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定期検診の日

4月30日(木)
2週間一度の定期検診の日。血液検査の結果は以下の通り。

検査結果
 IgM     1078←1176←1175
 白血球    2.1←2・0←1.9
 血小板    12.5←11.8←12.3
 ヘモグロビン 10.2←10.6←10.5


どうにか運のいいことに三種併合療法はまだ効果を持続しているようだ。今回は医者に原発性マクログロブリン血症とIgM骨髄腫に違いを聞こうと思って、日本骨髄腫患者の会の翻訳チームが訳した文献にあったWMとIgM骨髄腫の違いについて記述した表を持っていって説明を求めた。医者は私の病気はWMではなくIgM骨髄腫だといったがその根拠を確かめようと思ったのだ。

無

出典:「Myeloma Today」2005/2006年 Winter Volume6 Number7 Page 14

しかし、改めて聞いてみるとそれ程明確な違いの根拠があるわけではなかった。入院時の検査では11番、14番の染色体の転座はなかったという。また骨病変も見付からなかった。時々レントゲンを撮って、骨X線で骨病変を調べているが全くその心配はないそうだ。もちろん骨病変を調べるにはもっと色々な検査があるが、一応大丈夫ということだ。

IgM骨髄腫と言った根拠はCD20が陰性だったということと、WMに効果的なフルダラビンが全く効かなかったというだけのことなのだ。結局はあまり大した根拠ではなかった。WMであるにしろIgM骨髄腫であるにしろ治療法は変わらないのだからある意味であまり関係ないのだが一応確かめたということだ。

骨病変がないならば、何故ゾメタ(ゾレドロン酸)を点滴しているのかと聞いたら、ゾメタは骨髄腫細胞を抑制する働きがあると言った。一般的に言われているのはビスフォスフォーネート(BP)製剤は、破骨細胞を抑える働きを持つ薬として評価されているが、骨髄腫そのものの治療薬として何処まで効果があるのだろうか。

「ゾメタなどのBPは、多様な骨髄腫細胞や造血器腫瘍細胞のアポトーシスを誘導する。ゾメタがデキサメタゾンとサリドマイドの作用を増強し、細胞障害性を高める事も報告されている。」(『多発性骨髄腫の基礎と診療』医学ジャーナル社) このような効果が期待できるならばゾメタの点滴も無駄ではないし、今の三種併用療法の効果を高めているものと考えてもいいのかもしれない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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