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仕事でのストレスとがん発症

5月17日(日
 がんとストレス
以前「がんとストレス」についてブログ書いたがその中に「がん細胞を排除するメカニズムの低下の大きな要因として、ストレスが挙げられている。ストレスが続くと、私たちの体は精神的な緊張を和らげようとして副腎からステロイドホルモンを分泌する。ステロイドホルモンは緊張状態を和らげてくれる一方、免疫力の担い手であるリンパ球の活動を低下させる副作用もある。」つまり免疫細胞機能低下が生じ、がん細胞を死滅させる事ができない。

ストレスとがんの発症の因果関係については不明な点もあるが、がん患者の7割がストレス感じていたと回答している。もちろん現代社会ではほとんどの人が多かれ少なかれストレスを感じているだろうし、ストレスから脱がれている人はいないだろう。そういった意味でストレスだけでがんになる訳ではないが、がん発症の大きな要因になっている事も否定できない事実だろう。

 在庫管理、什器調達の困難さ
仕事をしていた時何が最大のストレスだったのだろう。仕事の基本的内容は納品什器の在庫管理と不足什器の調達業務だ。不足什器の調達ほど神経を使うものはない。カタログにはあるが倉庫にない什器も沢山ある。

展示会などで営業マンからどうしてもお客さんからこの什器を使いたいと言っている、何日までにそろえて欲しいと言われ引き受けたのはいいが、その什器を扱っている業者に注文した所在庫がなく、製造業者に頼んでも納期が間に合わなく、止むを得ず在庫している銃器を改造して似たような銃器を製作せざるを得ない。そういったことは結構重なる。

また幾ら在庫管理をしても、明日納品する品物がなかったりすることもある。そういった時どうするのか。営業マンに連絡してもいまさら言われてもどうしようもないどうにかしてくれとしか言われない。色々な所に連絡して、果ては同業者から借りたりすることもある。

 現場でのトラブルへの対応  
また催事現場から納品した什器が違ったり、不足していたりして直ぐ持ってきてくれといった事もある。在庫があれば赤帽でも飛ばして解決する事も出来るが、ない場合にはあせって調達しなければならない。また赤帽がすぐ捕まらない時もある。営業マンや客はイライラしながら今か今かと待っている。

自分でいくのが一番簡単だが現場は一箇所だけではなくセンターを離れるわけには行かない。社員の誰かに頼むにしても皆仕事を抱えている誰を使うか判断が迫られる。社員を配送に使った場合その仕事は自分で引き受けなければならない。自分の持っている仕事に丸々その仕事が加算されるのだ。

ブライダルシーズンの土曜日の納品などは20~30ケ所の現場があり、大体似たような什器が重なり当然不足するものが出てくる。何処までの代替が可能なのか、どの客だったら代替品で文句を言われないのかの判断をしながら什器の出庫準をしなければならない。

こういった什器の調達に関するトラブルは毎日のように起こる。ビス一本足りなくても品物を客に納品することは出来ない。工務店を何軒も回って探し出さなければならない。このトラブルの解決は限りなく神経を使い、イライラがつのりそれがストレスになっていたのは間違いない。

 不規則な勤務形態
流通センターの勤務時間は8時30分から17時30分までだ。催事の品物は下請けの運送会社が運ぶが、出庫の準備は社員が行う。納品する品物を置く場所が限られているので、トラックに積むときに2階や3階から降ろしてくる他ない。そういった意味で納品の立会いが必要となってくる。通常は朝8時30分から昨日撤去した品物を降ろし、当日納品する品物を積み込む。積み込みが終わると、次の日の納品什器の出庫準備にかかる。

しかし何台かの夜遅く帰ってくる車に次の日の早朝納品する品物を積み込まなければならない。そういう時には、その車が帰ってくるまで待って、積み下ろし積み込みに立ち会わなければならない。デパートの閉店時間が遅くなり什器の入れ替えの終了時間が24時過ぎになることが多い。その車が帰ってくるのが1時過ぎ、積み降ろし、積み込みが終わるのが2時過ぎにあることもある。そうなると会社に泊まる他ない。しかしそういった肉体的負担はあまりストレスにはならない。

何といってもストレスの最大の原因は什器の調達業務だ。次の日納品の什器が揃わない時など、胃が痛むほどだ。よく胃潰瘍にならなかったと思う。代わりにがんになったが。そういった意味で会社での業務にかなり精神的負担を感じていたのは確かだ。

 「断る力」が必要だった
入院したことによって私の欠員は補充されず、アルバイト1名が補助としてあてがたに過ぎない。それでも仕事は滞りなく進んでいった。ただ営業マンの無理な注文は私がいないということを理由に一切出来ないと断って、倉庫に在庫している品物で済ましてもらっているそうだ。それでもどうにかなるものだ。あの長年に渡る苦労は何だったのだろうかとつくづく思う。

自己啓発書の一種なのだろう『断る力』という本の題名を電車の釣り広告で見たが、全く肝に銘じる言葉だ。ない物はないときちっと断っていれ苦労もせず、ストレスも感じなかったろうに。今になって気がついても遅いのだが。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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