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神津島旅行・天上山登山

5月11日(月)
空は晴れ渡り、5月のさわやかな風が肌に気持ちがいい。山登りには最適な気候だ。民宿から天上山の黒島登山口まで車で送ってもらう。神津島港から歩いていくと4、50分かかる距離を車で行けたのはかなり楽をした感じだ。

登山口には杖が置いてある。車道から一気に細く急な山道になる。一合目と書いた柱が目につく。標高210mと記されている。十合目が480mの黒島山頂になっている。そこまでほとんど直登といった感じの急で、岩がごろごろした上り坂だ。急斜面だからだろうか、山の斜面には高い木がなく這い松のような低い木があるだけなので、十合目に着くまでずっと登り口の道路が見えるし、さらに町や港が一望できる。見晴らしは抜群だ。

神う089_convert_20090515104302 オロシャの石塁から神津島港方面

今までハイキングといっても西武線沿線の低い山しか登っていない。このような急坂は初めてだ。さすがに息が切れる。登り坂や上り階段がどうしてこんなにきついのだろう。酸素が十分に補給されていないように息が切れる。丁度、4、5千メートル級の高山に登って酸素が少なくなって息が切れるのと同じような現象みたいだ。つまり酸素の吸収と循環が不十分なのだろう。

偶数合目ごとに休憩を取ってゆっくり登っていった。地図で表示されている50分とあまり違いなく十合目までたどり着いた。オロシャの石塁なる江戸時代に海上防衛のために作られた石塁跡が十合目付近にあった。そこから天上山の火口であった表砂漠まで背丈の高い樹木のトンネルをくぐる様に進んでいった。

神う097_convert_20090515104403 表砂漠 

30分ばかりいくと表砂漠に到着する。テーブルとベンチがあって休憩所となっている。天上山の火口が砂に覆われ砂漠のようになっている。その周辺の山々には大島つつじが咲いていて殺風景な砂漠の情景に色彩を添えている。

神う100_convert_20090515104449 天上山山頂

そこから15分位行くと天上山頂上部にある40もの小ピークの中の最高点、天上山頂上に至る。572mなのだが、頂上付近は瓦礫で、高山の趣がある。頂上から白島下山口に向かう道は、崩れやすい岩場の道で神津沢側は切り立った断崖絶壁になっている。むきだしの岩肌が急斜面となって沢まで一直線に下っている。かって治山工事をした跡がある。

少し行くと不入ガ沢(はいらないがさわ)という大きな窪地がある。神代の時代、この地で伊豆諸島の神々が集まり水を分ける相談をしたと伝えられている場所だという。

神う106_convert_20090515104549 不入ガ沢

白島下山口から下り始める。登山道は丸太で段が作られよく整備され歩きやすくなっている。黒島側の急斜面に比べてなだらかで登るにも下るにも楽だ。下方に見える森林は新緑に覆われ黄緑色の光を発しているようだ。さらに港や町、海が水平線まで広がっている様が一望できる。そういった風景を楽しみながら山を下りていった。

神津島港付近の食堂で食事をした。運動をして疲れきって汗をかき喉が渇ききった状態で飲むビールの味は格別だ。最近こういった経験はしていない。汗をかくような激しい運動とは無縁な生活をしていたようだ。もう少し体を動かさなければと思う。

民宿には14時頃戻った。太陽が眩しく、気温が上昇してきた。目の前が浜辺なのでいつでも泳げる。水が冷たいかもしれないが、水着に着替えて浜辺に行った。水はかなり冷たかったが、一旦入ってしまうとそれ程寒さは感じなくなる。30分ばかり泳いだ。誰もいない海岸で泳ぐことが出来て気分が良かった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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