スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

定期検診の日

3月4日(水)
2週間一度の定期検診の日。血液検査の結果は以下の通り。2週間目前の2月18日は血液検査をしなかったので、1ケ月ぶりの検査となる。

検査結果
  IgM   1277←1564←1605
  白血球  3.4←2.2←1.6
  血小板  12.5←10.5←15.4
  ヘモグロビン 11.5←12.0←11.7


今まで2週間一度検査していたのが1ケ月ぶりの検査ということで、どうなるか若干不安な面もあった。ところが医者から示されたIgMの数値はかなりの減少を示していた。一拠に300減少していた。医者は自慢げに3種併用療法の薬の選択の正しさを強調していた。医者も効くか、効かないか分らない治療法を患者に処方するのだから、効果があった場合は嬉しいのだろう。

無題
サリドマイド+エンドキサン+デカドロン3種併用療法以降のIgMの変化

抗がん剤は、大体奏効率が40%以上あれば画期的に効果的な薬と評価される。効かない確率のほうが高いのだ。移植の時の前処置で致死量に至る大量抗がん剤投与が行なわれる。私の場合はメルファラン300mgを1時間で静注した。アルキル化剤はこのとき初めて使用した。副作用でとことん苦しめられる大量抗がん剤投与をやって本当にがん細胞を根絶できるのかと聞いた所、やってみなければわからないという返事しかもらえなかった。

がん治療における抗がん剤の選択は統計数値によるほかない。その意味でがん治療とは、やってみないと効果の程は分らないという極めて曖昧な治療法だと言える。確かに抗がん剤は何百種類もあり、それを組み合わせれば無制限の治療方法が可能だ。その中からどれを選ぶか、それが問題だ。こういった綱渡り的な治療を行ないながら、IgMとの攻防を繰り返していく道を歩んでいくほかない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

 サリドマイド+エンドキサン+デカドロン療法奏効,おめでとうございます。MPT療法同様,サリドマイド+アルキル化剤+ステロイドの組み合わせですね。
 白血球も回復のようで,なにより。
 あとは,国産サリドマイドが,庶民の手の届く価格になってくれればいいのですが。
 わたしは,来週,休薬後はじめての検査です。休薬期間中は,検査日が近くなると,IgMが上がっていないか不安になります。服薬期間は,まぁ,くすり飲んでいるんだからききめはあるだろうと,たかをくくっているのですが。

病状が少しでも改善されていることを聞いて、私もとてもうれしく思いました。
ところでyosimineさんは、今のところ副作用の影響はないのですか。
私はすぐに眠くなる人なので、サリドマイドを服用しなければならない時は、困るかも!

激励有難うございます。皆さんの励ましが治療への何よりの原動力となります。一人で病気と闘っているのではなく、一緒に闘っているという感覚は何にも増して貴重なものです。これからもよろしくお願いします。
サリドマイドの副作用としては、足の裏の痺れがあります。砂を踏んでいるような感じ、あるいはよれた靴下をはいているような感じがしますが、歩行に関しての障害にはなってはいません。睡眠薬としてのサリドマイドのおかげで夜はぐっすり寝られます。朝の目覚めはすっきりしていて、睡眠薬の影響が日中にまで及ぶ事はありません。エンドキサンとデカドロンの副作用は今の所感じられません。ゾメタの副作用もありません。ただ腎臓に負担をかける薬なので、クレアチニンと尿素窒素の値には絶えず気をつけています。

よかったです

ふと考えると ネットの世界の見ず知らずの人達
その人たちの検査結果で 喜べるって不思議な気がします。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。