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金沢・永平寺・山中温泉の旅-2日目、3日目

2月2日(月)~2月3日(火)
月ウサギの里
永平寺を後にして、福井北ICに向かう。高速入口付近の5、6kmが中部縦貫自動車道のごく一部となっている。北陸自動車道に入り加賀ICで降りると直ぐ次の目的地「月ウサギの里」である。

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加賀の月ウサギ伝説というのがある。「昔、ある役人が一匹のウサギを助ける。その秋加賀一体は大雨が続きこのままだと大飢饉になる所であった。そんな時、役人の所に助けたウサギが現れる。するとさっきまで降っていた雨はやみ、夜空には月が。その年村は大豊作となった。それ以来この辺りでウサギは月を呼ぶ“運(つき)を呼ぶ”とされた。」

月ウサギの里に入るとウサギが放し飼いにされている。子供たちがウサギと戯れ遊んでいる。周りの建物は蔵造りで統一されている。しかしここでの目的は加賀のみやげ物を買わせることにあるのだろう。大体パックツアーは旅行会社と観光協会と土産物屋の三者の関係で成り立っているので、必ずルートに土産物屋が組み込まれており連れて行かれる。

ショッピングエリアはかなり広いスペースで、ウサギグッズがあるのは当然だが、輪島塗の食器や箸、地酒、地元の銘菓、漬物など加賀名産は何でも揃う。ここに30分ばかりいて、次に九谷焼の販売店に寄った。ここでは輪島復興に向けた援助ということで輪島塗の箸3本セット350円で売っていた。皆あまり九谷焼の商品は買わなかったようだがこの箸は買っていた。

山中温泉・鶴仙渓
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九谷焼の店から30分位で山中温泉に到着した。時間が早かったので、山中温泉お勧め散策コースの「鶴仙渓」の自然遊歩道を行くことにした。これは泊まっている吉祥やまなかから2、3分の所から始まる川沿いの遊歩道だ。「黒谷橋」から「こおろぎ橋」に至るまでの約1.3Kmの区間を指す。「砂岩の浸食によって数多くの奇岩が見られる景勝地であり、南北に長い山中温泉街と並行し、温泉客の散策地となっている。 鶴仙渓は明治時代の書家、日下部鳴鶴が好んだ渓谷に由来している。」という渓谷だ。

40分ばかりかけて川沿いの道を渓谷美を楽しみながら散策する。こおろぎ橋(下の写真)を渡って、帰りは温泉街を宿泊場所まで戻る。ゆげ街道を進んでいくと途中共同浴場である「菊の湯」や「山中座」などがある。山中温泉は芭蕉が立ち寄り幾つかの俳句を残しておりその句碑が所々にあり、芭蕉堂や芭蕉の館などが建てられている。芭蕉ゆかりの地である。

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夕食は、こういったパック旅行から考えて、予想はずれの豪華なものだった。かにが一匹まるまる出た。昨日バスで添乗員が、夕食で加賀料理を食べに行く場合、かにを一匹頼むと1万円はかかるだろうといっていた。それが出たというのは驚きだ。それ以外に和食のコース料理だ。さらに、刺身、天ぷらは追加注文が出来るというものだ。

かなりの量だったが、肉類は、鴨と野菜の炊き合わせで一切れ出ただけで、全体的にあっさりしていたので全て平らげてしまった。又冷酒を注文したが、何とこれが期待していた「獅子の里」だった。口当たりがよくさっぱりしており、精進料理的な和食にぴったりだったのでの少し飲みすぎてしまったようだ。

体調の悪化
体の異変は夜中の12時頃から始まった。少しうとうとしていた。急にお腹が痛くなり、トイレに駆け込んだ。それからずっと1時間に一度位トイレに行くことになり全く眠れなかった。そして、体力の消耗がどんどん進んでいった。起き上がるのも一苦労だというようになってきた。朝方になると今度は吐気まで襲ってきた。幾ら何でもこの体の状態で、観光バスで旅行を続けることは出来ないと判断せざるを得なかった。

8時出発で、途中白川郷で2時間ばかり降りるが、それ以外18時まで8時間位バスに揺られていくことになる、さらに上田から新幹線で帰らなければならない。健康でもかなりハードな行程である。添乗員に理由を話しツアーから外してもらった。又旅館にはチェックアウトの11時まで休んでいることを了承してもらった。

どういう方法で帰るのが一番体に負担がかからないか考えた。加賀温泉までバスで出て、北陸本線で米原へ行き、新幹線で東京駅へというコースで行くか。小松空港までバスで行き、そこから羽田に飛ぶという選択だ。運賃はほとんど変わらない。飛行機だと飛んでいるのは実質45分だ。なるべく乗り物の揺れは避けたい。結局、飛行機で行くことにした。フロントに小松空港に、羽田行きの便の空き具合を聞いてもらった。かなりの空きがあるということだった。

2月3日・小松空港から東京に戻る
11時チェックアウトの時間。体はふらふらして力が入らない。吐気はまだ収まっているわけではない。下痢はいつぶり返すか分らないという悲惨な状況であったが、何時までも留まっている訳には行かない。フロントに行くと親切にも、ホテルの車で小松空港まで送ってくれるというのだ。車で直行すれば30分で着けるとのこと。体の状態に問題があっても30分なら耐えられそうだ。

かくして小松空港から飛行機で羽田まで飛び、途中、下痢や吐気にさいなまれることもなく家に無事帰り着けた。結局格安パックはかなり高いものについてしまった。

何故こんなことになってしまったのだろう。恐らく自分では体力的に大丈夫だと思っていてもかなり体に負担をかけていたのではないか。1日目の6時間ばかりのバスの旅、2日目の早朝の兼六園、バスツアー、夕方の鶴仙渓散策でかなり体力を消耗している段階での暴飲、暴食がこういった結果を生んでしまったのだろう。

やはり、体力の回復は十分に出来ていないということを改めて認識せざるを得なかった。旅行に出掛けてそれなりに気を張っているので気がつかなかったが、体は正直で体力の消耗が胃腸の機能を衰えさせていたのだろう。自分の体力の状態に応じた行動に心がけていかなければならないとつくづく感じた。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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