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ももバー、新宿中村屋のインド゙カリー

8月14日(金)
「ももバー」の日だった。新宿3丁目の「楽屋」で18時から行われる。少し遅れて着いた。今日の話題は、アメリカから骨髄を取り寄せて、移植した患者の主治医の話。取り寄せにあたって、厚生省、外務省、運輸省など様々な省庁を経由しなければならない手続きの煩雑さがあるが、一方その省庁の連携プレーでスムーズに「輸入した骨髄」が患者まで届けられた実例が話された。

成田に着いた「ドナーの骨髄液」は、厚生省の係官が6分で、外の飛行機に積み替え、移植の行われる名古屋日石病院まで運んだといった話しがあった。省庁間の権限の分散などによって、ぶつかる壁はあるが、ルートを作リ、それが機能すれば、省庁間の協力によって、むしろ通常よりもずっと早く処理できる実例だ。

今日のももバーは20時前に終わった。自転車を置いてある駅の関係で、副都心線に乗らず、新宿3丁目から新宿駅に向かった。夜の新宿駅周辺を歩くのは15、6年ぶりの様な気がする。以前は取引先の百貨店の什器の入れ替えが、毎週月曜にあり1時か2時頃まで新宿で仕事をしていた。終われば何人かで必ず飲みに行く。1時間か2時間位飲んでタクシーで帰るのが毎週月曜日のパターンだった。3,4時間寝て、通常通り出勤する。体力があったのだなとつくづく思う。

新宿駅に近付くと、カレーの匂いがした。夕食はまだである。楽屋でうどんでも食べようと思っていたが、ももバーが早く終わってしまったので、頼み損ねた。中村屋の看板が目に入った。そういえば新宿中村屋のカレーライスの話をグルメ情報で見たことがある。昭和2年から続いている老舗のカレー屋、創業80年、日本で本格カレーを提供した最初の店などと色々書かれている。

中村屋のカレーの始まりは、インド独立運動で活躍したラス・ビハリ・ボースが亡命中、中村屋創業者に匿われ、その恩義に報いるためカレーのレシピを伝授したというものだ。

新宿中村屋のカレー店は2階で、ファミリーレストラン風な店の作りである。中華や洋食もある。しかしメインはやはりカレーだろう。客の大部分は4種類のカレーのうちのどれかを注文している。その中でもインドカリーが代表だろう。

a515600l.jpg店の紹介には「インドカリーは、昭和2年発売の日本で初めての純印度式カリー。鶏は品種、飼育日数、飼料、飼育方法を指定したものを使用し、おいしさを引き出すよう骨付きで煮込みます。淡路島及び丹後産の玉ねぎなど選びぬいた素材。バター、ヨーグルトなどの乳製品と20種類以上のスパイスを使用している」と書かれている。

カレー自体はそれほど辛くはない。サラサラとしたカレーで、クセがないが、個性のある味で、ピリッとした辛さが口の中にほんのりと残る。柔らかい鶏の骨付き肉が3個とジャガイモ一切れが入っている。

付け合わせにピクルス・らっきょう・玉葱のアチャール・カレー風味の薬味が付いている。強烈な感じはせず、子供から年寄りまで好んで食べられるまろやかな味だ。これが正統派、老舗の洋食屋のカレーといった雰囲気と味を余す所なく発揮しているといった感じだ。

ラーメンやカレーは日本の風土と文化の中で独自の味を作り出してきた。本場の良さを汲み尽くしながら改良と工夫とを重ね、調理人が自ら個性を発揮しながら自分の味を追及してきた。それが歴史の中で積み重なり、ラーメンとライスカレーの種類と味の深さは驚くべき広がりを持ってきている。色々な味を堪能したいものだ。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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