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定期検診の日

10月14日(水)
2週間一度の定期検診の日。血液検査の結果は以下の通り。

検査結果 
 IgM    2128(10/14)←2276(9/30)←1817(9/16)
 白血球   2.0←1.5←2.6 
 血小板   11.7←15.8←18.5
 赤血球   323←336←305
 ヘマトクリット 32.8←35.2←32.1 
 ヘモグロビン 10.4←10.9←10.1


 IgMが幸運なことに下降した。MPT(サリドマイド+メルファラン+プレドニン)療法が効果を発揮し始めたようだ。サリドマイド100mを200mgに増やしたからか、プレドニン50mg4日間/月を8日間にしたからか、理由は定かではないが効けばそれに越したことはない。このままMPT療法が効果を続けてくれることを期待するしかない。

そういうことで、外来での診療とは別に時間を取ってゆっくりと新たな治療に向けての論議をしようという話はなくなった。どの道MPTもやがては効かなくなるのでいずれは長期方針を含めた論議は必要となるだろう。

 体力の衰えと疲労感について医者に聞いた。移植による大量化学量療法の影響で、体力の回復まで2年以上かかると誰もが言う。既に移植から3年経っている。もはやその影響はほとんどないのではないか。

疲労感は貧血が主要な要因であることは確かだ。しかし医者はヘモグロビンが10.4あれば全く普通に生活できるはずだと言う。疲労感の原因は分らないとのことだった。会社で行っていた成人病検診で、最近の7、8年間、ずっとヘモグロビンの値が低かった。9.0~10.0までの間で、10を超えることはなかった。

貧血と診断され、食事療法用のパンフレットを渡されただけだ。それでも疲労感などは全く感ぜずバリバリと夜遅くまで仕事をこなす事が出来た。今は到底そんなことは出来ない。貧血が疲労感の原因ではなさそうだ。やはり疲労感の原因は分らない。

 疲労感や体力の衰えといっても、走ったりテニスをしたりする事が出来ない、急坂や急階段を上ると息が切れる、3日くらい出掛ける事が続くと日中でも横になりたくなるなどのことで、日常生活には差し障りがあるわけではない。

以前が元気すぎたのだ。休む間もなくちょこまかと動き回っているような人生ではなく、年相応の体だと思って、ゆったりと構えていくような生き方を選ぶ時期に来たのだろうと思って生きていくのもいいだろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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こんばんは

この数字でも疲労感ですか。最近の悩みが疲労感って なんとかならないのか?
というところでした。母は現在 ケアマネさんや看護士さんが訪問してくれますが
他に母と電話で接触した人たちは 皆 一日も早く精神科へ と言います(説得中)
毎日 だるさと強い眠気で ほとんど寝てばかりいます。採血の最後の結果を
聞いたのは7月末だったと思います。このような具体的な現在の身体状態を
他のWMの人はどうなんだろう?と思っていたところでした。皆 元気で健やかに
思えるのは あえて「体調悪し」とはブログには書かないものなのでしょうね。

 こんばんは。(o|o)
 IgM改善,おめでとうございます。

> 疲労感や体力の衰えといっても、走ったりテニスをしたりする事が出来ない、急坂や急階段を上ると息が切れる、3日くらい出掛ける事が続くと日中でも横になりたくなるなどのことで、日常生活には差し障りがあるわけではない。

 こういうひとは,特に病気でなくても,ふつうにいると思います。高齢者に限らず,若いもんでも体力のないやつが多い。電車の中で,ただ,座っている。
 ところで,yosimineさんのCD20は発現していないというのは確定事項なのでしょうか。
 マルクが失敗して,わからずじまいということだったと思うのですが。

疲労感に関して普通の人に格上げしてもらって有難うございます。さらに若者並みの扱いまでしてもらいました。

CD20の発現に関しては入院直後の検査で陰性と判断されました。時間が経ったので、もしかしたら陽性に転化しているのではないかという淡い期待で、この間マルクをしたわけですが失敗しました。

ご存知のように私の場合は骨髄腫に近いWMで、骨髄腫にリツキシマブが奏効するかという臨床試験はうまくいかなかったようです。だからたとえCD20が陽性になってリツキシマブを使った療法を行ったとしても、あまり効果は期待できないと判断しています。

フルダラビンも全く効果を上げなかった位ですから、リンパ種関連の抗がん剤はどうも相性が悪いようです。せいぜい骨髄腫の治療法を研究して延命治療をやっていきたいと思います。

rieeさんへ
WMでブログを書いている人の中で、私が最も重症な部類に入ります。他の人はずっと軽症で使っている抗がん剤も、入院治療の場合かなり骨髄抑制の強い薬も使いますが、通院治療で服薬の場合は副作用が強く出る薬は処方しません。そういった意味で皆の体調は「元気で健やかに」思えるのかもしれません。WMの影響が体調の変調を来たすほど病状が進行している訳ではないということなのでしょう。

こんばんは。
元気印のyosimineさんでも疲労感はありましたか。私は、CRP値7超も関係しているかも知れませんが、疲労感ではyosimineさんより重症と思われ、ほぼ毎日、1~2時間昼寝しています。

疲労感は、WMの患者では広く見られ、原因は幾つか推定されています。
貧血は、原因の一つですが、WM,MMのように連銭形成が見られると酸素交換効率が落ちるので、Hgbの数値以上に症状が出るような気がします。その他、軽度のがん悪液質や腫瘍細胞から出る様々な物質の影響が考えられています。
もちろん、具体的には言えませんが、いろいろな意味での老化や運動不足なども要因の一つだし、これらが複合的に関係していると思います。

対策は休養ではなく、Exercise、体を動かすこと=家事や適切な運動だそうです。
rieeさんの母上のように?寝ている時間が増えてくるとかえって疲労感は増すようですが、それ以上に危険なのは、特に70歳を越してくると、認知症やうつ症状が進みやすく、寝たきりになる可能性が大きいのではないかと思います。

同居している母は、yosimineさんやこはるさんの母上と同年代ですが、二度目の脊椎圧迫骨折を起こして、要介護3の認定を受けています。最近退院しましたが、いかにしてリハビリの散歩に連れ出すかに頭を悩ませている毎日です。
母の散歩の後、出来るだけ自分の散歩もするようにしています。

貧血のせいで疲労感があると思っていましたが、赤血球の数値や状態、ヘモグロビンの数値からは疲労感の原因を納得して理解できませんでした。今回のKaitjnさんの指摘でなるほどなと初めて理解できました。

おっしゃるとおり対策は休養ではなく体を動かすということをどうにか実行しています。色々な用事を作って外出を心がけ、ウォーキング等にせいを出しています。外に出ると全く普通に動けるのですが、家にいると寝転がって最近はまっている時代小説などを読んでいるといった自堕落な生活になってしまいます。

 こんばんは。(V)oo(V)

yosimineさんへ
 了解しました。
 わたしのCD20検査は2年前なので,消えている可能性もありますね。リツキサン前に,マルクはやるようですが。

rieeさんへ
 体調が悪いときには,ブログ更新できない。最初から悪ければ,ブログ開設できない。
 生存者バイアスというものです。
 「俺は今生きているぅううー」というせりふはアリだが,「わたしは死んでいます」というせりふはありえない。ホラーもの除く。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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