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高額療養費委任払制度(1)

9月14日(火)
レナリドミドを使用するに当たって、毎月の負担がどうなるか考えてみた。サリドマイドが1錠6500円と高額だったが、月々窓口で払う金額は55,000円+その他の薬だった。ベルケイドを使用するようになって、サリドマイドと合わせて支払額は月20万を越えるようになった。ベルケイド療法は半年間で終った。今度使用するレナリドミドはもっと高くなる。そして効果があれば2年、3年と使い続ける可能性がある。

 1日あたりのレナリドミドの費用は、
       8,861円×5カプセル = 44,305円  
 1ヶ月あたりのレナリドミドの費用は、
       8,861円×5カプセル×21日 = 930,405円 
 自己負担額:3割負担で279,121円

月々の支払いはその他の薬を含めて30万前後だろう。10月から開始するとして、10月に支払った30万は1月末に4万4千円を引いた26万ほどが戻ってくる。これは2月の支払いに使用できる。11月に支払った分は3月に使える。しかし問題は10月、11月、12月、1月に窓口で支払う分は用意しなければならない。つまり30万×4ケ月=120万円の金が用意できなければ、レナリドミドは使用できないということなのだろうか。

そして120万が戻ってくるのはレナリドミドの療法が終了した時であり、いつになるか分からない。どこからか借りるとしても返す時期は明らかに出来ない。こういった意味で高額療養費制度利用したとしても、高額な新薬の使用を断念する人がいるのだろう。さてどのようにして120万円を捻出するのか思案のしどころだ。

何かいい方法があるはずだ。区の国民健康保険課に電話して聞いてみた。委任払制度があるという。この制度を利用する場合は、事前に医療機関の承諾が必要となる。その承認をもらってから区の健康保険課で手続きをして貰いたいということだった。

高額療養費給付を受けるには、一度3割負担分を病院窓口で支払わなければならない。委任払制度とは、3割の自己負担の医療費が支払い困難な場合、自己負担限度額のみを医療機関に支払い、それを超えた医療費は保険者(健康保険組合)が直接医療機関に支払う制度である。

手続きとしては、ある病院のホームページに次のように書かれていた。
1、請求書と保険証、印鑑、必要書類等を持って、各市町村の国民健康課で手続して下さい。
2、自己負担して頂く金額が記入された医療券を当院へ提示して下さい。
3、自己負担額を支払って頂き、申請書は当院より申請先の国民健康課へ郵送します。
4、国民健康課より当院へ不足金が入金されます。(出田眼科病院HOME)

地域によって手続きが若干違う事もあるかもしれないが、おおよそ上記の様なやり方だろう。高額な医薬品が数多く登場している。医療費の3割負担の支払いで困っている人は、こういった制度もあるという事を知っておけば、高額な医薬品による治療を諦めないで済むだろう。

テーマ : 思ったこと・感じたこと
ジャンル : 日記

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