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血液内科の診療

7月17日(水)
検査結果
IgM     10596(7/18)←9233(7/11)←9719(7/2)←9155(6/18)
総蛋白   13.4(7/18)←11.8(7・11)←11.2(7/2)←11.4(6/25)←11.4(6/18)
白血球   2100(7/18)←1400(7・11)←1600(7/5)←2200(7/2)←900(6/28)
好中球   370←440←580←1300←290
赤血球   218←251←287←227←221
へモグロビン  7.0←7.7←8.8←7.0←7.0
血小板   1.0←1.3←1.6←4.1←3.2


 今日の血液内科の診療で、血漿交換をやるということに主治医が同意してくれるかどうかが重要な選択だ。IgMを急激に下げる抗がん剤などすぐに見つかるわけでもないし、何らかの併用療法をやったとしてもそれが効くかどうか療法を始めてから2,3週間後結果が分かる。

その間10000前後のIgMとそれが作り出す過粘稠症候群がどういった影響を体に与えるのがわからないまま、手をこまねいてみている訳には行かない。血漿交換法しか方法はない。主治医は何を迷っているのだろうか。今日は納得いくまで話し合うほかない。

 血液内科の診療の前に眼科の診療があった。最初に視力検査を行う。矯正視力が前回0.8だったのが0.4まで落ちている。眼底検査をした。網膜静脈閉塞症によって、塞がれた血管から血液が漏れ出し、眼底出血を起こしている。前回7月4日に眼底写真を見せてもらったが、その時は薄く広がていた眼底出血が、今回は部部的に黒くなっている。

網膜には視力を司る場所が幾つかあり、そこが眼底出血を起こすと視力が衰えてくる。写真の黒ずんだ場所がそこにあたり視力低下をもたらしている。眼科としての治療はない。原疾患の治療しかない。眼科医はカルテを血液内科の主治医に回しておくということだった。

 血液内科の診療に呼ばれ、診療室に入った。主治医に血漿交換について、どう切り出そうと思っていたら、最初の一言が今腎臓内科の先生を呼んでいるからと、早速血漿交換の話が出だ。眼のほうは大丈夫かと聞かれた。眼科の先生から報告が届いていたのだろう。それで血漿交換しか方法がないと判断したのだろう。

主治医の血漿交換への懸念は、血小板の減少の問題だ。血漿交換の場合動脈にかなり太いカテーテルを挿入する。血小板が少ない場合極めて大きな危険を伴う。今日午後輸血をしてどこまで上がるかによって、血漿交換が出来るかどうか判断するほかない。腎臓内科の医師が来て腕を触りながら血漿交換用の針を刺す場所をどうしようかと考えていた。どちらにして血小板輸血の後血液検査をして血小板の上昇値を把握して判断するほかない。

血小板輸血と続いて赤血球輸血、ノイトロジン点滴をする。ノイトロジンは通常皮下注射でやるが、血小板が少ないので皮下注射をすると内出血を起こすので点滴で行うことにしている。赤血球輸血が半分位終わった時に血小板の数値が出た。3.2だった。主治医はこれで明日の血漿交換は出来るだろうということだった。

 IgMと総蛋白の値が中々出てこない。血液検査室では血液がかなり濃いので中々正確な数値が出てこない、希釈してやってみるということだった。輸血をしながら待っていると、IgMが10596だったと主治医が告げに来た。M2プロトコルは強い骨髄抑制を引き続き残しながら、効果は全くなかったと判断していいだろう。

入院せざるを得ないなと主治医はいう。どちらにしても血漿交換のために入院しなければならないので、そのまま新たな治療を行う予定だ。その後どのような療法を使って治療するか、また難しい判断が迫まられてきている。主治医が色々電話をして空きベッドを探している。空きベッドが見つかり、明日から再び入院すると決まった。退院してから12日目だ。前回の治療が全く効果がなかったので止むを得ないがそれにしても早すぎる。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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