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沖縄旅行・3日目・阿嘉大橋、ヒズビーチ

7月12日(土)
阿嘉大橋
午前中涼しいうちに、阿嘉大橋を渡って慶留間島まで行くことにした。阿嘉大橋は1998年に開通し全長530mの橋で、2001年グッドデザイン賞を受賞した。この賞の講評に次のようにあった。「群青、コバルトブルー、セルリアンブルー、エメラルドグリーンと美しく様々に変化する海、白い砂、緑の島、このような場所に橋のような無粋なものは似合わない。という状況の中で、橋のデザインを考えるデザイナーの苦悩が察せられる」と。さらに「ここに本当に橋がいるのか、という疑問は消えない」とも言っている。

38-1_convert_20100604224129.jpg 阿佐大橋

この橋はかってはフェリーがくぐるということでかなり高く作られているが、今では慶留間港へのフェリーの就航はなく、それだったら膨大な経費をかけてあれほど高い橋を作らなくてもといった意見もあるそうだ。

阿嘉大橋に登ってみる。橋の上から見る海の景色がいい。シアンとブルーが入り混じり碧く透き通った海が一望でき、近くのそして遠くの島々が高所から見渡す事が出来る。この橋で阿嘉島から慶留間島に渡る。

沖縄座間味101 工事中の慶留間島の道路

コンクリートの道路が広く立派で、広い二車線のほかに歩道が一車線分位ある。何でこんなに広い歩道が必要なのだろう。その道路の補修工事が炎天下の中で行なわれていた。この小さな島で下水道が完備され、立派な橋や道路があり、昨日見た阿嘉小学校・中学校の建物も新築同様のきれいな建物だった。公共事業が盛んなのだろう。島には畑もなく、漁業と観光で生計を立てるしかない。後は公共事業だろう。

どんどん気温が上がりコンクリートに照り返し、ますます暑くなる。そろそろ戻ろうかと思ったがY氏はどんどん先へ行くのでそのまま進んだ。慶留間の村落から阿嘉へのバスがあるというようなことを耳にしたのを思い出し、帰りはバスで帰ろうと思って進んだ。道路は海沿いに阿嘉島、渡嘉敷島を見ながら景色は素晴らしい。しかし熱いのは何ともしがたい。

途中慶留間の崖と呼ばれる絶壁がある。今にも崩れそうに岩がせり出している。年輪のように幾重にも岩が重なりあって層をなしている。コンクリートの道路は海沿いに延々と続く。途中ケラマ鹿生息地と書いた標識があり、山に登る道があった。その標識を見ている丁度その時、鹿が一匹こちらを見ているのに気がついた。次の瞬間森の中に消えていってしまった。

慶留間集落
沖縄座間味104 慶留間集落の裏通り 

慶留間集落に入る。交差点があり一方は港、一方は慶留間橋方面だ。交差点の横に広場があり、その横に公営アパート(2階建ての団地)がある。その広場に小学生たちが集まり始めた。しばらくして先生らしき人が話をして皆をどこかに連れて行った。その方向に行ってみると、石垣に囲まれた狭い路地がありハイビスカスが塀から咲出ている。そこに国指定重要文化財「高良家住宅」がある。

パンフレットによると「高良家は船頭主屋(しんどうしゅーやー)と呼ばれる旧家。船頭職(琉球王府の公用船の運航に携わる航海技術者集団の取りしきり役)を勤めた家柄。琉球王朝末期に建てられた寄棟造で、サンゴを相方積み技法で軒高まで積み上げた石垣や、ヒンプン(目隠し塀)などに風格が残る。屋根は大正時代に茅葺きから赤瓦にふきかえられた。主屋には畳敷きの一・二番座と、板敷きの三番座と裏座の6部屋があり、炊事場も主屋内にある沖縄離島の古民家では珍しい造り。」とある。

沖縄座間味108 高良家住宅

誰もいなかったので勝手に見て、帰ろうとするとおじいさんが戻ってきて、門を入ったら入場料を払わなくてはいけないと強引に戻らされ金を払わされ、帳面に住所名前を書き込まされた。しかしその後パンフレットを渡され、丁寧に色々解説してくれた。そこから港に出て穏やかな海を見ながら休憩した。昔はフェリーが来たこともあったし、幾つかの静かできれいなビーチもある。しかし今観光客の来ないのだろう。民宿も一軒しかない。港に隣接して公民館と小学校がある。

喉が渇いたのでどこかに自動販売機か売店がないかと通行人に聞いた所、売店はなく、一台しかない自動販売機が民宿の前にあるが、壊れていて使えないとのことだった。一体この島の人の人たちはどうやって生活必需品や食料を手に入れているのだろう。阿嘉の集落まで買いに行っているのだろうか。

キャンバスの庇がついて、ベンチが置いてあり明らかに元バス停であったと思われる所があったが、バスが発着している気配もなかった。やむをえずまたとぼとぼとコンクリートの広い道を戻ることにした。途中観光客2人が自転車でやってきた。こんな距離があるなら自転車で来れば良かったと思った。再び阿嘉大橋を渡り阿嘉集落にたどり着き、売店で焼きそばを買って昼食とした。

ヒズビーチ
沖縄座間味120 ヒズビーチ入口のマングローブ林

午後は歩いて10分位で行けるヒズビーチに行った。草原を下っていくと突然その合間から海が見える。それが何ともいえない感動を呼ぶ。人っ子一人いない白浜が目に眩しいビーチだ。浜の中央の木陰に売店があるが店員は昼寝をしていた。海岸線に沿って、アダンの木が自生している。実をたわわにつけている。形はパイナップルに似ているが食べられないそうだ。

静かで波もなく水は澄んで恋人で行くには絶好のロケーションだ。もちろん中年男性2人でも楽しめる場所だ。珊瑚はほとんどないし、魚もあまりいない。シュノーケリングスポットではないが、海でゆったりするにはいい場所だ。夏の夜にはビーチバーが開催されるという。太陽光発電器のパネルが浜の入口においてあり、浜へ下る道の所々にランプがあり夜になると道を照らすのだと思う。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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