何を輸血するのか相談した結果、今日は血小板と免疫グロブリン製剤(日赤ポリグロン)の輸血をし、ノイトロジンを点滴で行うということにした。赤血球で1時間半、免疫グロブリン製剤で2時間、ノイトロジンで30分かかり病院を出た時は18時を回っていた。来週は血小板と赤血球の輸血をすることになっている。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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箱根あじさい電車乗車予定

IgM微減おめでとうございます。
M2が効果があったのか,自然変動範囲内か微妙ですね。

 なんで血漿交換をいやがるのでしょうかね。
 すでに眼底出血という,血液ねんちょうが原因と思われる症状が出ているので,即,やるべきだと考えます。そういう症状が出る前に,9000overという高IgM値が2,3回続いて測定された時点でやるべきだと考えます。
 血漿交換は一時的な効果しかないのは承知していますが,それは輸血とても同じです。
 輸血は,わりと頻繁にやっているのに。(対わたしの経験比)

 特定の治療を医師がいやがるのは,保険審査機関に申請が却下されそうな予感がするくらいしか思いつきませんが,すでに眼底出血という症状が出ているので,却下される確率は低いのでは。

血漿交換法

何故医者が血漿交換法をやってくれということに対して抵抗するのか理由を説明してくれません。すぐにIgMを下げる治療法が見つからない状態では、血漿交換法しか手段はないのではないかと思います。

18日は次回の診療日ですが、IgMが8000を下回ったら血漿交換をやらなくてもどうにかなると思いますが、そうはうまくはいかないでしょう。血漿交換を再度強く要望したいと思います。この病院で出来ないのなら他の病院を紹介してもらう位の覚悟で望みたいと思います。

この2,3日疲労感が増してきているし、視力低下も見られますし、頭痛も短時間ですがありました。厳しい状態にいたるのにあまり時間がなさそうなので、頑張って医者と交渉してみます。
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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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