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市民公開講座・血液がん「新たな治療と新たな課題」

7月14日(土)
退院後じりじりと気温が上がってきている。そして今日が最高気温33度と今までのピークだ。段々と過粘稠症候群の兆候が現れてきて、疲労感が増してくる。退院後は体調は全く問題はかかった。しかし徐々に体力が減退していっている。退院後1週間位はラジオ体操に出かけて、その後家の周りを散歩していた。しかしラジオ体操へ行く気力、体力が失われていった。結局散歩しかしていいない。白血球も血小板も赤血球も少ない。M2プロトコルの影響もあるのだろうが、脊椎の中に形質細胞腫瘍が大量に作られ、血球産生が阻害されているのではないか。

DSC00292_convert_20120719064018.jpg  DSC00291_convert_20120719063950.jpg
 ホールの外壁は赤レンガ              会議室入口

つばさ定例フォーラムが東京大学で行われた。12時40分開会だ。炎天下の本郷通りを東大赤門に向かう。会場である伊藤国際学術研究センターは初めて聞く名前だ。それもそのはず、今年の5月22日に完成記念祝賀会が行われたばかりの真新しい建物だ。メイン会場の伊藤謝恩ホールは、100名~500名対応ホールで凝った内装になっている。、そのほかに中会議場、小会議場があり分科会はそこで行われる。、

この建物のコンセプトとして次のように書かれている。伊藤国際学術研究センターは、伊藤雅俊氏(セブン&アイ・ホールディングス名誉会長)並びに伊藤伸子氏(同夫人)による、東京大学への寄付により、社会と東京大学との関わりを深めるための社会連携及び国際交流拠点として設立されました。 グローバルな視野を持ったリーダー育成の施設、学究のための国際会議・種々学会の施設、レセプションやファカルティクラブの施設としての役割を担うことが期待されています。

大学でのセミナーは以前は古い大教室で行われていたが、最近はどのセミナーでも会場が立派だ。製薬会社などの支援もあるのだろうが、会場が古く無料で提供してくれるような大学の教室でいいのではないか。その分患者支援に当てた方ががいいのではないか。

つばさ定例フォーラム 市民公開講座・血液がん「新たな治療と新たな課題」

会 場:伊藤謝恩ホール(東京大学伊藤国際学術研究センター)
共 催:慶應義塾大学医学部ノバルティス造血器腫瘍治療学講座 / NPO法人血液情報広場・つばさ

I. 全体会(1) 12:40~14:10
○血液がんの病態とその治療 (慶應義塾大学病院 血液内科 岡本 真一郎)

講演内容
血液の中を流れる大切な細胞としては、赤血球、血小板、白血球(リンパ球、顆球)があり骨髄の中の造血幹細胞から作られる。これらの役割は白血球はウイルスや細菌と戦う、赤血球は組織に酸素を運ぶ、血小板は終結を止める。
血液がん(造血器腫瘍)とはどんな病気か、多能性幹細胞が、リンパ系と骨髄系の幹細胞に分化し、さらにT細胞、B細胞に分化していく様々な段階で発症し、どの段階で発症するかによって病名が異なる。

急性白血病・・造血幹細胞が成熟血球に分化・増殖する過程での成長が止まって発症する造血器腫瘍。
多発性骨髄腫・・骨髄腫細胞が骨髄で増殖、血中でM蛋白の増加、破骨細胞の活性化。
悪性リンパ腫・・造血幹細胞が成熟血球に分化・増殖する過程での成長が止まって発症する造血器腫瘍。
慢性骨髄性白血球・・造血幹細胞が無秩序に成熟した血球をたくさん作り出す造血器腫瘍(骨髄増殖性腫瘍)。

血液がんの診断・・・形態診断、細胞表面マーカー解析、染色体・遺伝検査。
血液がんの治療・・・化学療法、分子標的療法、造血幹細胞移植、支持療法。

分子標的治療薬・・血液がん細胞がその生存・増殖を大きく依存している遺伝子、分子を先着的に攻撃することで抗腫瘍効果を得る試み。
・移植片対白血病効果
・慢性骨髄性白血病で認められる染色体異常-フイラデルフィア染色体
・慢性骨髄性白血病に対する分子標的治療薬-グリべック
・受容体型チロシンキナーゼからのシグナル伝達。
・急性白血病に対する分子標的治療薬
-Bリンパ球の分化とCD20の発現
-FLT3阻害剤に対する耐性獲得機構
キメラ型、非抱合型CD20抗体(リツキサン)

血液がんの幹細胞を標的とした治療・造血幹細胞は骨髄内のニッチに存在する。ニッチシグナルに対する治療。細胞周期への導入、分化の誘導。分化した血液がんの幹細胞に対し化学療法、移植、分子標的療法を行う。

チームオンコロジーのABC
Team C Active Care
医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療養士
Team B Base Sapport
看護師、医療ソーシャルワーカー、家族、介護[介助]者
Team C Community Resource
家族、友人、基礎研究者、製薬・医療機器メーカー、NPO/NGO マスメィア、財界、政府。

(以下の講演内容は省略。)

○新しい薬剤の評価方法(臨床試験や臨床治験)を理解する (東京大学医学部/日本臨床研究支援ユニット 大橋 靖雄)

Ⅱ. 疾患別Q&A分科会(各分科会同時進行) 14:30~15:30
○骨髄増殖性腫瘍(真性多血症、骨髄線維症、本態性血小板血症)
○骨髄性腫瘍(急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群)
○多発性骨髄腫
○リンパ性腫瘍I(急性リンパ性白血病、慢性リンパ性白血病、成人T細胞性白血病)
○リンパ性腫瘍II(非ホジキンリンパ腫、ホジキン病)
○慢性骨髄性白血病
○小児科(小児白血病治療の晩期合併症軽減に向けて、白血病治療の影響を少なくする教育とは、闘病中・後の上手な学校生活支援の受け方) 

III. 全体会(2) 15:45~16:45
血液がん治療を受けながらも、学校生活、仕事場、地位活動などで輝こう!
 …… 慶應義塾大学病院 近藤 咲子

IV. 総合討論 16:45~17:00
共に考えるより良い治療とより良い治癒
講師全員による会場全体とのQ&A血液がん共通の質問を司会者が読み上げ、複数の講師からのアドバイスを聴き、各自の参考として共有します。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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