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映画 『HOME』-空から見た地球-

6月9日(火)
WOWOWで『HOME』という映画を放映していた。たまたま見た映画だが、この映画は世界環境デーの2009年6月5日に世界88ケ国で同時公開されたものだ。地球の今を空から見つめるエコ・ドキュメンタリーである。フランス映画。L・ベッソンがプロデュースしている。

生命というこの特別な奇跡が地球上に起こったのは、今からおよそ40億年前、地球上に生命が誕生した。それから長い長い進化の過程を経て、豊かな地球の自然を作り上げてきた。人類が誕生してからは、たった20万年に過ぎない。そして産業革命が始まり、化石燃料による工業化社会に突入してからまだ200年も経っていない。この短い期間に人類は、地球を蹂躙しつ続け、地球のリズムを狂わせてしまった。

この映画の中でカメラは、50を越す世界中の国々を空から見つめていく。世界一透明な湖とされるロシアのバイカル湖の氷の上で漁をする人々。バクテリアによって緑・黄・赤という幻想的な色合いを見せる米国のイエローストーン国立公園の泉。まるで幾何学模様のように並ぶスペインのソーラーパネルなどが映し出される。

この映画は主張する。人類はこの50年間地球を破壊し続けている。化石燃料を無制限に堀続け、使い続け、森林を伐採し続け、こういった人類の営みが自然の循環を破壊し、異常気象を生み出し、地球温暖化をもたらしている。

もしグリーンランドの氷が全て溶けたら海水の水位は7m上昇すると言われている。世界の大都市は、東京もそうだがほとんどが水辺にある。それが全て水没することにある。すでに人類の営みは、自然のサイクルを壊し、多くの生物は絶滅に危機にさらされてる。

映画は空から地球の様々な風景を映し出しながら、その美しさの奥に潜む危険な兆候に対して警鐘を鳴らす。空からの映像が途切れ、ナレーターの声が止まり、黒い背景に白い文字が浮き上がる。その言葉はこの映画を作った人達のメッセージである。

200.jpg・ 世界の人口の20%の人が資源の80%を消費している。
・ 世界は発展途上国の援助の12倍以上の軍事費を使っている。
・ 毎日5000人が汚染された飲み水のため死んでいる。
・ 10億人が安全な水を手に入れることが出来ない。
・ 約10億人が飢えている。
・ 耕地の40%が長い期間の損傷を被っている。
・ 毎年1300万ヘクタールの森が消滅している。
・ 世界の穀物取引の50%以上が家畜の飼料とバイオ燃料に使われている。
・ 4分の1の哺乳類が、8分の1の鳥類が、3分の1の両生類が絶滅の危機に瀕している。種は自然の法則よりも1000倍も早く滅びかけている。
・ 4分の3の漁場は取り尽されているか、危険な衰退の状態にある。
・ 最近の15年間の平均気温はかって記録されたより最も高くなってきている。

『HOME』は多くの人に今の地球の置かれている状態を知ってもらおうと思って、6月5日に世界同時公開を行った。さらに英語版(English with subtitles)だが、YouTubeで見ることが出来る。これは製作者の意図で、オファシャルに公開されている。ただし期間限定で6月14日までだということだ。下記のURLで見ることが出来る。この映画見て地球の未来について考えてみよう。

http://www.youtube.com/watch?v=jqxENMKaeCU

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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