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ももの木・患者家族交流会

8月8日(土)
定例の「ももの木」の交流会が行われた。患者家族交流会は、各病院で行われている院内交流会とは別に、個別の病院だけでなくそれを横断的つなぐ血液疾患の患者の集いの場である。2ケ月一度行なっている。土曜日の14時から17時の時間帯だ。参加者は治療を終えた元患者が中心だが、治療中の患者、医者、患者家族、友人など様々な病気や治療を経験した人たちが集まってくる。

交流会は最初自己紹介から始まる。病気の現状や経過、今までの治療法やこれからの展望など抱えている問題点などが各人から話され、その自己紹介でお互いが抱えている現状を知ることが出来る。そこに共通点を見出すことが出来る場合もあるし、自分の経験がその人の役に立ちそうだと思うこともある。

そういった予備知識をもって、自己紹介後、話したい人同士でグループを作って、話を深めていく。その会話の中で、問題点が解決できなくても、話すことによって別の視点で考えるきっかけがつかめることがある。

UNGAME

16時を過ぎて、大分人も減った頃、児童館に勤めていたI氏が面白い企画を持ってきた。児童館でもやっていたという。東急ハンズで売っているUNGAMEというものだ。

このゲームの説明書きには次のようにあった。「アンゲームは用意された質問に答えていく簡単なルールになっています。でも、用意されている140の質問には隠された秘密があり、ゲームを通じて参加者同士のコミュニケーションが深まり、相互理解を助けます。それがゴールや勝ち負けのない、まさにアンゲーム(ゲームじゃない)ゲームなのです」

彼はそれを患者用に作って持ってきた。質問は彼が考え出した。例えば「医者に言いたいことがありますか」「看護師に言いたいことがありますか」「感謝していることがありますか」「体にいい事やっていますか」「ガンを宣告された時どう思いましたか」などの質問の他に、参加者に質問できるカードや発言に対してコメント出来るカードなども混じっている。

参加者はカードをめくり、そのカードに書いてある質問に答える。それを順番に繰り返していく。全員が答える事になる。その答えの中に患者の本音や想いが現れてくる。患者は、中々胸の内を明に出来ない。質問引いたカードに出ていて自分では選択できない。だから時として、思っても見ない質問に出くわす。それ答えようとする事によって、自分の中にある本音が出てくる事もある。そういった面白さがある。

今回は10名位の参加者がカードを一枚づつ引いて一周して終わったが、約30分の時間の中で、参加者の病気、家族、友人、治療などについての想いが浮き彫りにされてきたように思う。こういったゲーム感覚で本音を吐露できる場を作れればこれはかなりいい企画だと思った。

こすもすノートNo2 「ももの木のいのちの授業」発行
IMG_5080.jpgCFCプロジェクトの企画制作で「ももの木のいのちの授業」の雑誌が発行された。CFCとはcare for caregiversの頭文字をとっており「ケアをする人のためのケア」をコンセプトにした活動をしている。そして今回、CFCプロジェクトの出版部門でcosmos noteシリーズの2冊目として「ももの木のいのちの授業が」取り上げられた。

この本の目的は、「いのちの授業」を受けて下さった皆さんへということで、授業を受けた子供たちが話した内容を家に帰ってもう一度思い出して欲しい、また何年か後にでも何かあった時に思い出して読んでもらいたいということで作られた。

冊子の内容は1、実際に小学校で行った命の授業の内容、2、いのちの授業を行ってきたメンバーの授業にかける想い、3、授業を受けた生徒たちの感想、4、ももの木の紹介となっている。この冊子を活用し「いのちの授業」をさらに広げて生きたい。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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