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臨時検診・ベルケイド4クール3回目

5月6日(木)
今日のメインは何といってもCT検査の結果、骨病変があるかどうかが分るということだ。あったららどうしようという心配がつのる。治療としては、ベルケイドとデキサメタゾンの静注、月1度の免疫グロブリンの点滴を行う。

検査結果 
 IgM   2572(5/6)←2538(4/28)←2455(4/21)←2367(4/14)
  
 白血球  3600(5/6)←4400(4/28)←5000(4/21)←4500(4/14)
 好中球  2560←2890←3490←2770
 血小板  11.6←11.4←13.3←10.5 
 赤血球  312←313←319←314
 ヘモグロビン  10.3←10.4←10.6←10.3 
 網赤血球   13 ←13 ←9←17 
 
 CRP   1.67←1.0 ←4.0←1.3
 IgG    218(5/6)←233(4/7)←245(3/3) 
 IgA    5(5/6)

治療方針について
今回のIgMの上昇は34だった。シクロホスファミドを2週間に4日間連続で100mgを服用する事にしたのが奏効したのだろう。以前はシクロホスファミド50mg1月4日間服用した位で白血球(好中球)が減少したが、今回は減少しているが問題になる数字ではない。薬の副作用は人によってもそうだが、同じ人でも時によって大きく変わるのだなと思った。IgMの状態が安定しているので当面今の療法を継続する事にした。

CT検査報告書

先週行ったCT検査の結果が報告書として医者の下に届いていた。前回2007年10月27日に行った胸部CTと比較されている「肺の状態は変化なし。胸水を認めない。肝臓、胆、膵、脾、副腎、腎に有意な所見を認めない。結腸に明らかな炎症変化、粗大病変を認めない。」

問題次の項目だ。「胸腹部大動脈、主要血管の壁石灰化が見られ、動脈硬化と考えられる。」確かに、年齢を重ねると動脈硬化になる。動脈硬化はある種の老化現象と言える。どのように動脈硬化の進行を抑える事が出来るかが重要だ。

一時ステロイドの影響でかなり上昇しことがある総コレステロールの値や、中性脂肪値は、今では基準値以内に止まっている。体重も入院とその後の自宅療養の中で8kg増えたが、それも食事内容の工夫で元に戻った。ともかく脂肪控えめのバランスの良い食事をとり、がんばって歩く以外ない。また高脂血症予防薬のベザトールはかなり前から毎日200mg1錠を服用しているが、これを続けることが必要だろう。

動脈硬化の進行を抑えるために方法として「動脈硬化NET」では3点提起している。
適正な運動: ストレス解消をかねて適正な運動を習慣化する。運動の目的は肥満の解消と同時に、運動を継続的に行うことで、善玉コレステロールが増える。
バランスのよい食事: 脂肪の摂り過ぎに注意し、血液中の脂質を減らすためには、 野菜や海藻類、食物繊維と豆類のほか、いわしやさばなどDHA・EPAを多く含む青魚を多く摂取する。
薬物による治療: 動脈硬化の危険因子の改善、合併症予防のために治療薬を服用することがある。

骨病変の有無
骨病変の有無に関しては「CT上明らかな骨密度の異常、骨外病変を指摘できない」といった診断だった。腰痛の原因が骨髄腫細胞による溶骨性病変でなかったということは一安心だ。骨髄腫細胞が原因の腰痛であれば、疼痛緩和のため放射線治療を用いる。また骨髄外形質細胞腫が腰痛の原因だったら腫瘍縮小のため放射線治療などを行わなければならない。さらに身体に負担をかけることになる。

報告書には「胸腰椎の変形、側弯を認める」ともあった。むしろこれが腰痛の原因なのだろう。胸腰椎の変形は昔通っていたカイロプラクティックの整体師から「大体の人は長年の生活習慣から背骨が曲がっている。それが肩こりや腰痛、さらには内臓疾患の原因になっている」と言われ私のも曲がっているということだ。治療は脊椎を矯正し正常に戻すことに主眼が置かれる。

「それでは腰痛の原因は何だろう」と医者に聞いた。「骨粗しょう症によるものかもしれない。しかしゾメタを毎月一度点滴しているので、この方法以外骨病変や骨粗しょう症に対応出来るものはない」ということだった。そういう事だから、医者から提示できる治療法はない。

昔から仕事の関係で腰痛には悩まされた。治療は知り合いが開業しているカイロプラクティックに通っていた。2、3回いくと治療が効いたのか治る時期が来たのか収まった。今回も普通の腰痛の治療を行っていく外ない。

CT検査での造影剤の使用について

CT検査での造影剤の使用に関して「造影剤はWMやMM患者は原則禁忌ではないのではないか」と医者に質問した。医者は「造影剤はベンス・ジョーンズ蛋白に過剰反応をする。しかしIgMは分子が大きいから大丈夫だ。正確な画像診断が撮れる方を優先した」と応えた。IgMの分子の大きさがどう関係するか分らなかったが、一応回答はあった。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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No title

通院していた血液科のある病院
ここにある図書コーナーで本を見ていたが
IgMは巨大分子と書いてあった。
参考になる本は たくさんあったが持ち出し禁止
入院患者は借りる事ができるっぽい。
メモるには その量が膨大すぎ
コピーとりはダメなのか・・・

IgM=マクログロブリン

IgGの分子量が146,000(IgG3のみ170,000)、IgAの分子量が160,000、それに比べてIgMの分子量が970,000とかなり大きいのでIgMをマクロ(巨大)グロブリンと言う。分子量が大きいためIgMが増加すると血液の粘度が高くなる(過粘稠度症候群)ということです。
病院に図書コーナーがあるというのは便利でいいですね。是非活用したいものです。大体医学書は高額なのでなかなか手が出ませんし、必要事項がごく一部の場合もあります。当然コピーできるはずです。そうでなければ置いてある意味はありません。その場で理解できる人などめったにいないでしょうからコピーを活用して役にたてて見たらいいと思います。
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Author:yosimine
がん治療とは長く細い道を辿ら
なければならない。その先に希
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