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富士交響楽団演奏会

12月17日(木
しばらく前に、創価学会の元職場の同僚にクラシックのオーケストラのコンサートに誘われた。演奏は富士交響楽団という創価学会が運営している楽団だ。指揮は飯吉高で、彼は本来トランペット奏者だが指揮者でもある。

演奏技術や指揮の腕前など不明な点もあり、創価学会に対しては若干の抵抗もあって迷ったが、オーケストラの生演奏などめったに聴く機会がないので行くと返事をしたら入場券を送ってきてくれた。もちろん高い金を払えば幾らでも演奏会に行けるのだが。

daihall1.jpg場所は新宿文化センターで副都心線が出来たおかげで、最寄り駅の東新宿まで20分位で行けるということもあって行く事にしたわけだ。文化センターの大ホール(右写真)で演奏は行われる。このホールは1802席あり、管弦楽、室内楽をはじめとしたクラシックコンサートやバレエ、オペラなど様々な催し物が開かれていて、残響の豊かさでも定評があるらしい。

創価学会創立80周年開幕記念・富士交響楽団・新時代第1回定期演奏会といった仰々しく命名された演奏会だ。曲目はベルリオーズ「ラコッツィー行進曲」《ファウストの刧罰》より、スメタナ「モルダウ」交響詩《わが祖国》より、チャイコフスキー「交響曲第5番・ホ短調」であった。

チャイコフスキーの交響曲はてっきり第6番の「悲愴」だと思い込んでいたが、プログラムをよく見ると5番と書いてあって期待はずれだったが、聴いた事がある曲だったので家に帰って調べたら5番が買った覚えはないのだが何故かあり、2,3度は聴いたらしい。

大体どこの交響楽団の団員もそうだが、交響楽団に所属しているだけでは食えないので音楽大学の教師や、自宅や教室で教えている。そういった意味で演奏者は全てプロには違いない。演奏は音響効果のせいもあるのかもしれないし、このホールの宣伝文句「ステージと客席との距離が近く、生の音声が聞き取りやすくなっているので、すばらしい臨場感が得られる」という構造上の利点もあり、さらにかなり前で聴いていたせいもあり、演奏はかなり迫力満点で楽しむ事が出来た。

ただ入場券が必要であるが無料なのでクラシックを始めて聴く人もいたのだろう。子供など退屈そうに前の椅子を靴で蹴っていたり、2人で来ていた老婦人が時々演奏中におしゃべりをしているのが気になった。生演奏を聴かせればクラシックが好きになる訳ではないので、1000円でもいいから入場料をとればクラシック好きしか来ないだろう。もっともこの日の演奏会は創価学会にとっては別の意味があったのだろうからそれについてはどうこう言える立場にはないのだが、音楽を聴く最低のマナーは守って欲しい。

何故創価学会に抵抗があるかというと、その教義については全く知らないので評価することは出来ないが、そもそも宗教に関心がないということだけではなく、創価学会が支持する公明党に問題がある。

創価学会が母体となり選挙には総力を挙げて応援する公明党が自公連立政権で何をしたのかを考えると、党の掲げる「福祉と平和」をいかに裏切ってきたのかがわかるだろう。それが創価学会の理念に反しているのではないかと思わざるを得ない。

社会福祉費2200億円削減、後期高齢者医療制度、障害者自立支援法、母子加算廃止といった福祉の切捨て、イラク派兵、インド洋給油(アフガン戦争への加担)、海賊退治の名目による自衛隊の海外で武器使用の容認など戦争加担を公明党は推進してきた。創価学会の会員が本心福祉平和を考えているなら公明党を応援するはずがない。

戦争中治安維持法と不敬罪で捕らわれあくまでも転向を拒否した牧口常三郎と戸田城聖の教えを受け継ぐなら戦争加担など言語道断だろう。牧口は東京拘置所で獄死している。確かにある公明党議員が「朝まで生テレビ」で「憲法9条は改正すべきだ」といった事に対して創価学会の婦人部が怒ったという話しもある。

しかし結果的には公明党を支持しているのには間違いない。『グラフSGI』という雑誌があり、池田大作氏が平和の使者のように取り扱われている。しかし彼が公明党のイラク派兵賛成に反対していないということは、彼もイラク派兵に賛成だということだ。

まさかオバマがノーベル平和賞の演説で言った「平和を維持する上で、戦争という手段にも果たす役割があるのだ」と思っているわけではないだろう。そうだったらそう表明すべきだ。何時だって戦争は平和のためといった大義名分で開始される。世の中一番醜いのは表で平和の使者のような顔をして、裏で戦争推進を行っている輩だ。

池田大作氏は『人間革命』の冒頭で「戦争ほど残酷なものはない、戦争ほど悲惨なものはない」と書いている。自己矛盾はないのだろうか。結局創価学会とはそういった組織でしかないと思わざるを得ない。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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