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吉野梅郷・梅の公園

3月15日(土)
 昨夜雨が降りすがすがしい空気が体を包んでくれる。快晴だった。気温は日中19度まで上がるという。このような日に家にじっとしている訳にはいかない。以前から行きたかった吉野梅郷に行こうと思い立った。吉野梅郷の梅の見頃は3月中旬以降と聞いていた。「青梅市梅の公園」の開花情報では東側が7分咲き、正門付近は3分咲ということだった。7分咲きならいいだろうと、西武新宿線で拝島まで行き青梅線に乗り換え日向和田で降りる。そこから15分位歩くと吉野梅郷のメイン・スポット「青梅市梅の公園」に到着する。

15s.jpg吉野梅郷とは、JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4キロメートルに広がる地域で、青梅市梅の公園をはじめ、地元農家の梅園や吉川英治記念館、青梅きもの博物館などの観光スポットが点在している。その中でも「青梅市梅の公園」は、吉野梅郷の中心にあり、120品種、1,500本の梅がある山の斜面を利用した自然公園で、市が昭和47年に整備し、「吉野梅郷のシンボル」となっている。

東門から入る
公園の正門の方に行こうとすると、東門のほうが見頃だからそちら側から入場した方がいいという看板があった。そこで東門に回る。入場料を200円払い公園案内地図を貰い入場する。10時を少し回った所だがかなり多くの人で賑わっている。

「毎年2月下旬から3月31日まで、吉野梅郷梅まつりが行われ、紅梅・白梅合わせて2万5千本もの梅が花をつけ、ほのかな香りをあたり一面にただよわせます。期間中は、全国から30万人以上が訪れる関東一の梅の里です」とパンフレットあるようにかなりの観光客が来るのだろう。満開になるのはお彼岸の頃だそうだ。桜の開花時期に梅が満開になるという。都内とは大分時期がずれている。

東門から入り、なだらかな坂を上って行くと左の南斜面がほぼ満開で紅白の花を咲かせている。日当たりのいい南・東斜面の梅はほぼ満開だが、窪地や北・西の斜面の梅はまだ蕾の状態のものも多い。しだれ梅も殆ど咲いていない。なだらかな坂を上がり見晴らしいい東屋に着く。そこで公園全体が俯瞰できる。

濃い赤、桃色、白の3色という色彩的には限られているが、この3種類の色の組み合わせが幻想的で幽玄な淡い穏やかな雰囲気を作り出している。百合や薔薇の庭園とは全く違った世界に誘ってくれる。公園の斜面のそって鮮やかなグラデーション創り出していた。ただ、人があまりにも大勢いるので、幻想的雰囲気にゆったりと浸っているといった状況ではない。

白梅の中に月影というしゃれた名前の梅が何本かあった。通常白梅の蕾はピンクで、花芯も赤系統だ。しかしこの梅は蕾も、花芯も黄緑色で、清冽ですがすがしい雰囲気をかもし出していた。

公園の周辺の遊歩道を歩きながら色々な種類の梅の花を楽しむ。白とピンクが主流だが、多様な種類があり一見同じように見える花の色も形のそれぞれ特徴を持っている。1時間位の公園周遊だったが、十分堪能できるものだった。正面入り口について驚いた。

正門周辺・吉野の梅郷
東門のほうもかなり人がいたが、正門はまさに団体客が列を成しているといった感じだった。まだ満開でない状態でこんなに混んでいるのだったら来週辺りは公園の遊歩道は列を連ねる状態になるのかもしれない。正門入り口付近の土産物屋もかなり混んでいて、盆栽や青梅の特産品、梅干などが売られていた。

正門を出て裏山に上り、そこから公園を一望する。正門と反対側に山を降りる「青梅きもの博物館」がある。入場料は800円と高かったが折角来たので見学した。ここは日本の伝統文化財でもある着物の博物館で、近代の着物を中心にした収集で、大名や公家、元皇族の衣裳が保存されている。きもの博物館の入り口にある「しだれ梅」が見事に咲いていて目を楽しませてくれた。

きもの博物館の周辺にはオープンガーデンとして、個人所有の庭を一般に開放している所が幾つかある。由緒ある銘木として「鎌倉の梅」があるが、これは旧鎌倉街道のかたわらにあり、樹齢約400年といわれる古木で、個人梅園である梅花園の中にある。その隣にかなり大きな中道梅園がある。

ここには土産物屋があり簡単な食事も出来るようになっている。梅林の下にござを敷きテーブルが置いてあって花見気分で食事をしたり酒を飲んだり出来る。そこから観梅通りと言う道を行く。名前の通り、道路の左右には個人所有の梅園が並んでいる。まだ3分咲き位だが、この地域が梅郷と呼ばれている雰囲気はしっかりと感じることが出来た。

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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