スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

柳瀬川回廊

9月27日(土)
朝の気温は23度、降水確率0%、すっかり涼しくなり夏の暑さで体力を消耗していた季節は過ぎ、少し体を動かし体力の回復を図らなければならない。空気が澄んでいると家の中にいるのがもったいない気がする。

どこか郊外にでも行こうかと、どこに行くか決めずに、西武線に乗った。高麗まで行って、丁度見頃の巾着田の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)の群生を見ようとも思ったが、土曜日で込んでいるだろうから、どうせなら平日に行こうと思って止めにした。

とりあえず清瀬で下りて、駅前の案内板で散策コースを探す。去年入院前の10月19日に行った雑木林の道の「清瀬中里コース」を、その時は半分位しか回っていなかったので別のルートを回ることにした。

清瀬駅→けやき通り→清瀬御殿山緑地保全地域→柳瀬川回廊(柳瀬川崖線緑地→柳瀬川河岸→金山橋→清瀬金山緑地公園)→けやき通り→清瀬駅

清瀬御殿山緑地保全地域

清瀬駅の北口から真っ直ぐと伸びている、けやき通りを進む。新東京百景に選ばれたけやき並木が延々と続いている。そこを30分位歩くと、清瀬御殿山緑地保全地域がある。 けやき通りに面した、下清戸の農地の中にある約1.5haの武蔵野の面影を残す平坦な雑木林だ。入口に雑木林についての解説の看板があった。

「雑木林とはクヌギやコナラなどの落葉広葉樹で構成された、人工的・意図的に作られた林のことで、広義には人里周辺の入りやすい林の意を含み、クヌギやコナラは燃料薪として繁用された樹木であり、雑木林が貴重な燃料材生産の場であった。雑木林のクヌギやコナラは成長が早く、15~20年おきに定期的に伐採される。これを繰り返し行ないながら長い年月にわたって雑木林を維持していく。また、下草を刈る作業も欠かせない。下草を定期的に刈らないとたちまち雑草や笹などが生えてきて、数十年するとシイやカシなどの常緑広葉樹に覆われてしまう。」

武蔵野台地に広がる雑木林、手付かずの自然だと思っていたが、そうではなく人の手が入ることによって維持されているとは始めて知った。秋の紅葉を楽しませてくれる雑木林の木々がそのようにして維持されてきたと思うと感慨深いものがある。「ボランティアが管理している」という意味はそういうことだったのかと分かった。その雑木林の周りにはコスモスが至る所に咲いていて秋の雰囲気をかもし出していた。

柳瀬川回廊
清瀬御殿山緑地保全地域から柳瀬川に向かって歩いていくと、去年には見なかった「柳瀬川回廊」という標識が立てられている。

これは清瀬市が「柳瀬川流域のかけがえのない美しい自然の恵みをだれもが享受でき、健康で快適に生活できる街作りの一環」として、柳瀬川回廊構想を策定しそれに基づき、「柳瀬川流域一帯を、河川や崖線の緑地を保全するだけでなく、流域の水辺、緑、親水施設、文化財を遊歩道でネットワーク化することにより、水と緑の回遊空間を創出していく」ものとして環境整備していったということだ。

このように市が自然保護と、市民の憩いの場を提供しようとする姿勢は、至る所で自然破壊と乱開発が繰り返されている現状の中でほかでも見習って欲しいものだ。

柳瀬川崖線緑地から柳瀬川沿い
柳瀬川回廊で、最初に行きあたったのが柳瀬川崖線緑地という場所だった。川から少し離れた場所で、昔川が造り上げた崖と言うほど急ではないが、斜面が雑木林になっていてそこが遊歩道として整備されている。そこを5分ばかり歩き、川に出る。

川沿いの道は桜の木が並木を作っており、花が咲いたらさぞ見事だろう。川沿いの遊歩道には曼珠沙華が咲き乱れ、赤い絨毯のように広がっている。しばらく川沿いに行くと道は狭くなり、ススキの林になり、そこを押しのけさらに進むと、金山橋に出る。その橋の付近の川原では、何10人かの人たちがバーベキューをやっている。子供たちが川遊びをしている。近くでこういった事ができる場所があるのはうらやましい限りだ。

清瀬金山緑地公園
kiyos.jpg金山橋の対岸が清瀬金山緑地公園だ。この公園について次のように書かれている。
「この公園のテーマは“武蔵野の風と光”で、武蔵野の自然の再現を図っています。園内全体には、ケヤキ・クスノキ・コナラ・エゴノキ・ウツギ・ヤマハギなどの樹木とクマザサや各種の野草が植えられ、武蔵野の雑木林が再現されています。」

公園はかなり広く、池があり川があり、林があり、時期にやっては蛍が飛ぶのを見る事ができるという。湿地帯もあり花菖蒲も楽しめるそうだ。

この公園からまた金山橋を渡り、けやき通りまで行き、そこから今度はバスで清瀬駅まで戻った。コスモス、曼珠沙華、すすきと秋の雰囲気を大いに感じさせてもらった散策だった。ほぼ1時間半のウォーキングだった。久しぶりに歩いたが、それほど疲れることもなかった。滑り出しとしてはまあまあと言った所だろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

27日は、私も自然を満喫しました。我が家から車で1時間ほどの標高800メートルにある温泉にグループで泊ったのです。ふもとの気温は12度、温泉近くは9度の表示、厚いカーデガンを持っていって正解でした。豊富な湯量を誇る熱めの温泉はとても心地よく、じっとり汗が出るまで堪能しました。WMは寒さがよくないとのことですから、せいぜい温泉めぐりを楽しもうと思ってます。

温泉が近くにあるのはいいですね。最も温泉と言えば家のから30分位の豊島園にもありますが、やはり温泉は自然の中にないと意味がないですね。昔、風呂はカラスの行水でしたが、年々温泉が好きになってきて、今では旅行には必ず温泉付きの所に行くようになりました。WMが寒さに良くないということは聞いた事がないですが、そういったことにしておいて、温泉旅行を楽しみましょう。特に雪の降っている時に入る温泉は最高ですね。

こんばんは。温泉,うらやましい。
寒さがよくないのはWM全患者というわけではなく,WMの中でもクリオグロブリン血症発症者ですね。

「メルクマニュアル家庭版」より引用 >多くの患者でクリオグロブリン血症が生じます。クリオグロブリン血症とは、低温になると血管を詰まらせるクリオグロブリンという抗体が増加した状態です。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。