スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

病院での1日

4月2日(金)
病院での待ち時間
通院治療の一番の苦労は待ち時間である。特に大病院場合2,3時間待ちはあたりまえだ。その間椅子にまんじりともせず座り続け順番が来るのをひたすら待ち続ける外ない。一度熱が38度あった時、看護師が大丈夫ですかと声をかけてくれたが、大丈夫でないと言ったらどうにかしてくれるのだろうか。

通院治療センターにベッドはあるがそこで寝かせてくれるのだろうか。ここも混んでいて点滴を行う人は時には1時間以上2時間近く待たなければベッドは空かない。それを強引に割り込むのは気が引ける。それを思うと大丈夫ですと言わざるを得なかった。

血液検査で待つ

病院に行くとまず血液検査をする。病院の業務は9時からだが、検査室は8時30分からやっている。8時30分から9時30分の間がいつでも1日のうちで一番混んでいる。採血は7人の看護師が次々と行っているが、1時間近く待つこともある。10時過ぎるとほとんど待たないで検査が出来る。血液検査が終ると内科の外来受付に書類を出す。ここから長い診察までの待ち時間が始まるのである。

受信機の活用
再診手続きは診察券を機械に入れるだけで、診察カードと受信機が出てくる。受信機の表示窓には最初「病院に中にいてください」と表示が出ている。診療の15分位前になるとブザーが鳴り「診察室の傍に来て下さい」と窓に書かれる。最後に音楽が奏でられ「何番の診察室に入ってください」と呼び出される。

「診察室の傍に来てください」という表示が出るまでは、大体病院の図書室件、医療情報相談室の「こまどり」という所で、駒込図書館から定期的に貸し出されてくる本を読んだり、パソコンを相手に時間を潰す。家に居たとしても同じような事をしているのだから退屈はしない。食堂で食事をしてもいい。しかし2、3時間の待ちはやはり長く感じる。

サリドマイド手続きでかなりの時間がかかる
診断の時、本来医者がサリドマイドの安全管理の問題について毎回同じ説明をする事になっているが、そこは恐らく全ての医者が省略しているだろう。書類に医者と患者が連名でサインするだけだ。その後サリドマイドの書類を看護師がまとめ患者に渡す。その書類を受け取るまで30分位かかる。

それを持って院内の薬剤室に行って薬剤師を呼ぶ。サリドマイドの安全管理について毎回同じ注意と説明を受ける。2週間前に渡されたサレドカプセル(サリドマイドの日本での商品名)のシートチェックを行い、飲み残しや紛失の有無を確かめる。

前日には「診察前調査票」に安全管理上問題がなかったかどうかについて、10数項目の問いに答え、藤本製薬TERMS管理センターにファックスする。こういった事がきちっと行われているかどうか確認して、薬剤師は次の2週間分のサレドカプセルを提供する事が出来るというわけだ。

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会は29日、今までサリドマイドを医療機関で1回に処方できる最大量は「2週間分」と規定されていたが、最大の処方量を「12週を超えない」と改めることにしたと決定した。Asahi Comに掲載された記事をMOTOGENさんが知らせてくれたのだが、これからは2週間一度の煩雑な手続きを行わなくて済むと思うと気が楽だ。

薬を取りに行くだけで遠距離から通って来なければなければならなかった人はどんなにか助かるだろう。医療費に関しても医者との相談で3月分処方してもらえば、今までは国民健康保険の場合毎月44,400円払っていたが、3ケ月1度払えば済むのだからかなり楽になるだろう。

通院治療センターで

通院で点滴をする場合、通院治療センターのベッドが空くのを待たなければならない。治療センターはベッドとリクライニングチェアー合わせて20人位収容できる。リクライニングチェアーは3脚しかないが、皆長時間の点滴になるのでベッドを希望する。また内科と外科にも通院患者のための治療室があり、それぞれ10床程のベッドが用意されている。それでもなかなかベッドが空かない。

また診療後すぐにベッドが空いたとしても薬剤室が混んでいると薬がなかなか来ない、薬が来るまで1時間以上待ったこともある。最近は薬が来てから患者を治療センターに呼び出している。

患者の血圧や体温を検査し、点滴の用意をして担当医を呼ぶ。点滴針は医者しか刺せないようだ。同時に薬のダブルチェックの意味もある。医者がなかなか来ないこともある。患者の診療が長引いていたり、丁度昼食中だったりしたら運が悪いという外ない。それから点滴が始まる。ここからは時間は正確だし終わりははっきりしている。しかしそれまでにどの位の待ち時間を費やしただろうか。

例:3月31日の1日のスケジュール
この日は予約が11時だったため血液検査を10時頃行なえば良かった。おかげで検査の待ちはなかった。治療センターからの呼び出しも早かった。サリドマイドの薬剤師からの説明が終ったのと同時に呼び出されたので待ち時間はなかった。31日は患者が集中していて診療までの待ち時間が3時間近くという異例の長さだった。それが影響して終了は15時30分になってしまった。

病院着 9:45  血液検査室着 9:50  血液検査終了 10:10
医師の診察 12:55  診察終了 13:05  サリドマイド関連書類受領 13:30  
薬剤師の説明 13:35  通院治療センターからの呼び出し 13:50  
点滴開始 14:00  点滴終了 15:05  
会計後、薬剤師による再度のサリドマイドに関する説明を受け薬を受け取り病院を出る 15:30

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

受信機システムうらやましい

 こんばんは。(・∀・)
 通院治療は,まさに,体力勝負ですね。健康に自信がないと,続かない。ん?なにか,変。^^;
 そういえば,前回の通院で,わたしは,病院滞在時間1時間20分という自己最短記録を樹立しました。採血→診察で,無治療。なぜか,その日はすいていた。それまでの自己ベストは1時間30分。
 自己最長はリツキサン点滴の10時間。8時~18時。

No title

午前中位で検診が終ると本当に楽なんですけれどね。リツキサンの点滴は4時間かかると聞いていますが、これだけでも長すぎると思います。
通院治療中隣のベッドの人がリツキサンの点滴中吐気を感じたので中止になり、入院して1日かけてやる事になりました。確かに毒物を体に入れるのだから出来るだけゆっくりの方が体に負担をかけないようですが、通院の場合長い時間の点滴はやはり疲れます。
それにしても10時間の通院治療とは一体何をやったのですか。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

最近の記事
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
ブログ内検索
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。