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友人の病気の状態

11月15日(土)
意識を失う
定期検診の水曜日友人に面会にいった時、友人は寝たきりで目は空けているのだが身動きしない、話しかけても返事をしない。食道がやられ声が出ないのかと聞いても、全く反応しなかった。一体どうしてしまったのか全く検討もつかなかった。医者に聞く事も出来なかった。最も医者もその時は原因が分からなかったのだろうが。

家に帰ってから、友人の奥さんとも知り合いなので、連絡をとって見た。彼女は病院にいて、検査結果を待っているということだった。水曜日の朝までは売店に新聞を買いに行っていた位だという。

私が面会した後、CTを行なったが脳には異常が見つからなかったと言う。その後MRIもやってみたがその結果も全く異常はなかった。意識不明の原因は脳にはなかった。原因を探るべく脳外科、内科、神経科、放射線科の医者が集まり色々と相談した結果、恐らく電解質の不足だろうという結論に達した。電解質の不足であのような意識不明になるという事があるのかと不思議に感じる。

意識の回復
一昨日の抗がん剤治療の副作用によるものかどうかは不明だが、ナトリウムが不足して(低ナトリウム血症なのか?)意識の混濁が生じたのではないかということだった。そこで水分とナトリウムの補給を行なった所、木曜日の昼過ぎに意識が戻ったということだ。昨日院内患者交流会で病院に行ったので、彼の所に行ってみた。

先週の土曜日に面会した時と同じように元気に対応した。水曜日から木曜日の昼間までの事は全く覚えていないということだった。生理食塩水を2パック点滴していた。面会に行った時は点滴の速度を少し遅くするようにしていた。かなり大量に注入していたのだろう。

その時は栄養剤の点滴もしていなかった。全く何も口にしていない状態が続いているが、まずは意識の回復を優先したということなのだろう。放射線治療も抗がん剤治療も全てストップしている状態だ。

友人の病気の受け止め方 
友人の病気ということが、自分にどういった意味を持つのだろうか。食道がんのⅣ期という。少し古い統計だが、全がん協生存率(1997年~2000年)によると、食道がんのⅠ期の場合の5年生存率は78.1%だが、Ⅳ期の場合は7.9%と極端に低くなる。これから彼の病がどうなるか誰にも分からない。もちろんこの統計から8年経っており、がん治療は日々進歩しているので、現在はもっと生存率の数値は上がっているだろう。

同じ年齢だということで彼の病気の進行や回復状態はかなり気分的に共感を呼ぶものとなっている。彼の回復は何故か、自分の病気治療にとって励みになるような気がする。圧倒的に厳しい状態と、治療法の中で頑張っている姿を見るのは、自分の治療への精神的バックアップのような気がする。頑張ってがんを克服してもらいたいという気持ちで一杯だ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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