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健康保険、庁舎ロビーコンサート

12月17日(水)
健康保険の変更
会社を丁度2年前に退職した。退職は12月20日だ。それから2年間は会社が加盟していた東京屋外広告ディスプレイ健康保険組合というところの健康保険を任意継続という形で使用していた。組合保険は、採算が取れる所もあり、不採算で閉鎖した所もある。

元の会社の健康保険組合は、若い人が多く、あまり病気になる人がいないらしく、かなり利益を上げていた。そこで、高額医療費保障に関しては、25,000円以上は戻って来た。移殖で、何十万円かかったとしても、後で戻ってくるので、25,000円以上はかかっていない。ただ退職後は保険料の会社負担分がないので、月3万円という高額になっている。それでも、経済的にはかなり助かった。その保険の加入期限が12月21日となっている。そこで、国民健康保険に加入せざるを得ない。

期限も迫っているので豊島区役所で国民健康保険の手続きに行った。保険証は直ぐ作ってくれた。国民健康保険だと80,100+(実際の医療費-267,000×1%)以上が高額医療費として返ってくる。現在サリドマイドを使っていて、この費用が保険適用でも月59,000円かかり、さらに外の薬で約25,000円かかる。つまり月85,000円がコンスタントにかかる。これはかなり苦しい出費だ。

現在使用している薬
サリドマイド100mg/毎日
シクロフォスファミド(エンドキサン)30mg/週1度・毎週
デキサメサゾン(デカドロン)40mg/月4日間
ゾメタ4mg/月1度点滴
バクタ(カリニ肺炎予防・抗菌剤)400mg/毎日
コートリル(ステロイド)10mg/毎日・デカドロン使用時は服用せず。
フルコナゾールカプセル(抗真菌剤)100mg/毎日
ベザトール(高脂血症予防薬)200mg/毎日
オメプラール(胃薬)20mg/毎日

現在は支持療法として、感染予防を目的として様々な薬が処方される。確かに免疫グロブリンの生成に問題がある病気なので、感染の危険は絶えず持っている。服用の必要性は感ずるが薬はやはり何らかの形で体に有害な作用を及ぼすのも確かな事だ。なるべく飲まないに越した事はないのだが、そうも言ってられないのかとも思う。勝手にやめるわけにはいかないので、例えば中性脂肪値が下がったのでベザトールの量を減らして欲しいなどの要求はするが、それ以外はやはり必要なのだろう。

庁舎ロビーコンサート
健康保険の手続きを終えて1階に行くと、丁度庁舎のロビーで、コンサートが開かれようとしていた。月1度、豊島区役所のロビーで、コンサートが定期的に開かれているということだ。12時15分から、30分間のコンサートだ。

今日はカウンターテナーの魅力という事で、菊池大翼さんが田中裕子さんのピアノ伴奏で独唱する。プログラムの中にヘンデルの『セルセ(クセルクセス)』の「なつかしい木陰よ」で知られているオンブラ・マイ・フがあった。この曲はキャスリーン・バトルの歌声が気に入っていて良く聞いていた。

曲の紹介でこの曲は、当時のカストラートが歌っていたものだと言われた。そう思ってカウンターテナーの菊池さんの歌声を聞くと何故かこの曲の情景がより一層鮮明に感じられるから不思議だ。歌そのものはキャスリーン・バトルのソプラノの美しさは素晴らしいが、男性の声でソプラノの領域を歌う声が、オンブラ・マイ・フの曲に限りなく調和している気がした。

偶然とはいえ、区役所に言ってカウンターテナーの独唱を聞けるとは、運が良かった。ビアノの独唱で小林さんが引いたドビッシーの「アラベスク」も感動的だった。ともかく生演奏は、DVDで聴くのとは全く違う。それは演奏家と自分との距離の近さが音の意味を広げ感動を与えてくれるのだろう。

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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くすり代,たいへんですね。今後,サリドマイドが,高くなりますし。
そのむかし,被保険者本人の負担率は0割でした。その後,1割,2割,3割と増えていきました。3割になったのは,小泉改革でしたっけ。弱者にのみ痛みを押し付ける小泉改革。
わたしは,いままで8週間毎検査くすりなしで自己負担2500円/8週で済んでいましたが,MP療法となってから,4週間毎検査2500円くすり2000円,計4500円/4週で,けっこう負担だなと感じていたところでした。ばちあたりですね。^^;

日本は建前は国民皆保険制度で、皆平等に医療を受けられるということになっています。しかし保険料が払えず保険証を取り上げられ、病気になっても、医療費を全額払う余裕がなく高い医療費のため医者にかかる事が出来ない人たちが何人もいるということです。そのため、治療が行なわれず、手遅れになり死んでいく人がいるのが現状です。そう思うと高額であっても医療を受けられるだけ幸運だと思えてしまう。何という世の中なのだろうと思う。

来年はもしかして治療を始めるようになるかもしれないと、11月の検診で言われました。いろいろな方法があるけれど、経済面から保険適用の薬を使うとのこと。それでもやっぱりかなりかかることを覚悟しなくてはなりませんね。いまは、検査だけなので2000円ほどです。

まだIgM値がそれ程高くないので、それ程強力な治療は行なわれないでしょう。恐らくMOTOGENさんがやったように、シクロフォスファミドの錠剤の服用か、MP療法など痛院でおこなう治療でしょう。副作用もほとんどないと思います。それでしたら、上記MOTOGENさんのコメントにあるようにそれ程の出費にはならないと思います。まあ慢性病の一種にかかったようなものとして、気長にがんと付き合っていく気持ちで過ごしていったらいいと思います。
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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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