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豊島区散歩-13 電車の街探索コース・その2

6月10日(火)
氷川神社
谷端川から左にはずれ、しばらく行くと、高い木々が鬱蒼と一塊になった所が見えた。氷川神社の参道はかなり長く50m位はあるのだろうか。両側が桜並木で、満開の時期はさぞ華やかだろうと思われる。今は濃い緑の葉が参道を暗く覆っている。境内で最初に眼に入ったのは土俵で、夏休みには子供達の相撲大会が行なわれるという。

境内の左奥には、高さ5mの富士塚がある。富士信仰の象徴だ。神社北側には「明治初期に発見された、縄文時代の遺跡・池袋貝塚もあり、品川の大森貝塚と共にその歴史は古く、勾玉やみみずく土偶などが出土された。」と書かれていた。

豊昭学園
豊昭学園とは東京交通短大、豊島学院高校、昭和鉄道高校の3つの学校からなる。列車をイメージした校舎が並んでいる。交通短大はアルミの外壁に黄色の線が引かれ地下鉄の外装をイメージさせる。昭和鉄道高校の正面の上にある部屋はアルミの流線型で新幹線の形をイメージしたのだろう。窓も列車の窓と同じ形で取り付けられている。豊島学園の校舎の外壁全体がメッシュのアルミで出来ている。

道沿いには本物の車両が展示されている。外にはない「電車の町」といった雰囲気となっている。昭和鉄道高校の前には、1891年英国製1B1型蒸気機関車(西武鉄道3号機関車)が展示されている。この機関車は日本の鉄道の歴史を物語る貴重な蒸気機関車だという。鉄道ファンではないが、こういった趣味的な造作は学校という一般的イメージと違っていて面白い。

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列車の外装に模した校舎

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 校舎の横にある機関車と列車

重林寺 明王山不動院 真言宗豊山派    

車がひっきりなしに行きかう雑踏の川越街道に面して、重林寺はある。境内に入ってまず眼に入るのは大イチョウだ。豊島区の保護樹木第1号に指定されたものらしい。この寺は戦災を免れたということで、本堂や七面観音供養塔などは古色蒼然としている。

多くの寺が鉄筋コンクリートで建て替えられている中で、懐かしい気がする。また築山をあしらった日本庭園もよく手入れがされていて、庭園の鑑賞対象として十分堪えられるほど見事なものだ。掲示には「述語は我にあり、三業の外に伝心なし」とあった。本尊は不動明王で開基は1650年ということだ。

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 重林寺山門                         重林寺本堂

池袋本町公園
公園は木々に囲まれた広場と、つつじ園に分かれている。なだらかな丘になったつつじの築山あり、日本各地より寄贈されたつつじが多数植えられている。つつじの季節は終わり何本かのサツキが花を咲かせていた。つつじの季節だったらさぞ見事だろう。

開通記念碑
東武東上線・北池袋駅前に開通記念碑はある。ここには1934年から東武堀之内駅があったが東京大空襲による駅舎の崩壊後、1951年に 北池袋駅として再開し、その開通記念として碑が建てられた、というもので2m位の石に開通記念碑と彫ってあるだけのものだ。この前の探訪で北池袋駅を利用し、この記念碑の前を通ったが全く気がつかなかった。名所旧跡というものはそういったものなのだろう。由来を知らなければただの石ころでしかないものなのだ。

池袋周辺2026_convert_20101129122139 北池袋駅開通記念碑

妙経寺 日蓮宗
北池袋駅から東上線の踏切を渡り、以前行った「お茶上がれ地蔵」の所を右に曲がってしばらく行くと赤い幟が見えた。入口の石柱に「最上稲荷関東別院」とあり、赤い幟が何本もはためく。その幟に沿って入口を入って、参道を左に曲がると、正面に庫裏、右に墓所。さらに左に曲がると本堂がある。岡山にある日本三大稲荷のひとつ、最上稲荷の関東別院で、大正8年に創建された。境内には屋敷神(建物や土地を守護する神)の社が17基並んでいた。

池袋周辺2031_convert_20101127173230  豊島
 妙経寺本堂                         屋敷神の社

上池袋さくら公園
さすが名前の通り、広い公園には至る所にさくらの木が植えられている。何本かのさくらの木にはさくらんぼが実をつけていた。しかし大きさが5,6mm位しかない。一人一生懸命実を取っていた人がいた。赤い色の実はまだ熟しておらず、黒い実を集めていた。「おいしいですか」と聞いたら。それほどでもないと答えた。まともに食べられるさくらんぼを育てるのは大変なのだろう。手を加えてない自然のままの実は、小さくすっぱいのだから。

堀之内人道橋
さくら公園の裏に、人道橋の上り口がある。橋の上からは、運用中の電車の停泊場となる「池袋運転区」が一望できる。待機中の山手線車両や成田エクスプレス、走行中の埼京線や東武東上線を眺められる。「鉄道マニアも必見のスポット」と言われているが、鉄道マニアでなくてもかなり壮観な眺めだとは感じさせた。

子安稲荷神社

領主斎藤氏に五穀豊穣、火難防除の神威を約された「稲荷大神」は、天正時代以前からこの地に奉斎されていたが、1715年疫病流行の際には特に霊験あらたかだったので、このことから「子安稲荷」と称えられ子育て・安産の神様として知られるようになったと、伝えられている、と書かれていた。境内にはツツジやスイセンなど四季折々の花が見られるとあったが、あいにく終わってしまって、アジサイだけが一本ぽつんと花をつけていた。

池袋周辺2041_convert_20101127173526  池袋
 子安稲荷神社本殿                     猿田彦大神の社

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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