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定期検診の日

12月24日(水)
2週間に一度の定期検診の日。血液検査の結果は以下の通り。

検査結果
 IgM    1659←1791←2225←2003
 白血球  1.5←2.4←2.5
 血小板  12.8←13.3←13.9
 ヘモグロビン  11.0←11.0←11.6


順調にIgMが下がっている。サリドマイド+シクロフスファミド+デカドロンの組み合わせが効を奏しているのだろう。確かに今まで試した薬は運がいいのか全て効いている。問題は効果の持続期間だ。半年効果を持続し続けるかどうか。2,3ケ月で終わってしまうのかそれが何時でも突き当たる壁だ。

今回の問題点は、白血球の減少だ。シクロフォスファミドの影響だろうと思うが、一挙に2.4から1.5に下降した。これから風邪がはやる季節に、白血球が減少してしまっているのだ。人混みへの外出はより一層の注意が必要となる。それでなくとも免疫グロブリンの機能低下があるのだから、感染症への警戒が肝要だ。

末梢神経障害
この間、大腿部の裏側と、ふくらはぎの痺れが起こる。そうすると階段を登るのも辛くなる。5,6分で収まるが、これが薬の副作用による末梢神経障害かどうかは分らない。足の裏の痺れはずっと続いていて、よれた靴下を履いているような感じと誰かが言ったがそんな感じが続いていた。それが大腿部にまで広がっていったのか。時々ふくらはぎの下腿三頭筋の下部のところがつることがある。

サリドマイドの副作用として末梢神経障害かどうか。形質細胞腫による神経根の圧迫による痺れの可能性もあるという。また、大腿部の痺れが出てきたのは、サリドマイド単独から3種の併用療法に変えてからである。

深部静脈血栓症

サリドマイドの副作用として深部静脈血栓症があるが、これは単独の場合は発症頻度が5%未満とされているが、併用療法の場合この頻度が顕著に高くなる。デカドロンとの併用の場合、発症頻度は20%と上昇する。ワーファリンやへパリン等の薬はあり血液の凝固作用を抑える働きをするが、それでなくとも血液の新生作用に問題がある病気を抱えている状態で、副作用が強くあまり使いたくない薬であるのは確かだ。

診療で医者が大腿部とふくらはぎを触診して、深部静脈血栓症ではないだろうと判断はしたが、足の痺れの原因は、薬の副作用か、病気の症状か、それ以外か分らないままだ。

友人の病状

食道がんで入院している友人に、定期検診の時に見舞いに行っている。11月4日に入院したが、食道にあるがんの腫瘍が気管を圧迫しているので、食物を食べることによって気管を塞ぐといけないと言われ、入院4,5日後から一切食べ物を口に入れる事ができず、栄養剤・フカイックⅡ号の点滴だけで過ごしてきた。

11月15日に抗がん剤の影響かどうか不明だが、意識を失って以降、抗がん剤治療は中止になり、放射線治療のみを続けてきた。それも昨日で終わった。腫瘍はだいぶ小さくなった。来年からは抗がん剤治療に入るという。

また昨日から、重湯を口にする事が出来た。後は、コーンスープとかアイスクリームなどが出るそうだ。まだ栄養剤の点滴は続けているが、食べる事が出来るということでも気分は大きく違うだろう。

正月には外出が出来るようにすると言われたらしい。既に胃薬のオメプラールは点滴でなく錠剤を服用していた。外出は中心静脈カテーテルをつけたままだというから、せいぜい2日間位だと思うが、気分転換にはなるだろう。友人の病状だが、回復に向かっているのを見るのは嬉しいものだ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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IgMが下がってきてよかったですね。お友達も良くなっているとのこと、良いお正月を迎えられることでしょう。
ところで、夫は5年前に長時間の手術を受けた際、左足に深部静脈血栓ができました。奇跡的に飛ばずにとどまっていたのですが、足全体がものすごく腫れあがって痛みもともないました。いまでも油断すると腫れますし、ずっとバッファリンを服用しています。
私もこの春から夏にかけてたびたび足がつりました。WMではよく起きるのでしょうか。水分補給を心がけてからほとんど無くなったのですが、このことと関係あるのかどうかわかりません。

 IgM連続低下,おめでとうございます。ほかの症状を見ると,オールOKということでもないようですが。
 サリドマイド単独では,白血球の減少が顕著でなければ,やはり,クロフォスファミドが原因でしょうねぇ。

>シクロフォスファミド 5mg×6錠=30mg 週1回、毎週。

 ずいぶん低用量ですね。
 わたしは,昨年,毎日50mgを13週間続けました。服用前は5000あった白血球が,13週間後には2700に。
 エンドキサン錠はシクロホスファミド50mg仕様なので,ひょっとしたら,5mg→50mgのまちがい?

