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京都めぐり1日目・鞍馬山

10月13日(月)
観光バスは次の目的地鞍馬山に向かう。山道を登っていく。狭い道でバスとすれ違う車は大変だ。鞍馬寺に登るケーブルカーの駅から少し離れた所にバスの駐車場がある。山間の町で、川沿い狭い平地の中で、大きな駐車場を確保するのが難しい。バスを降りたらすぐ昼食だ。確かにバス代が高いのが分かるというような懐石料理だった。

鞍馬寺(鞍馬弘教)仁王門
京都210 鞍馬寺仁王門

鞍馬寺の仁王門をくぐり、ケーブルカーで鞍馬山の途中まで登る。ケーブル料金は、寺院に100円お布施をしてくれた人は無料だということになっている。発想法がユニークだ。寺院が経営するケーブルカーは全国でここだけだというのもおもしろい。ケーブルは5分位で終点の多宝塔前に着く。そこから10分位山道を登る。さらにかなり急な階段を登り、本堂前の広場に着く。登りはきついがどうにかなるようの勾配だった。

京都3_convert_20100605165901 多宝塔

本殿金堂
本堂(本殿金堂と呼ぶ)の前には狛犬の変わりに虎が左右に配置されている。一匹は口を開け、一匹は閉じている。阿吽を意味しているという。密教では、この2字を万物の初めと終わりを象徴するものとし、菩提心と涅槃(ねはん)などに当てる。虎は鞍馬寺の本尊毘沙門天を守護する動物だということで設置されている。

本殿金堂に祀られている「本尊」は「尊天」といわれている。「尊天」は、月輪の精霊であり慈愛の象徴である「千手観世音菩薩」、太陽の精霊であり光の象徴である「毘沙門天王」、大地の霊王であり活力の象徴である「護法魔王尊」の三身を一体としたものである。尊天は森羅万象あらゆるものの根源、宇宙エネルギーであり、真理そのものであるという。

鞍馬寺略歴
:鑑真(がんじん)和上の高弟である鑑禎(がんてい)上人が宝亀元年(770年)にこの地に草庵を造り、毘沙門天を安置したのが鞍馬寺の創始であると伝えられている。 その後、延暦15年(796年)に造東寺長官の藤原伊勢人が貴布禰明神のお告げにより、王城鎮護の道場として伽藍を造営し、千手観世音を祀ったとされている。寛平年間(889~898年)には峯延が入寺して真言宗の寺になったが、天永年間(1110~1113年)に天台座主忠尋が入寺して天台宗に復したといわれている。更に、昭和22年(1947年)には鞍馬弘教が立教され、当寺が総本山となり、現在に至っている。(ブログ「古墳のある町並み」から)


京都217 鞍馬寺本堂

通常考えると寺院というのは一つの宗派を普及するためのもの作られるものだと思うが、その宗旨が様々に変わっていくこともあるのだということを思い知った。さらに鞍馬弘教なる、宇宙エネルギーを尊天として崇拝するという新興宗教的色彩の強い宗派がこの寺を仕切っているというのも京都なのに、と興味を惹かれるところである。

由岐神社
本殿金堂の裏手から貴船神社に向かう山道があるそうだがそちらに向かう時間はない。金堂を元来た道を下る。帰りはケーブルカーを使わず下りる。義経公供養塔があり、さらに下ると由岐神社の境内に行き当たる。この神社の「拝殿」は重要文化財に指定されている。毎年10月22日に行われる有名な「鞍馬の火祭」はこの神社の例祭である。

由岐神社から少し下ると、放生池があり義経伝説の中の人物、鬼一法眼の社など幾つかの見物があって、ケーブル駅の普明殿に着く。そこから5分位でバスの駐車場だ。(続く)

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