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鬼怒川温泉・2日目-中禅寺湖周辺

1月5日(月) 
1月1日・中禅寺湖周辺

観光バスのコース
鬼怒川温泉駅→明智平→華厳の滝→二荒山神社中宮祠→中禅寺・立木観音・五大堂→西参道→輪王寺→東照宮→二荒山神社→東武日光駅→鬼怒川温泉駅

9時20分発の観光バスに乗るためホテルを出た。雪がさらさらと降り注いでいる。1月1日ということもあって観光バスは比較的すいていた。23名の乗車だった。バスは121号線会津西街道を日光方面に向かう。今は鬼怒川道路というバイパスが出来ていて、ほとんどの車はバイパスを通るが観光バスだけは日光の杉並木を見せるためにこの道を通る。

日光杉並木
日光へ通じる道には御成街道、会津西街道、例幣使街道の3つの街道があり、これが現在の今市市でひとつになり、日光街道となって日光に達している。日光杉並木はこの3つの街道に植えられたスギの並木で、長さの合計は37キロもある。会津西街道を日光方面に杉並木の間を通って日光に向かう。杉並木保護のためオーナー制度がある。何とオーナーになるには1000万円かかるそうだ。

車窓の右側には男体山始め、日光の連山が陽の光に眩く輝いている。いつの間にか雪は止み青空が広がってきている。中禅寺湖を源流とする大谷川を渡り日光市内に入る。市内から一挙に中禅寺湖に向かう。

いろは坂
いろは

日光市街~中禅寺湖・奥日光間のアクセスは、上りが第2いろは坂、下りが第1いろは坂を利用する。カーブごとに「いろは……」 の文字が順に表示されている急坂である。いろは坂と呼ばれるようになったのは、カーブが48か所あることからだそうだ。今は上下別の道だからいいが第1いろは坂しかなかった時は、狭く急カーブの道をすれ違うのに車の運転は大変だったろうなと思う。

明智平

第2いろは坂をほぼ上りきった、眺望に優れたポイントが明智平だ。名づけたのは天海大僧正といわれている。天海大僧正とは、織田信長に謀反を起こし山崎の合戦で敗れた、あの明智光秀という説がある。合戦後なんとか比叡山に逃れ、その後も生きのびて家康公の黒幕になったとされるのだ。日光に赴いたあと、自分のもとの名を残したいと、日光でいちばん眺めのよいこの地を「明智平」と命名したと伝えられている。あまた歴史ミステリーはあるが、天海僧正=明智光秀という説は一番可能性がありそうだ。

筑波山が見えるとバスガイドが言った。めったにないことだそうだ。明智平からはロープウエイが展望台まで出ているが、それに乗る時間はなかった。それでも中禅寺湖方面の眺望が開け第1いろは坂の全体を見ることができる。風が強く冷たく休憩所に入りっぱなしだった。ここから華厳の滝までは10分位だ。

華厳の滝

龍王峡日光・白虎隊067

日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い。高さ97メートルをほぼ一気に落下する豪快さと、自然が作り出す華麗な造形美の両方をあわせ持つ。和歌山県の那智ノ滝、茨城県の袋田ノ滝とともに「日本の三大名瀑」とも呼ばれる。無料の観瀑台が駐車場の所にあるが、滝壺から見るには有料のエレベーターで90m下らなければならない。小学校の時の修学旅行で行って見た筈なのだが全く記憶はなかった。どちらにしても冬の華厳の滝は初めてだ。水量が通常の4分の1位になっているので、それ程の迫力はないが、雪と氷に覆われた滝もまた見所だ。

二荒山神社中宮祠
龍王峡日光・白虎隊076

中禅寺湖の北岸、男体山山麓-の景勝の地に鎮座する神社である。男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光山内にある二荒山神社本の中間にあるので、中宮祠と呼ばれている。ここでは巫女の舞を見学することが出来た。その後神主が皆の幸運と健康を願ってのお払いをした。観光バスの団体旅行だと色々とオープションが付いてくる。日本一の大太刀「祢々切丸」をはじめ多数の刀剣や男体山頂祭祀遺跡の出土品が展示されている宝物館を見学してバスに戻る。

日光山・中禅寺
日光山の開祖、勝道上人は、男体山頂をきわめた後、延暦3(784)年に中禅寺を建立、修行の場とした。当時は男体山の登拝口のほうにあったが、明治35(1902)年の大山津波をきっかけに、中禅寺湖歌ガ浜に移転した。中善寺の本尊・立木観音はこの大山津波で中禅寺湖に沈んだが、奇跡的に浮き上がり引き上げられた。湖の底に沈んだ観音像が浮かび上がって来たというのは、中々意味深い、曰くありげな感じで興味深い。

龍王峡日光・白虎隊086_convert_20100606122055 中禅寺本堂

龍王峡日光・白虎隊087_convert_20100606122127 五大堂から中禅寺湖

龍王峡日光・白虎隊092 五大堂

中禅寺の本堂裏の崖を背に建っているのが五大堂。勝道上人開山1200年記念事業として建てられたもので、昭和44(1969)年に完成した。降三世明王、軍茶利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王、不動明王の五大明王が安置されているお堂。ここからの眺めは素晴らしい。中禅寺湖が見渡せ、男体山の威容が目の前に全景を表して迫ってくるようだ。ここを後にして、第1いろは坂を下り日光市街に戻る。
(日光の名所旧跡の情報は日光観光協会オフィシャルサイトより)

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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