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神津島旅行・島内めぐり

5月12日(火)
自転車を借りて島内の観光名所巡りをすることにした。西海岸ハイキングコースを中心に村落内を巡ろうと思った。いろいろ見所はある。

神津島港→えんま洞→うずまき岩→めいし海岸展望台→三味線松・太鼓松→メッポー山→ぶっとおし岩→長浜→名組ドンタクハウス→トロッコ跡→赤崎遊歩道→水がしり親水公園→神津島港→前浜→水配り像→流人墓地→物忌奈命神社→民宿

民宿の人に神津島港に近い貸自転車屋まで連れていってもらった。港から細い路地を入る。その道が村のメインストリートだという。商店街が並んでいる。坂が多いにもかかわらず村の車のほとんどが軽自動車だというのが分る。道が狭いのだ。その道路の中ほどに郷土資料館があるが閉館していた。自転車屋は道路のはずれにあった。港からこんなに離れていたのでは借りに来る人もあまりいないのではないかと思ったりする。そこから港までは急な下り坂だ。行きはいいが帰りが大変だ。

神津島港から海岸沿いに自転車を走らせる。最初に目に付くのは岩の窪みに祀られたえんま洞だ。岸壁の洞窟の中には5体の石仏が並んでいる。3体が地蔵菩薩で、2体がえんま像だといわれている。このえんまは微笑んでいる。由来は無実の罪に泣いた流人が祀ったとか、自らの罪への贖罪の意味で流人が祀ったものだとか語られているそうだ。

神う111_convert_20090515160200 うずまき岩

海岸にある岩は奇岩が多く、見ているだけで飽きが来ない。中でもうずまき岩は目を引く。この海岸に見られる岩は流紋岩といって、溶岩が海水に押し出され急激に冷却する時、岩か流状や柱上を形成する特徴を持つ。うずまき岩は流紋岩の特徴を端的に表現しているといえるだろう。

神う018_convert_20090515155730 めいし海岸展望台

沢尻湾を経て、温泉保養センターを通り、めいし公園に着く。めいし海岸展望台が木製のやぐらとして組まれている。薄曇で眺望があまり効かず伊豆の島は見ることが出来なかった。三味線松・太鼓松、メッポー山、ぶっとおし岩などを見ながら長浜の広い海岸線を赤崎に向かって自転車を走らせる。

神う037_convert_20090515155926 ぶっとおし岩

名組湾には名組ドンタクハウスがある。ドンタクとはバーべキューのことだ。屋内で雨の日でもバーべキューができるということだ。そのハウスの側の屋外バーべキュー場の横から浜に向かってトロッコのレールの跡がある。かってこの湾の背後にある神戸山からコーガ石(抗火石)を運び出していた名残だ。

赤崎遊歩道の木橋はかなり手の込んだ造りになっている。5月7日にテレビチャンピオンという番組で、この木橋の一部を腕利きの大工たちが修理している様子が放映されていたそうだが、一部真新しい部分があった。そこは床が透明のアクリル板で作られ下が見えるようになっていたり、階段の横が滑り台になっていたりして子供が喜びそうな造りになっている。夏の写真を見ると子供たちが橋の下で泳いでいる。海に入れるように階段があるし飛び込み台もある。
神う035_convert_20090515155834 赤崎の木橋

さらに赤崎トンネルをくぐって先にいくと水がしり親水公園というのがあるが、ただベンチが置いてあるといったもので特に公園の雰囲気はない。また海難事故で死んだ人を慰霊する観音像があった。その先に黒根トンネルがあるが、その手前で通行止めになっている。その先には道がないのだろうか。トンネルを覗いてみると先が見えない。途中で工事が終わってしまったのだろうか。中断された公共工事を見ると無駄な所に税金が使われているなと思う。

再び神津島港に戻ってくる。前浜の入口には水配り像のモニュメントが建てられている。前浜から坂を自転車を押しながら登っていって流人墓地にたどり着く。流人の多くは政治犯や宗教犯の人と達だ。浜のそこらじゅうに「ジュリア祭」ののぼりがはためいていた。流人墓地の中央にあるのがおたあジュリアの墓で、彼女は朝鮮貴族の生まれで、孤児になった彼女を日本に連れ帰った。

神う046_convert_20090515160254 流人墓地

彼女はキリスト教徒になり、改宗の説得に応ぜず、流人として神津島に送られた。そこで布教活動をし村民に慕われたという。彼女を偲んで5月16、17日にキリスト教者を中心にミサを上げるジュリア祭りが行われる。また彼女が朝鮮人であることから日朝友好の催しも行われる。

村のメインストリートの入口に物忌奈命神社の階段がある。石段を登り山門を潜るとかなり広い境内に、イチョウを始め古木が枝を広げ、本堂の左右には桜と橘が植えられている。丁度桜が花を開いていた。境内の建物は古く村の重要文化財に指定されている。まさに村の守り神であり、大漁を祈願する神社だ。8月1、2日に大祭が行われ、神輿を担いで海に入る勇壮な祭りだそうだ。

神う049_convert_20090515160053 物忌奈命神社

4時間ばかり島巡りをし、2時頃民宿に戻った。午前中は曇っていたが、日が差し始め気温が上がってきたので、また沢尻海水浴場でしばらく泳いだ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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