こんばんは。
WMは、症状のデパート・総合商社なので、色々出ますね。
私は、前から徐々に進んでいる、物忘れと性格の悪化もWMのせいではないかと疑っていますが、今のところその記述のある文献は見つかっていません。

末梢神経障害は、WMの特徴的な症状の一つですが、サリドマイド服用中に発症すると、原因は、病気か薬のどちらか、また、相乗作用なのか良く分からないですね。色々な対処療法が効かない場合、2割ぐらいの患者に、牛車腎気丸が効果があるという説は、あちこちで見かけます。医療用漢方薬なので保険も利きます。QOLを大きく下げているようであれば、「だめもと」で主治医と相談されては、と思います。
深部静脈血栓症は、余り神経質にならなくてもよいのでは、と思います。発症頻度20%との記述も確かに見かけますが、200mg以上投与(欧米では400mgの場合が少なからずある)の数字だと思います。
また、WMの症状として、出血がありますが、これは、凝固因子活性阻害や血小板減少症によるものです。したがって、WMの患者は、血栓症になる確率は低いのではないかと思います。副作用ではなく、主作用が問題なので、抗凝固剤や抗血小板薬の服用は、慎重にした方が良いと思います。このあたりは、素人考えなので、主治医とよく相談されることをお勧めします。

取り敢えず、今年は、乗り越えられそうです。
来年は、良い年でありますように。

Koharuさん
医者の触診でとりあえず、深部静脈血栓症ではないということでしたのでその心配はあまり心配はしていないのですが、3種の併用療法に変えてからの症状ですから、その副作用である事が強いと思います。足がつるという症状は、2005年12月以降治療中も全くありませんでした。この症状は、この療法を始めてからです。足がつるという事がWMの症状かどうか、ブログに書いたように形質細胞腫が神経根を圧迫することもありうるらしいのですが、その影響なのかどうかは全く分りません。同じ病気なのに人によって症状が出方が全く違うので何ともいえないところがあります。

MOTOGENさん
自分では冷静だと思っていても、結構そそっかしい所があるということに人からの指摘で気がつかせられる事があります。間違った情報を流すということは極めてまずいことですね。指摘のとおりシクロフォスファミドの量を間違っていました。11月29日に3種併用療法を始めたの定期検診の報告記事には、シクロフォスファミド(エンドキサン)300mg週1度服用と書いたのですが、その後の12月9日と今回の記事では何故か50mgが5mgになってしまいました。50mgが正しいのです。いつも適切な指摘ありがとうございます。

kaitjn8さん
物忘れは私もあります。性格はどうでしょう。何か文句を言われると病気と薬のせいにしているという傾向はあります。
深部静脈血栓症の疑いは、とりあえず医書の触診で、確実ではないのですがそうではないだろうということです。医者も深部静脈血栓症の予防薬としてのワーファリンの服用に関しては反対していました。
WMが分ったきっかけは血が止まらなかったからです。ご指摘のようにWMのかなり普遍的な症状として出血傾向があります。そこにさらに血液凝固抑制剤を投与するのはあまりにも無謀なことでしょう。そういった意味で、多発性骨髄腫との違いはあるのでその点を注意した方がいいと改めて思いました。色々ご指摘ありがとうございます。
今の所、末梢神経障害がQLOに影響を与えるほどではないのでそのための薬の処方を希望はしていません。どの道与えられる薬は抗てんかん剤のガバペンという薬です。一度漢方薬を試してみるのもいいかもしれません。症状が進んだら指摘の牛車腎気丸を取り寄せてみたいと思います。
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