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塩船観音寺

5月8日(土)
最近あまり出かけていない。少しは体を動かさなければということで、上天気の屋外に踏み出した。まだつつじは咲いているだろう。青梅の河辺からバスで10分位の所にある塩船観音寺のつつじが見頃だと書いてあった。何と2万本近くのつつじが植えられているというのだ。根津神社のつつじも良かったが、規模が違う。どんな風に咲いているのか見てみたかった。

青梅線沿線には色々行き方があり、大江戸線で中井まで出て西武新宿線で拝島まで行く。東中野まで出て中央線で行く。西武池袋線の最寄り駅から乗車し所沢で乗換え、西武新宿線に乗り拝島まで行く。結局西武池袋線を利用した方が楽だという事が分った。

河辺駅では塩船観音寺直通の臨時バスが停車していて、次々と駅から吐き出されて来る人達をバスに詰め込んでいる。土日はどこでも混むという事に難点があるが、臨時バスなどを増発したりして対応するので目的地に行くには便利だ。平日だったら30分、40分に1本位しか出ていないだろう。

塩船観音寺では、毎年4月中旬から5月中旬にかけて「つつじ祭り」が行われ、約15種類17000本のつつじが、一望に見渡せるすり鉢状の境内に早咲き・中咲き・遅咲きと順に咲き、例年4月末から5月のゴールデンウィークがピークだという。赤、白、ピンク、紫と色とりどりにつつじが咲き誇り、なだらかに斜面に咲き広がるツツジが古い寺院の建物と一体化となって、心を癒してくれる。

塩船観音寺 (京都府伏見区の醍醐寺を総本山とする真言宗醍醐派の別格本山)
縁起: 大化年間(645~650)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の千手観音像を安置したことに始まり、周囲の地形が小丘に囲まれあたかも小船のような形状である ことから、仏が衆生を救おうと願う『弘誓の舟』になぞらえて、天平年間に僧、行基が『塩舟』と名づけたと伝えられています。

このような伝説の残る寺の敷地内には、観音堂(本堂)を始めとして、仁王門、阿弥陀堂、銅鐘、薬師堂、板碑堂などがあり、そのほとんどが都や市の文化財に指定されている。指定文化財の宝庫である。

観音寺への直行バスは、10分位で着いた。そこから寺までは歩きで8分と書かれていた。最初に目に入るのが「別格本山国宝塩船観音」と書かれた石柱である。ここからが観音寺となる。仁王門が古めかしい姿を見せる。

塩船観音035_edited_convert_20100508220703 観音寺入口の石柱

仁王門(国指定重要文化財)
木造、三間一戸の八脚門で屋根は切妻造り。寿永三年(1187)の建立。正面には『大悲山』の額を掲げ、正面両脇には、東京都指定有形文化財でもある金剛力士像二体が安置されている。阿吽の金剛力士立像が左右に構える仁王門をくぐり、参道を進むと目の前が阿弥陀堂である。

塩船観音003_edited_convert_20100508192829 仁王門

塩船観音004_edited_convert_20100508192925 参道

阿弥陀堂(国指定重要文化財)
木造・単層・寄棟造り銅板葺。正面一間、側面二間の身舎にひさしを廻らせた、いわゆる阿弥陀堂形式。内部にはヒノキ材寄木造りの阿弥陀三尊像が安置されている。建立は室町時代。旧国宝建造物。

塩船観音006_edited_convert_20100508193010 阿弥陀堂

阿弥陀堂から本堂に向う途中に入場券売り場がある。つつじ祭りの間だけ300円徴収される。都の天然記念物に指定されている大スギが左右にそびえ立つ石段を上がっていくと、水屋と薬師堂が見えてくる。

本堂・厨子(国指定重要文化財)

さらに階段を上がると正面に本堂があり、その右手にひっそりと建っているのが板碑堂である。本堂は木造・寄棟造り・茅葺で桁行七間、梁間六間の密教堂形式。内陣中央の本尊を安置する厨子は極めて精巧な作りで、内側右扉には普賢菩薩、左扉には文殊菩薩が描かれており、本堂と共に室町時代の建築で旧国宝建造物。(参考:塩船観音寺ホームページ)

塩船観音009_edited_convert_20100508193054 本堂(観音堂)

本堂の横から、すり鉢状の斜面を囲むようにして尾根に沿って、観音参道が遊歩道となっている。都内最大級と言われる15mの「塩船平和大観音像」は、2010年開創1350年祭を記念し建立され4月8日から一般公開された。この観音像に向かって、観音参道の緩い傾斜を登っていく。観音像が建てられている場所は塩船観音寺の最も高い所にあり、河辺の町まで眺望が開けている。

塩船観音021_edited_convert_20100508193418 塩船平和大観音像

塩船観音020_edited_convert_20100508193607 観音像の高台より河辺の町の眺望

斜面に咲き誇るつつじはどこから見ても見応えがある。最初は一番高い尾根伝いにぐるりと一周して上から鑑賞した。今度は、低地に降りて下から斜面を見上げる。どこから見てもつつじは斜面一面を覆って咲いている。紫のつつじが全体の色調にインパクトを与え色彩の絶妙なバランスを作っていた。

つつじ園の風景
塩船観音010_edited_convert_20100508193218 塩船観音014_edited_convert_20100508193329

塩船観音018_edited_convert_20100508194003 塩船観音023_edited_convert_20100508194103

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