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定期検診の日

9月3日(水)
2週間一度の定期検診の日。血液検査の結果は以下の通り。

検査結果
  IgM  1668←1544←1271←1430
 白血球  2.6←2.8
 血小板  13.7←17.3
 ヘモグロビン  11.7←12.4

IgMの上昇が止まらない。1668という数字は確かにたいした数ではないし、通常だったらどんな治療もせず、待機療法-何もしないで見守るだけなのだが、放っておくとひたすら上がり続ける厄介な私のIgMは、ひたすら薬を要求するのだ。この上昇はそろそろサリドマイド100mg単独では効果が薄れてきているということを示している。

この数字を見ながら医者とどうしようかと相談する。サリドマイドとあらゆる化学療法との併用が考えられる。最初に考えられるのはデカドロンとの併用だが、これは深部静脈血栓症の恐れがある。読んだ資料では20%という高率だ。静脈血栓症の予防薬があるが、医者が言うにはかなり副作用が強く、勧められないと言う。

ベルケードとの併用も考えられる。医者はこれを勧めたが、出来れば錠剤で試してみたいと言った。ベルケード療法を始めると、20日ごとの4日間の通院それに定期検診2日で6日間病院に行かなければならない。ベルケードとデカドロンの点滴は30分で終わるのだが、点滴前の診断と外来治療センターで薬を待つ時間など合わせると、ほとんど1日仕事になってしまう。ここまで拘束されるのは厳しい。出来るならば通院は今まで通り2週間1度にしてもらいたい。

そこで色々話し合ったが結局シクロフォスファミドを5日間服用し、様子を見ようということになった。ガン治療はあまりにも多くの選択肢がある。エビデンスに沿った標準治療も最初はいいが、一旦それをくぐった後はどんな薬が効くか医者にだってわからない。試してみる他ないのだ。

医者に何がいいか相談されるのはいいが、自分で治療法を考えなければならない。試行錯誤しながら効いていく薬を探さなければならない。医者も患者もこうなるとあまり変わりはない。医者が患者に自由に判断させる外ないのが本来のガン治療なのだろう。自分の命は自分で救え。これしかないのだ。シクロフォスファミドが効いてくれることを期待するほかない。

01_convert_20080903215746.jpgこれからの治療法としては、サリドマイド100mgを今まで通り服用し、それにシクロフォスファミド(エンドキサン)50mgを5日間服用するという方法で行なう。シクロフォスファミドは、「抗がん剤の中でも、比較的副作用が出ることの多い薬剤で、代表的なものは、脱毛、吐き気や嘔吐、発疹、白血球減少などがある」と書かれていた。分量はCHOP療法など点滴で使われているよりかなり少量だが、骨髄抑制が心配だ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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おじゃまします。
サリドマイドの効きが悪くなりましたか。現在の価格では,単純に増量もできず,一刻も早い承認を願わずにはいられません。
わたしは,シクロホスファミドを,50mg/day単剤で13週間服用しました。
副作用は,骨髄抑制(赤血球,白血球),軽微な脱毛(休薬後に遅延して発症)でした。もともとが正常値なら,骨髄抑制がおきても,まだいいのですがね。病気が原因で赤血球不足のところに,その病気用の薬を飲むと,さらに,症状が進むというのが,なんともはや,腑に落ちない。

参考になる意見有難うございます。9月4日からシクロフォスファミド50mgを5日間飲むことになりました。副作用がどうでるか、果たしてIgMが下がるか、やって見なければわかりません。ひたすら試行錯誤の繰り返しです。
4日には「第2回サリドマイド被害再発防止のための安全管理に関する検討会」の傍聴に行ってきました。承認に向け、様々な手続きが進んでいることを実感しました。何と長い年月がかかったのでしょう。やっとという所です。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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