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哲学堂公園・紅梅、白梅

1月19日(月)
今年になってから急に寒いが続き、先週はとりわけ寒かった。ずっと最高気温が10度を下回っていった。家の中でこたつに入って縮こまっている他ない。思考も働かず、何も書けなかった。今日になって突然日中の気温が16度と春の陽気なった。3月下旬の陽気だと言う。

久々に外に散策に出掛けた。近場という事で哲学堂に出掛けた。昔、西落合に住んでいた時は、時間があると本を持って哲学堂公園のベンチで本を読んでいた。今は自転車で15分位かかるがそれでも一番近い大きな公園ということになる。

哲学堂018 四聖堂

哲学堂公園は、明治39年に哲学者で東洋大学の創始者、故井上円了によって精神修養の場として創立された、哲学世界を視覚的に表現した公園だ。最初に哲理門をくぐる。通常こういった門には左右に仁王などが配置されているが、ここでは門の右側に天狗、左側に幽霊の彫刻像(田中良雄刻)を置いている。天狗は物的・陽性、幽霊は心的・陰性なもので物質界・精神界とも根底に不可思議が存在しているという円了の妖怪観にもとづき、不可解の象徴とみなしたということだ。門を入ると広場に出る。この広場を時空岡という。時間空間を意味するそうだ。

広場でまず目に入るのが六賢台だ。東洋的哲学人として、日本の聖徳太子・菅原道真、中国の荘子・朱子、印度の龍樹・迦毘羅仙の六人を「六賢」として祀ってある。

それと並ぶように四聖堂がある。東洋哲学の孔子と釈迦、西洋哲学のソクラテスとカントの「四聖」を世界的四哲人として祀るために建立されたものだ。このように公園を一歩進むたびに建造物や、彫像、池や坂全てが哲学に関する意味付与がされている。

妙正寺川を渡ると梅林がある。まだ梅には早いと思ったが蝋梅あたりは咲いているかもしれないと思った。テレビのニュースで長瀞の宝登山では蝋梅が7分咲きだと言っていた。冬の寒さが身に染みている日々の中でも、菜の花が咲き乱れている風景や、館山のフラワーパークではポピーが満開になっている映像が送られてくる。まさに「めぐりくる春」といった感じだ。

橋を渡った梅林のあたりを対岸の唯物園に対して星界洲と言うそうだ。梅林には蝋梅は一本しかなく、まだ蕾だった。冬至という白梅と八重寒紅という紅梅が咲き始めていた。梅の咲き始めもそこはかとなく雰囲気が出ている。穏やかで優しい感じだ。冬の寒空の中で、健気に花を咲かそうと頑張っている感じが好感を持てる。春らしい穏やかな大気の中の久々の散歩でかなり開放的な気分になれた。

哲学堂008_edited

哲学堂009_edited

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

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非公開コメント

一日限りのあたたかさでしたね。いまは,こたつで丸くなっているのでしょうか。
1月18日(日)記事の「像」は,「象」ですね。失礼しました。

何故象を、像と書いてしまったのでしょうね。おまけにそれに指摘されるまで全く気がつかないとは。こういったミスをした場合、病気のせいや薬の副作用のせいにしていましたが、度重なるとやはり性格的なものと見破られてしまっているようですね。
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