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臨時検診・ベルケイド4クール1回目

4月21日(水)
これからの治療方針を決めるのには、IgMの状態を見ながら判断する外ない。サリドマイド+ベルケイドがもう全く効果がないのかの最終判断をして、シスプラチンを含めた新たな治療法に移行するのかを決めなければならない。担当医は、サリドマイド+シスプラチンと何を加えた併用療法にするのかのプロトコルを今日明らかにすると言っていた。どちらにしてもレナリドマイドが使用できるようになるまでその方法でやる外ない。

検査結果 
 IgM   2455(4/21)←2367(4/14)←2038(3/31)←1617(3/10)
 白血球  5000(4/21)←4500(4/14)←4100(4/7) ←3600(3/31)
 好中球  3490←2770 ←2410←2230 
 血小板  13.3←10.5←12.2←15.3 
 赤血球  319←314 ←318←317 
 ヘモグロビン  10.6←10.3←10.5←10.7 
 網赤血球    9←17←14←11 
 CRP   4.0←1.3←1.5←1.9 


迷いを抱えたこれからの治療
IgMが急激に上昇していたが少し上昇のスピードが弱くなった。先週服用したシクロホスファミドが効いたのだろうか。シスプラチンの併用療法として担当医が考えているのは、サリドマイド+ボルテゾミブ(ベルケイド)+シスプラチン+デキサメタゾンというものだ。

ただシスプラチンは副作用が強いのでまだ使うのに躊躇していると言う。強い抗がん剤を使って腎臓などを傷めてしまったら元も子もない。出来れば使わないで乗り切りたい。IgMを下げるのに効果を発揮するであろう薬を考えれば、メルファラン(アルケラン)やドキソルビシン(アドリアシン)もあるが骨髄抑制が強く使えないということだ。

今日はとりあえず、ベルケイドの第4クールの1回目を行うことにした。途中からシクロホスファミドの代わりにシスプラチンを投与することになりそうだ。その場合は副作用を見るためにしばらく入院することになる。

腰痛の再発
昨日の朝、3月の半ばに経験したかなり激しい腰痛にみまわれた。一昨日の夜は少し腰に違和感がある位に思っていたが、朝、起きる事が困難な程の腰の痛みだった。少しでも体を動かすと激痛が走る。前回のような神経に触れられたような「電気ショック」のようなものではなく強い激しい痛みとしか表現できない症状だ。

鎮痛消炎の冷湿布を貼ったことが効果的だったか分らないが、午後には体を動かすと通常の痛みはあるが激痛に襲われることはなくなった。夕方だるい感じがしたので熱をはかると37度あった。それが21時頃まで続き、寝る前には36.6度に下がっていた。

今朝は強い腰の痛みは収まったが、歩くとかなり腰が辛い。腰を折るようにしてゆっくりとしか歩くことが出来ない。また座った状態から立つのには、周辺のものにつかまってゆっくりとやっとのことで立ち上がる状態だ。

臨時検診で病院に行く日だった。自転車には乗れたので駅まで自転車で行き、病院の最寄の駅からはバスを利用し、歩く距離を最低限にして病院に辿り着いた。そんな長距離ではないのでタクシーで行けば簡単なのだが、どうもタクシーに乗るのはもったいない気がしてしまう。

一度ならぎっくり腰で片付けられるが、二度目となるとそうも行かない、細かい骨病変はレントゲンでは分らないので4月28日の定期検診の時に、骨盤のCT検査の予約を入れてもらった。血液内科の医者としては骨病変に対しては、ゾメタの定期的な点滴投与を行い、鎮痛消炎の湿布薬や痛み止めを処方する以外やることはない。骨に問題があったら今度は整形外科の領域だ。

何故発熱するのか

発熱の問題について医者と話した。3月3日に38度、4月4日に37度、4月20日に37度と繰り返されている。4日と21日の発熱は一日の内のそれもごく短い時間だけの微熱である。この発熱の原因は一体何なのだろうか。

3月3日以降白血球とCRPも依然高い数値を示している。体内に残存している細菌がまだ死滅していなのだろう。微熱ということだから抗生物質を使うほどでもない。なかなか対応が難しい。免疫力による自然消滅を待つほかないのだろう。

ステロイドの効果か
ベルケイド+デキサート(デキサメタゾン)の点滴を終えて14時前には病院を出た。腰の状態はかなり改善してきた。痛みもなくなり、歩くのもかなり楽になった。デキサメタゾンを投与した後、腰痛の状態がかなり改善されることがあると医者が言っていた。3月17日の腰痛の時もデキサメタゾンの点滴を終えた後、体はかなり軽快になった。

ステロイドの抗炎症効果は劇的だ。入院中抗がん剤投与の後、発熱したことがあるがサクシゾンというステロイドを点滴すると熱は一気に下がり、体のだるさは吹き飛び、元気一杯といった感じになる。本当にすごい薬だと思ったことがる。腰痛の緩和はステロイドの一時的な効果なのか治りかかっているのか分らないが、前回の時はそのまま治ってしまった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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発熱の事

うちは血液の対しての薬は使用していませんが ほぼ毎日の発熱。
今月はじめ 軽く咳きも出ていたので5日間だけ フロモックスを服用
しかし発熱の改善はありませんでした。腰痛も軽くあります。
腰周りをまわるように 痛みの場所が日により変化します。
ちなみに我が子も 時々 腰痛があります。激痛(らしい)
痛む場所は同じ場所。これは 同じ姿勢を続けているのが原因です。
肩こりと同じ事です。腰こり?(学生なのに困ったものです)

新薬関連

先日紹介した薬価待ちのパロノセトロンが発売されました。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/201004/514985.html

yosimineさんは、吐き気には強いタイプのようですが、制吐剤は、吐き気が起こってからではなく、起こる前に飲むべきとされているので、主治医の先生と事前に相談されることをお勧めします。(1クール目で吐き気があったので2クール目で投与しても効果が落ちる、1クール目から起こさないのが肝要と聞いています)

レナリドマイドは4月に承認されなかったみたいですね。(下記に含まれていない)
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/g1004.html

次のタイミングは6月でしょうか?
承認から発売までの期間も考えると、ちょっとイラつきますね。

制吐剤について

私の入院し、通院している病院では抗がん剤の点滴の前に、必ず「5-HT3受容体拮抗薬」の制吐剤カイトリルを30分かけて点滴します。それによって吐気は全くといっていい程感じませんでした。
同じ系統のバロノセトロンが発売されたということで、制吐剤の選択肢も増えて安心です。医者とも相談してみましよう。
レナリドマイドが4月承認されなかったのは残念です。6月の承認を待つほかありません。しばらくはつなぎの療法を行っていく外ないでしょう。

発熱・腰痛

ほぼ毎日発熱とはどうしたわけでしょう。抗生物質でも効果がなかったのでしょうか。抗生物質が効かない耐性菌があると医者が言っていましたが、それなのでしょうか。
腰痛は本当に厄介です。ぎっくり腰もくせになるので、繰り返す事になります。昔仕事で重いものを運んだりしていたことから腰痛には悩まされました。
しかし今回の腰痛は昔の腰痛とは違う原因ではないかと思っています。机に座っている時間が長いことは確かですが、それ程腰に負担をかけているわけではありません。原因はWMの方にあるのではないかと思います。
IgM型骨髄腫と言うことなので、骨病変の疑いを捨て切れません。CT検査の結果それは明らかになるでしょう。しかしゾメタを月1度点滴しており、これ以外の方法はないので、骨病変が見つかってもそれは止むをえないでしょう。
プロフィール

yosimine

Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
望があると信じながら。

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