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台東区健康まつり

11月6日(金)
078279;000002 「台東区健康まつり」が6日、7日の2日間、台東区役所10階で行われている。内容は、各種測定、健康に関するパネル展示とクイズ、医師・歯科医師・薬剤師などによる相談コーナー 、物産展(福島県会津美里町)などが行われる。

ももの木に「健康まつり」のイベントコーナーで講演をお願いしたいという要請があった。内容は献血推進キャンペーンの一貫として献血の意味について話してもらいたいということだった。通常の「いのちの授業」とは視点が全く違う。そこで理事の田中先生に医者として話してもらうように頼み、彼が講演をする事になった。講演は「いのちの授業-命と献血の深~いつながり…!」という内容で行われた。「いのちの授業」のスタッフから3人応援(?)に行った。

献血の多くは20代の人だ。しかし採血した血液の85%が50歳以上の人に使われている。血液ガンでは輸血用の血液をかなり使い献血の重要性は身に染みて感じてはいる。実際には一番多く使うのは手術用の輸血だ。赤血球は長期保存がきくが血小板は短時間しか保存がきかないので、輸血する血小板は、数日前に採血したばかりの新しいものだ。

連休など休日が重なると血液の確保が難しくなるので病院などは苦労するらしい。今は献血によって患者に必要な血液は確保されているが、少子化の影響もあるとは思うが、若者の献血率が低下している。1980年代までは、15~20%程度であったものが、近年10%を下回るようになり、20年で半減している。若いうちに献血経験がないと成人後も献血しない傾向があると言われており、事態は深刻化している。

がん患者にとって、抗がん剤治療に伴う骨髄抑制に対応するため、赤血球と血小板の輸血は避けて通ることが出来ない。輸血用の血液が確保できないと、再生不良性貧血や骨髄異型性症候群の人達にとっては死活問題だし、化学療法も出来なくなってしまう。

血液ガンの治療中、何の感慨もなくあたりまえのように輸血を受けていたが、それが多くの善意の人によるものだということを改めて認識した思いがする。講演は「ももの木」の患者交流会、病院内患者交流会、「いのちの授業」の紹介などを含めて45分ほどで終了した。

その後台東区役所の10階の全フロワーを使った、健康まつりを見学した。一番人気は、健康測定だろう。フロワーの片側一画が測定コーナーになっている。この機会に健康診断をやってしまおうというお年寄りが、健康測定コーナー待合室の椅子に3、40名ほど座って順番を待っている。身長・体重・血圧・握力・骨密度・肺活量・血管老化度等が測定され、その結果をもって健康相談まで行う。

さらに測定コーナーを出ると相談コーナーが並んでいて、医師会による相談コーナー、歯の健康相談コーナー、薬なんでも相談コーナーがあり、そこで必要な相談を受ける事が出来る。

展示体験コーナー
が19のブースで行われている。薬物乱用防止キャンペーン、医療制度について、食中毒予防、野菜と健康、煙草の害、脳の体操、学校給食、もっとよく知ろう認知症などの企画が各ブースで行われている。参加者の90%以上がお年寄りだ。平日の日中だということもあるし、やはり年を取ると健康に気を使わざるを得なくなるのだろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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